滋賀県東近江市長・小椋正清(おぐらまさきよ)さん
が子供の不登校に関する不適切発言で大炎上しています。
そんな小椋正清さんは、どこの出身でどんな経緯で東近江市の市長になったのかが気になります。
また家族(子供・妻)についても情報があるのであれば知りたいですよね。
さらに小椋正清さんの名前でネット検索すると極右超党派政治家連盟「日本会議」の検索結果があわせて出てくるので、もしかしたら関りがあるのかについても調べてみました。
そこで今回は、
- 小椋正清の出身は?
- 小椋正清の家族(子供・妻)
- 小椋正清と日本会議との関りは?
についてお送りします。
小椋正清の出身は?
滋賀県東近江市長・小椋正清(おぐらまさきよ)さんの出身は、滋賀県神崎郡永源寺町(現在の滋賀県東近江市)です。
小椋正清さんは生まれ育った出身地である滋賀県東近江市で、現在3期目の市長職についています。
では小椋正清さんのプロフィールからお伝えしていきます。
小椋正清のプロフィール
滋賀県東近江市長・小椋正清さんのプロフィールはこちらです。
- 名前:小椋正清(おぐらきよまさ)
- 生年月日: 1951年4月12日
- 年齢:72歳
- 出身:滋賀県永源寺町(現・東近江市)
- 職業:現東近江市長
- 前職:警察官
- 所属政党:無所属
- 学歴:永源寺町立政所小学校、八日市市立八日市北小学校(現・東近江市立八日市北小学校)、八日市市立聖徳中学校(現・東近江市立聖徳中学校)、滋賀県立彦根東高等学校、同志社大学法学部
滋賀県永源寺町(現・東近江市)出身の小椋正清さん。
同志社大学法学部卒業後、1976年に滋賀県警察に採用され、長浜警察署長や滋賀県防災危機管理監、滋賀県理事員などの職務にあたりました。
2013年2月に行われた東近江市長選挙で自民党・日本維新の会・公明党・みんなの党の推薦を受け立候補し、当時の現職の市長(西澤久夫)を破って初当選を果たします。
2023年の現在は市長3期目です。
小椋正清の経歴(警察官時代)
小椋正清さんの警察官時代の経歴をご紹介します。
- 1976年:滋賀県警に採用
- 1988年:外務省へ出向
- 1991年:警察庁外事第二課(国際テロ対策:ヨーロッパ・中近東担当)
- 2004年:長浜警察署長
- 2005年:滋賀県警察本部刑事部参事官
- 2007年:滋賀県警察本部生活安全部参事官
- 2008年:滋賀県防災危機管理局長
- 2011年:滋賀県防災危機管理監
- 2012年:滋賀県理事員(防災危機管理担当)
同志社大学法学部卒業後、25歳で小椋正清さんは出身地である滋賀県で警察官の道を進みはじめます。
外務省に3年間出向した経歴を持ち、警察の仕事に戻ってからは長浜警察署長を務めるなど着実に警察官としてのキャリアを進めていきました。
2013年に東近江市長選挙で勝利すると、警察官を退任して政治家の経歴をスタートさせます。
小椋正清の経歴(市長時代)
小椋正清さんの市長になってからの経歴をご紹介します。
- 2013年2月27日:市長初当選
- 2017年2月27日:2期目当選(無投票当選)
- 2021年2月27日:3期目当選(無投票当選)
- 2023年10月17日:不登校対策に関して「フリースクールは国家の根幹を崩す」(不登校の)大半は親の責任」と発言したことで世間から激しいバッシングにあう
小椋正清さんは市長として1回目の選挙で勝利して以降、2期目・3期目は無投票当選で市長職に当選。
約10年間敵なしで順風満帆にやってきましたが、2023年10月17日に子供の不登校対策に関して、
「フリースクールは国家の根幹を崩す」
「〔不登校の〕大半は親の責任」
と発言したことで、世間やネット上で激しいバッシングにあって大炎上しています。
小椋正清の家族(子供・妻)
小椋正清さんの家族(子供・妻)について調べてみましたが、残念ながらSNSなどの情報が見つからなかったため詳しい情報は現在も調査中です。
小椋正清さんは元警察官出身ということもあり、個人情報の流出に繋がらないようにSNSをやっていないのかもしれません。
ただ今回の2023年10月17日に発言した子供の不登校対策に関する失言では、
「子育てに関わったことないんじゃない?」
「時代錯誤の価値観」
と非難されていましたので、もしかすると小椋正清さんはそもそも結婚していないか、結婚して妻がいても子供はいないという可能性があると考えられます。
2023年現在で72歳の小椋正清さんは子供の他にも孫がいてもおかしくない年齢です。
また小椋正清さんの家族(子供・妻)の情報について新しいことが判明しましたら追記していきますね。
小椋正清と日本会議との関りは?
