耳をすませば聖地巡礼マップ全18選！実写版のロケ地は？

「『耳をすませば』聖地巡礼マップ全18選！」

「『耳をすませば』の実写版のロケ地も！」

 

甘酸っぱい青春ラブストーリーのジブリといえば…そう！『耳をすませば』ですよね！

金曜ロードショーで何度も放送されていて、日本国民なら誰しもが知っている不朽の名作。

 

そんな『耳をすませば』のアニメで登場する場所は、モデルになっている場所が多数！

聖地巡礼マップをもとに訪問する人が沢山いるようですよ。

そんな『耳をすませば』の聖地がどこにあるのか気になるので調べてみました！

そこで今回は、

 

についてお送りします。

どうぞ最後までお付き合いください！

 

『耳をすませば』聖地巡礼マップ全18選！

『耳をすませば』のモデルになっている場所の聖地巡礼マップ全18選はこちらです！

 

 

耳をすませば聖地巡礼マップ①聖蹟桜ヶ丘駅

『耳をすませば』聖地巡礼マップの1か所目は「聖蹟桜ヶ丘駅（せいせきさくらがおかえき）」です。

 

 

『耳をすませば』の主人公・月島雫(つきしましずく)。

電車に乗って図書館に勤めているお父さんにお弁当を届けるシーンがありますよね。

雫が乗っていた電車や駅のモデルになったのがこの「聖蹟桜ヶ丘駅」なんです。

引用：Twitter掲載『耳をすませば』

 

引用：https://momonestyle.com/stage-of-whisper-of-the-heart-seiseki-sakuragaoka

 

ホームがそのまま映画にもでてくるので、映画を見ていると「あっ！」となります！

ちなみにアニメ中でこちらの駅は「京王線 杉の宮駅」となっています。

（実際に京王線内には“杉の宮”という駅は存在しません。）

 

聖蹟桜ヶ丘駅の駅メロはなんと耳をすませばの主題歌「カントリーロード」！

1番線と2番線で流れている歌の箇所が違うので、どの部分の歌が使われているのか訪れて確かめてみてくださいね。

ちなみに雫が降りたホームはアニメ中では2番ホームですが、駅の構造をみると実際は1番ホームのようです。

耳をすませば聖地巡礼マップ②青春のポスト

『耳をすませば』聖地巡礼マップの2か所目は「青春のポスト」です。

 

 

『耳をすませば』のアニメ中に登場する「地球屋」をモチーフにした何ともオシャレなポストです。

場所は聖蹟桜ヶ丘駅の西口を出たところにあります。

 

引用：Twitter掲載『耳をすませば』聖地巡礼

 

ポストと名前がついていますが、投函したものは実際には郵送されません。

「自分の夢や目標を記して投函し、その夢が叶ったらその報告をつづってまた投函しに訪れてほしい」というものだそうです。

 

青春ポストは過去に何度か内部が公開された事が！

内側には地球屋のインテリアがかなり細かく再現されているようです。

 

ポストの横には聖地巡礼マップも設置されています。

 

引用：せいせきshop.com「耳をすませばモデル地案内マップ」

耳をすませば聖地巡礼マップ③京王百貨店

『耳をすませば』聖地巡礼マップの3か所目は「京王百貨店」です。

 

 

『耳をすませば』の冒頭で英語の「カントリーロード」が流れるシーンがありますよね。

多摩の夜景が映し出されていてデパートが大きく映し出されているシーンが印象的です。

引用：Twitter掲載『耳をすませば』

 

あのデパートこそが、聖蹟桜ヶ丘駅に直結していて街のシンボルでもある「京王百貨店」なのです。

引用：Twitter掲載『耳をすませば』聖地巡礼モデル地

映画ではそっくりそのまま描かれていて、夜になると映画と全く同じ夜景がみられます！

 

耳をすませば聖地巡礼マップ④大栗川・大栗橋

『耳をすませば』聖地巡礼マップの4か所目は「大栗川・大栗橋」です。

 

アニメ中で雫が図書館の行き帰りで歩いていた場所のモデルといわれています。

大栗川と大栗橋がこちら。

 

引用：シアター掲載『耳をすませば』聖地巡礼モデル地

 

