2023年9月15日の宝塚歌劇団の発表で、2023年12月25日付で宙組の娘役・天彩峰里(あまいろみねり)さんが宙組から月組に「組み替え」すると発表されました。
天峰峰里さんといえば時期宙組のトップ娘役の筆頭候補だったのにもかかわらず、一体なぜこのタイミングで組み替えがおこなわれるのでしょうか?
調べたところ、宙組内でのいじめや確執が原因…?
さらに宝塚の宙組は学級崩壊しているとまで言われていて、内情がかなりヤバそう?
天彩峰里さんの組み替えについて徹底調査してみました。
そこで今回は、
- 天彩峰里の組み替えの理由は?
- 天彩峰里のせいで宙組は学級崩壊?
についてお送りします。
天彩峰里の組み替えの理由は?
2023年9月15日の宝塚歌劇団の発表で、宙組の娘役・天彩峰里(あまいろみねり)さんが2023年12月25日付で宙組から月組に「組み替え」することが発表されました。
宝塚歌劇団の中で5つある組(花組・月組・雪組・星組・宙組)の「組み替え」は定期的に行われていること。
しかし天彩峰里さんは2023年2月に文春砲ですっぱ抜かれ、そこに書いてあった2つの出来事が組替えの要因ではないのかと噂されています。
- 下級生いじめの疑い
- 宙組男役2番手との確執
ネット上でも組替えの理由が模索されています。
では、天彩峰里さんの組み替え理由ともなっている文春掲載について考察を交えながら詳しく見ていきましょう。
天彩峰里の組み替えはいじめが原因?
まず天彩峰里さんが組み替えを発表した理由の噂1つ目は、新人公演での下級生に対するいじめの疑いです。
天彩峰里さんは新人公演で自身が普段演じている役を任された下級生に対していじめを行ったそうですが、その下級生は天彩峰里さんの報復を恐れていじめを公にはせず、宝塚歌劇団側からもおとがめは無かったんだとか…?
天彩峰里の下級生いじめ疑惑がやばい
2021年7月20日の新人公演直前の出来事です。
天彩峰里さんは当時宝塚大劇場で上演されていた宙組公演『シャーロック・ホームズ―The Game Is Afoot!―』に出演し、ホームズの相棒・ワトスンの恋人のメアリー約を演じました。
新人公演ではエアリー役を下級生のAさんが演じることになったのですが…
天彩峰里さんは「前髪の作り方を教えてあげる」と言い、Aさんに指導する際に高温のヘアアイロンのコテをわざと額にあてるいじめ行為を行っていたんだとか。
実は天彩さんは気が強い性格で、下級生への当たりがきついことで有名。
新人公演でメアリー役に抜擢されたのが、天彩の後輩のAさんだった。天彩さんがAさんに指導する中で『舞台での前髪の作り方を教えてあげる』と言って、高温のヘアアイロンをAさんの額に押し付けたのです
引用:週刊文春 天彩峰里

たぶん、自分のやっている役を演じる下級生が気に入らなかったんでしょうね。
その後、2021年宙組も秋冬公演「プロミセス、プロミセス」では、いじめにあったAさんは体調不良を理由に全日程休演し、SNS上ではファンが心配な声をあげていました。
ちなみにこの下級生Aさんとは有愛きいさんです。
引用:宙組公演『シャーロック・ホームズ―The Game Is Afoot!―』出演者
きいちゃんプロミセス休演なの泣いた;; 休演者のお知らせ出るとビクッとする
— 🧸 (@m____rio26) October 1, 2021
プロミセスのきいちゃん休演、めっちゃショックなのですが……😭https://t.co/JYx17YugY7
— 🤔💭🔫🤵🃏 (@movie__tzr) September 30, 2021
天彩峰里のいじめはおとがめなし
天彩峰里さんはいじめが原因で組み替え挨拶が発表されたと噂されていますが、下級生Aさん(有愛きい)さんは、当時いじめを公にすることはしませんでした。
その理由は天彩峰里さんからの報復を恐れたためだったのでは?と噂されています。
「Aさんは当初、劇団に被害を訴えることはしませんでした。しかしAさんの親族が話を聞いて激怒。劇団のプロデューサーに訴えたのです」(同前)
前出の内部関係者によると、劇団がAさんに聞き取りをしたところ、被害を受けたことは認めたものの、「天彩さんが怖いから大事にしたくない」と泣いて訴えたという。
引用:週刊文春 天彩峰里

普段の天彩峰里さんさんの下級生へのあたりが凄そうなのがよくわかりますね…。
天彩峰里さんは劇団関係者からいじめの聞き取り調査を受けますが、「いじめではない」と主張。
宝塚歌劇団も「誤ってあたった」と主張しています。
「前髪づくりを手伝った際、『誤ってあたってしまった』と両当事者からの証言を得ております。『押し付けた』事実はありません」
引用:週刊文春 天彩峰里
被害者は「大事にしたくない」、いじめた本人は「そんなことやっていません」ということで、劇団は何事もなかったこととして済ませて天彩峰里さんはおとがめはなかったんだそうです。