小椋正清さんの名前を調べると「日本会議」という検索結果が出てきます。
しかし日本会議に所属する国会議員やかつて所属した人の名前を調べたところ、小椋正清さん名前は見当たりませんでした。
おそらく以下の2つの理由が原因で「小椋正清さんは日本会議に関わっている」とみられているようです。
- 超党派の政党から支持を受けて東近江市の市長に当選していること
- 子供の不登校に関する主張が”極右的”で世間の認識とずれた物の考え方をしていること
小椋正清の主張は日本会議寄り?
小椋正清さんが炎上した「子供の不登校」に関する主張をまとめると以下のようになります。
かなり偏った考え方であるととれ、極右的な考え方とみられている日本会議の主張と似ているようにも感じますから「日本会議と関わっているのでは?」ととられるのも納得です。
引用:Yahoo!ニュースより 東近江市・小椋正清市長
- 不登校は大半は親の責任。財政支援を国が言うべきではない
- フリースクールの存在を認めるかどうかの論議をもっとすべき
- 義務教育がフリースクールに逃げていていいかは国家にとって大変な問題
- (保護者らを)傷付けたことについて謝罪するが私は信念を持って発言している
東近江市長の小椋正清さん、
滋賀県警察→長浜警察署長→滋賀県防災危機管理監、滋賀県理事員。2013年2月の東近江市長選、
自民党・維新・公明党・みんなの党の推薦で初当選。以後無投票で。今までの経歴と、世間からズレた数々の発言内容を見ると、日本会議か統一教会だろうと思えて仕方ない。 https://t.co/VNr9ycO32r
— みかん(増税反対) (@kokoron8282) October 18, 2023
間違いなく日本会議辺りに頭をやられちゃってますね。「小椋正清・東近江市長が『フリースクールは国家の根幹を崩してしまうことになりかねない。よっぽど慎重に考えないといけない』と発言した。」
— たゆたう (@tayutau_ing) October 18, 2023
警察官出身で特殊な世界にいた小椋正清さんは、世間の常識とは少し違った独特の価値観を持っているようですね。
子供の不登校に関する不敵発言に対しては謝罪を表明しているものの、撤回をしたわけではありませんので今後の小椋正清さんの動向についてはまだまだ目が離せませんね!
まとめ
今回は「小椋正清の出身は?家族(子供・妻)は誰で日本会議との関りは?」と題してお送りしました。
滋賀県東近江市長・小椋正清(おぐらまさきよ)さんの出身は、滋賀県神崎郡永源寺町(現在の滋賀県東近江市)です。
小椋正清さんは生まれ育った出身地である滋賀県東近江市で、現在3期目の市長職についています。
家族に関する情報は、小椋正清さんは元警察官ということからか情報が厳しく統制されている可能性がありますので、現在引き続き調査中です。
小椋正清さんの名前を調べると「日本会議」という検索結果が出てきますが、日本会議参加者や旧参加者には名前は見つかりませんでした。
おそらく、以下2つが原因で「小椋正清さんは日本会議に関わっている」とみられているようです。
- 超党派の政党から支持を受けて東近江市の市長に当選しているこ
- 子供の不登校に関する主張が”極右的”で世間の認識とずれた物の考え方をしていること