大栗橋は聖蹟桜ヶ丘駅の西口から徒歩5分ほどで訪れることができます。

ぜひ実際に歩いてみて雫の気分を味わってみてください！

耳をすませば聖地巡礼マップ⑤霞が関橋

『耳をすませば』聖地巡礼マップの5か所目は「霞が関橋」です。

『耳をすませば』の中でも登場する坂道のモデルとなった「いろは坂」に続く橋です。

 

霞が関橋がこちら。

引用：マイナビニュース掲載『耳をすませば』聖地巡礼モデル地

 

 

霞が関橋は大栗橋から600mほどの場所にある橋なので、この2つの橋はぜひセットで訪問したいですね。

耳をすませば聖地巡礼マップ⑥いろは坂

『耳をすませば』聖地巡礼マップの6か所目は「いろは坂」です。

 

『耳をすませば』の作品中で雫が図書館に向かう際に歩いている坂道のモデルになった場所です。

いろは坂の途中にある「いろは桜公園」の位置に、アニメ中では雫の父が働く図書館があります。

引用：Twitter掲載『耳をすませば』

 

引用：Twitter掲載『耳をすませば』

耳をすませばの聖地巡礼行ってきました！
1 「聖蹟桜ヶ丘いろは坂入り口」
平均斜度7%
2 「図書館へ向かう階段」
実際には図書館ではなく公園
へ続いてました
3 「嫌な奴嫌な奴嫌な奴」
最高最高最高
4 「地球屋前ロータリー」
実際には洒落た喫茶店があり
ました pic.twitter.com/9ghaQTLKRo

— さく@ (@saku_emonda_s5) December 2, 2017

 

「いろは坂」は聖地巡礼には欠かせないスポット！

坂道が少し大変ですが、主人公の雫になり切ったつもりでぜひ訪れてみてくださいね。

 

 

耳をすませば聖地巡礼マップ⑦いろは坂の階段

『耳をすませば』聖地巡礼マップの7か所目は「いろは坂の階段」です。

雫が猫のムーンを追いかけて地球屋へとたどり着き、そのあとに図書館に向かう際に「今日はいいことありそう！」と駆け下りた階段です。

 

引用：Twitter掲載『耳をすませば』

 

引用：シアター掲載『耳をすませば』聖地巡礼モデル地

 

アニメ中ではものすごい傾斜の長～い階段のように感じますよね。

しかし、実際にあるいろは橋の階段はそこまで傾斜はきつくなくて地獄のような長さでもありません。

 

そして階段の入り口も忠実に再現されているんですよ！

実際にあるいろは坂の階段入口には「天守台」と書かかれていて、アニメ中では「天守の丘」になっています。

 

引用：マイナビニュース掲載『耳をすませば』聖地巡礼モデル地

 

引用：Twitter掲載『耳をすませば』

 

実はアニメ中の階段は2つの階段をくっつけているとされています。

１つは「いろは坂の長い階段」で、もうひとつは「天守台」の階段です。

耳をすませば聖地巡礼マップ⑧いろは坂の高台

『耳をすませば』聖地巡礼マップの8か所目は「いろは坂の高台」です。

2カ月にわたるイタリアでの修行から帰国した聖司くんが雫にプロポーズをした場所ですね！

 

引用：Twitter掲載『耳をすませば』

 

ここは通称”耳丘”と呼ばれていて、『耳をすませば』ファンの聖地巡礼に欠かせない場所の1つでもあります。

残念ながら現在は立ち入り禁止となっているので、近くまで行ってぜひ雫と聖司くんに想いを馳せてみてください。

 

ここに向かう途中で聖司くんが雫に言った「お前を乗せて坂道登るって決めたんだ」という坂も、おそらくこのあたりだと思います。

 

引用：Twitter掲載『耳をすませば』

 

引用：Twitter掲載『耳をすませば』モデル地

 

道路の形状も似ていますよね！

耳をすませば聖地巡礼マップ⑮松並木の階段

『耳をすませば』聖地巡礼マップの15か所目は「松並木の階段」です。

 

引用：TV放映 ©1995 柊あおい／集英社・Studio Ghibli・NH

 

引用：trip note掲載『耳をすませば』聖地巡礼モデル地

 

金毘羅宮で杉村くんから告白されて振ってしまった雫が、地球屋へと向かう際に登っていった階段です。

また、図書館に向かう際に上っていたシーンでも登場しますね。

 