一部ネット上では元文春記者と名乗る人物が「コテではなくてホットビューラーがあたっただけ」と言っていますが、これは全くのデマ。週刊文春がサイド裏付けをとっていますので間違いありません。
天彩峰里の組み替え理由は確執?
次に、天彩峰里さんが組み替え挨拶を発表した理由の噂2つ目は、新人公演での下級生に対するいじめを「ドン引き」した男役2番手スター芹香斗亜さんとの確執です。
宙組ではトップ娘役・トップスターの真風涼帆さん・潤花さんが2023年6月に宝塚歌劇団を退団。
次期トップスターには芹香斗亜さんが2番手からの就任となりましたが、相手の娘役トップは”確執”のためか春乃さくらさんが大抜擢されました。
天彩峰里さんは問題がある生徒ですが、実力があることもまた事実。
実力を生かすためにも組み替え挨拶が発表されたのかもしれませんね。
天彩峰里と芹香斗亜の確執
下級生いじめでおとがめ無しだった娘役2番手の天彩峰里さん。
実は意外なところでしっぺ返しがありました。
宙組のなかで2番手同士でペアを組むことが多かった天彩峰里さんと芹香斗亜さん。
下級生いじめをしていた天彩峰里さんに対して芹香芹香斗亜さんは”ドン引き”してしまい、あからさまに天彩峰里さんを避けたり冷たい態度をとるようになっていきます。
稽古中、天彩さんに向かって『あんたのふてぶてしい笑顔がムカつく』『(体重が)重たい』と言うことも。昨年の公演『Capricciosa!!』の稽古の際には、芹香さんが『(天彩を)リフトできません』と言ったため、2人のリフトの場面がなくなったと聞きました」(前出・宙組生徒関係者)
同公演では、真風・潤のトップコンビ、芹香・天彩の2番手コンビ、そして3番手コンビが舞台でデュエットダンスを舞う。時々、それぞれのペアが交替するのだが、他の娘役には笑顔で目を合わせて踊る芹香が、天彩の時だけ無表情になり、顔を見ようともしない。
引用:週刊文春 天彩峰里
ファンからも「怖かった」「たとえ不仲でも舞台で見せないで」と言われるほど。
この確執が理由で組み替えの挨拶発表があったのかも?といわれています。
天彩峰里の組み替えは月組トップが狙い?
天彩峰里さんの組み替えは、月組でトップにするためなのではと言われています。
宙組は2022年9月にトップ娘役の潤花さんが2023年退団の意向を発表。
以降、次期娘役トップは誰なのかと噂されていました。
順当にいけば2番手の天彩峰里さんが次期トップ娘役の筆頭候補と目されていましたが、芹香斗亜さんとの確執が大きな問題となっていたため、次の娘役トップは春乃さくらさんが大抜擢されました。
春乃さくらちゃん去年東上初ヒロインやったと思えば…ほんと大抜擢だ……すごい…………!!!
— まことエクストラバガンザ (@makotodayo_age) February 7, 2023
しかし、2014年に100期生として39人中5番の好成績で入団した天彩峰里さん。
問題はいろいろあるものの実力があることもまた確かなので、他の組に組み替えしてトップを目指すのかもしれませんね。
天彩峰里のせいで宙組は学級崩壊?
全てが天彩峰里さんのせいとは言えませんが、実は宝塚歌劇団の宙組は”学級崩壊がヤバい”と言われている組なんだとか。

いじめや物がなくなるのは日常茶飯事だそうです。
「宝塚には5つの組がありますが、宙組は特に“学級崩壊”が深刻で、生徒同士の喧嘩なんてしょっちゅう。衣装が破かれたり、モノがなくなったりもするので、わざわざ小道具なども多めに用意しているんですよ」
引用:週刊文春 天彩峰里
宙組は、よく言えば自由闊達。悪く言えば、上下関係の規律が乏しい。まさに“学級崩壊”
引用:週刊文春
ただ、2023年9月末には宙組所属の劇団員が公演中に亡くなるという事件も起こっています。
宝塚歌劇団は隠ぺい体質とネット上やメディアでいわれていますが、宙組の学級崩壊に今ここでしっかりと向き合わなければいけないのではないでしょうか。
まとめ
今回は「天彩峰里の組み替えの理由は?いじめや確執で宙組は学級崩壊?」と題してお送りしました。
2023年9月15日の宝塚歌劇団の発表で、宙組の娘役・天彩峰里(あまいろみねり)さんが2023年12月25日付で月組に「組替え」することが発表されました。
宝塚歌劇団の中で5つある組(花組・月組・雪組・星組・宙組)の「組替え」は定期的に行われていることですが、天彩峰里さんは2023年2月に文春砲ですっぱ抜かれていて、ここに書かれていることが原因で組替えを行うのではないかと考えられます。
調べたところ、天彩峰里さんは2つの問題で文春砲を浴びてしまったようです。
◆宙組男役2番手との確執


