安芸高田市の市議会では反石丸市長派の議員が目立ちますが、そんな中、親石丸市長派の議員として注目されているのが田邊介三(たなべかいぞう)さんです。
田邊介三さんの大学までの学歴や経歴が気になるところです。
また、議会の一般質問で石丸市長に質問を投げるふりをして石丸市長が話す機会を作ろうとしているかのような姿が「ナイスアシストすぎる!」と話題です。
そこで今回は、
- 田邊介三の大学はどこ?
- 田邊介三のその他学歴は?
- 田邊介三の経歴は?
- 田邊介三の石丸市長へのアシストがナイス
と題してお送りします。
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田邊介三の大学はどこ?
安芸高田市の市議会議員・田邉介三さんの出身大学は広島県立農業技術大学校です。
田邉介三さんは果樹コースを専攻し、分校のあった東広島市安芸津町にて2年間農業を学びました。
広島県立農業技術大学校は次世代の農業の担い手を育成することを目的とし、農業の技術や経営に関する知識を学ぶことができる学校です。
実践的な教育が評判で、高い就職率や農業に関する資格習得ができることもあり、口コミ評価も高くなっています。
農業大学校の偏差値が気になる方も多いと思いますが、農業大学校は農業の専門学校ということで4年制大学とは違って偏差値という概念はありません。
基本的に書類選考と面接で合否が判定され、学力はあまり関係ないようです。
田邉介三さんは1996年に農業大学校を卒業すると、今度は広島県の非常勤職員として2年間農業技術大学校で学生の指導にあたりました。

卒業後すぐに学生から指導者側になって農業を教えていたということは、田邉介三さんは農業に関してかなり優秀な人物であることがうかがえますね!
田邊介三のその他学歴は?
安芸高田市の市議会議員・田邉介三さんの大学以外の学歴は、残念ながら詳細な情報が記載されたサイトを見つけることができませんでした。
ただし、田邉介三さんの事故紹介動画では安芸高田市の甲田町出身で「高校までここで過ごした」と話していることから、こちらの学歴が考えられます。
田邊介三の経歴は?
安芸高田市の市議会議員・田邊介三さんの経歴はこちらです。
プロフィール情報と併せてお伝えしていきますね!
1996~1998年 | 20~22歳 | 広島県立農業大学校の臨時職員として生徒の指導にあたる |
1998年~ | 22歳~ | 実家の農園に就農(梨と水稲) |
2001年 | 25歳 | 結婚 |
2013年 | 37歳 | 段階的に親から農園の経営を継承 |
2020年 | 44歳 | 安芸高田市の市議会議員選挙に立候補し、初当選 |
2022年 | 46歳 | ■4月に南沢克彦議員とともに「シセイクラブ」を結成 ■11月に行なわれた安芸高田市の市議会議長・副議長選に、副議長として立候補するも敗れる |
田邉介三さんは農業大学校を継業後、2年間臨時職員として農業大学校に勤めます。
その後は実家のある安芸高田市に戻り、父親が経営する梨と水稲の農園で働き始めました。
25歳の時に結婚。
子供が生まれてからはさまざまな役職を経験して市政と関わる機会を持っていきます。
- PTA会長
- 農業の青年団体の会長
- 行政委員会の委員
2020年には安芸高田市の市議会議員選挙に立候補し、876票を獲得して18人中6位で見事市議会議員に初当選します。
当選当初から田邉介三さんは「親石丸市長」を主張されていて、2022年4月には同じく親石丸市長派の南沢克彦議員とともに会派「シセイクラブ」を結成。
同年11月に行なわれた安芸高田市の市議会議長・副議長選に、南澤克彦議員とともに立候補(南澤克彦議員:議長、田邉介三さん:副議長)するものの、最大会派・清志会の前に敗れてしまいます。
2023年現在、田邉介三さんは安芸高田市の市議会議員と農業の二足のわらじを履いて日々頑張っていらっしゃいます。
名前 | 田邉介三(たなべかいぞう) |
生年月日 | 1976年3月 |
年齢 | 47歳 |
出身 | 安芸高田市甲田町 |
最終学歴 | 広島県立農業大学校 |
趣味 | ドラム、スノボー、Carp観戦、YouTube |
当選回数 | 1回 |
会派 | シセイクラブ |
YouTube | シセイクラブYouTube |

ちなみに、田邉介三さんの後援会YouTubeチャンネルでは栽培されている梨が購入できるみたいです。(現在注文殺到で一時ストップ中)
田邊介三の石丸市長へのアシストがナイス
当選当初より「親石丸市長」を公言していた田邉介三さんは、安芸高田市議会での一般質問が「石丸市長へのアシストが素晴らしすぎる」とネット上で大きな話題に!
田邉介三さんは安芸高田市の一般質問の場で、あえてその時々に話題になっていることを質問で直球に聞くスタイルをとっています。
まるで石丸市長が思う存分意見を述べることができるように誘導してくれる姿に、「ナイスアシスト過ぎる!」とコメント欄では田邉介三さんの行動が絶賛されています。
◆2022年6月15日の安芸高田市定例議会の一般質問で「居眠り議員」について質問
◆2023年9月13日の安芸高田市定例議会の一般質問で「切り抜き動画」について質問
安芸高田市の市議会は反石丸市長の議員(主に清志会メンバー)が目立っていますが、田邉介三さんのように親石丸市長派として頑張っている議員さんもいるんですね!
農業大学校出身で農家という田邉介三さんですが、さまざまな役職(PTA会長や青年団会長など)を経験してきただけあって話し方がとても上手ですね!
今後はこうした親石丸市長派の議員さんにも注目が集まっていくと思いますので、ますます安芸高田市の石丸市長や市議会からは目が離せなさそうですね。
まとめ
今回は「田邊介三の大学はどこ?その他学歴経歴や石丸市長へのアシストがナイス」と題してお送りしました。
安芸高田市の市議会議員・田邉介三さんの出身大学は広島県立農業大学校です。
2年間農業大学校の果樹コースで学んだ田邉介三さんは、卒業後2年間臨時職員で農業大学校に勤めた後に実家の父親が経営する梨と水稲の農園で働き始めます。
結婚して子供が生まれてからは、
- PTA会長
- 農業の青年団体の会長
- 行政委員会の委員
と、さまざまな役職を経験して市政と関わる機会を持っていき、2020年に安芸高田市の市議会議員・選挙に出馬して初当選。
親石丸市長派として2022年には会派「シセイクラブ」を発足し、安芸高田市の市議会の一般質問の場では石丸市長が意見を述べやすいように質問する姿が「ナイスアシスト過ぎる!」と大絶賛されています。