耳をすませば聖地巡礼マップ⑨金毘羅宮

『耳をすませば』聖地巡礼マップの9か所目は「金毘羅宮（こんぴらぐう）」です。

 

 

雫の親友の夕子が起こしたラブレター事件をきっかけに、クラスメートの杉村くんが雫に告白するあの場所です！

 

引用：シアター掲載『耳をすませば』モデル地

 

顔を赤らめながら必死に告白する杉村君ですが、残念ながらその気持ちに全く気付いていない雫に見事フラれてしまいました。

 

そんな切ない青春の舞台となったあの神社のモデルがこの金比羅宮です。

 

引用：travel book掲載『耳をすませば』モデル地

 

いろは坂の中腹あたりから少し住宅街の中に入った場所に位置していて、境内の様子は映画とほぼ同じ。

夏であれば木々が生い茂って木漏れ日が差し、まるで映画の世界そのものを味わえることは間違いなしですね！

耳をすませば聖地巡礼マップ⑩桜が丘ロータリー

『耳をすませば』聖地巡礼マップの10か所目は「桜が丘ロータリー」です。

 

 

『耳をすませば』で「地球屋」があるのがこのロータリーですよね！

引用：Twitter掲載『耳をすませば』

 

いろは坂を上った突き当りに位置するのがこの桜が丘ロータリーです。

 

引用：travel book掲載『耳をすませば』モデル地

 

アニメ中でいろは坂を上っているシーンは、猫のムーンが犬をからかっていたことでもお馴染みですね。

 

耳をすませば聖地巡礼マップ⑪桜ヶ丘邪宗門

『耳をすませば』聖地巡礼マップの11か所目は「桜ヶ丘邪宗門（さくらがおかじゃしゅうもん）」です。

 

 

『耳をすませば』のアニメ中で登場する「地球屋」のモデルとされたのがこの「桜ヶ丘邪宗門(さくらがおかじゃしゅうもん)」という喫茶店だといわれています。

引用：ナタリー掲載『耳をすませば』

 

引用：japan girls style掲載『耳をすませば』モデル地

 

2012年に店主さんが亡くなられたことで閉店してしまいましたが、店内は「地球屋」のような素敵な空間だったそうですよ。

引用：邪宗門HP掲載「桜ヶ丘宗門」

系列のお店があるようなので、聖地巡礼で「お店の雰囲気だけでも味わいたい！」という方はぜひそちらを訪れてみてはいかがでしょうか？

 

「桜ヶ丘邪宗門」系列店はこちら

耳をすませば聖地巡礼マップ⑫ノア洋菓子店

『耳をすませば』聖地巡礼マップの12か所目は「ノア洋菓子店」です。

 

 

実際に映画の中で登場している「ノア洋菓子店」。

映画と同じお店に実際に行くことができので、『耳をすませば』ファンが聖地巡礼として絶えずお店に訪れているそうです。

 

今日は数年振りに1995年公開ジブリ作品の「耳をすませば」のモデルとなった東京・多摩市の聖蹟桜ヶ丘への聖地巡礼。一番最初に向かったのは桜ヶ丘ロ－タリ－にあるノア洋菓子店。店内は耳すま一色で、ご主人に話を聞くと開店して47年と自分の年齢と一緒で長く、数年前に改装して新しくなっていました pic.twitter.com/kKMkzN7pXF

— 小島師匠 (@SUyqs3wR42jNm5I) June 4, 2022

お店の中には『耳をすませば』のグッズがたくさん！

 

引用：マイナビニュース掲載『耳をすませば』聖地巡礼モデル地

 

お店には「耳すまクッキー」が販売されていて、購入者は「耳すま思い出ノート」に思い出を記入することができるそうです。

引用：Twitter掲載『耳をすませば』モデル地

 

ノア洋菓子店詳細はこちらです。

 

 

耳をすませば聖地巡礼マップ⑬愛宕団地

『耳をすませば』聖地巡礼マップの13か所目は「愛宕団地（あたごだんち）」です。

 

 

『耳をすませば』の雫家族が住んでいる団地のモデルになったといわれているのがこの愛宕団地です。

 

引用：Twitter掲載『耳をすませば』

 

引用：Twitter掲載『耳をすませば』モデル地

 

奥に見える給水塔もアニメ中に忠実に再現されているので、聖地巡礼として訪れたファンは「あっ！」となりますよね。

本物の愛宕団地とアニメの団地はベランダの位置が異なりますが、団地の色や雰囲気は全く同じですね！

 

耳をすませば聖地巡礼マップ⑭雫と夕子が語り合ったベンチ

『耳をすませば』聖地巡礼マップの14か所目は「雫と夕子が語り合ったベンチ」です。

 

 

『耳をすませば』の物語の序盤で、雫の親友・夕子が杉村くんに思いを寄せてましたが、杉村くんは雫に思いを寄せているというまさかの展開。

夕子はその辛い胸の内を雫に泣きながら話していましたよね。

 

引用：https://dotproducer.kan-be.com/seiti/mimi/mimi.html

 

その時に夕子と雫が話をしていた公園は雫の団地の裏の公園でした。

実際に愛宕団地にも裏に公園（愛宕第二公園）があります。

 

引用：シアター掲載『耳をすませば』モデル地

 

ベンチの雰囲気は少し違いますがライトとの配置は似ていますよね！

このことから、この公園が舞台になっている可能性が高そうです。

 

耳をすませば聖地巡礼マップ⑯百草園駅

『耳をすませば』聖地巡礼マップの16か所目は「百草園駅」です。

 

 

『耳をすませば』の冒頭シーンで登場し、主人公・雫が電車に乗る際に利用した駅のモデルとされています。

雫が牛乳を購入したコンビニのすぐ側にある駅です。

 

引用：Twitter掲載『耳をすませば』向原駅

 

引用：Twitter掲載『耳をすませば』百草園駅

 

アニメ中では「向原駅」となっています。

 

 

電車が発車して駅のホームを過ぎるとアニメ中では「HOPE」と書かれた看板が見えてきます。

 

 

実は、全く同じデザインの看板のお店が東小金井駅の駅前にあります。

東小金井駅はスタジオジブリの最寄駅なので、スタッフが遊び心で『耳をすませば』の中に入れたのではないでしょうか！

 

耳をすませば聖地巡礼マップ⑰栃木県立図書館

『耳をすませば』聖地巡礼マップの17か所目は「栃木県立図書館」です。

 

引用：栃木フィルムコミッション掲載・栃木県立図書館

 

『耳をすませば』の原作者である柊あおいさんは栃木県出身で、地元はこの「栃木県立図書館」のすぐ近くなんだとか。

そのため、『耳をすませば』の作品中に登場する図書館のモデルにしたと言われています。

 

引用：Twitter掲載『耳をすませば』図書館

 

 

『耳をすませば』は東京都多摩市付近をモデルにしているため、聖地巡礼でこの「栃木県立図書館」を訪れる際は別日で訪問した方がよさげですね。

耳をすませば聖地巡礼マップ⑱小金井市立小金井第一中学校

『耳をすませば』聖地巡礼マップの18か所目は「小金井市立小金井第一中学校」です。

 

 

『耳をすませば』で雫たちが通ってる中学校のモデルになったとされている学校です。

 

引用：金曜ロードショーシネマクラブ掲載『耳をすませば』

 

引用：アイトット掲載・小金井市立小金井第一中学校

 

スタジオジブリが小金井にあることからモデルになったのでは？といわれています。

 

『耳をすませば』の実写版のロケ地も！

『耳をすませば』では聖地巡礼ができるほどにいろんな場所がモデルとなっていました。

では、2022年10月に公開が決まっている実写版『耳をすませば』のロケ地はどこなのでしょうか？

 

引用：Twitter掲載『耳をすませば』実写版

 

 

清野菜名さんと松坂桃李さんのW主演で、10年後の雫と聖司くんを描いた話題の実写版『耳をすませば』。

実写版のロケ地については、実はまだ詳細がわかっていません。

 

撮影はすでにクランクアップしていますが聖蹟桜ヶ丘周辺での撮影の目撃情報はないので、おそらくロケは別の場所で行われた可能性が高いでしょう。

映画の中で登場するイタリアのシーンは、実際にイタリアロケが行われたようです！

 

 

また詳しいことがわかりましたら追記していきますね！

また新たな聖地が聖地巡礼マップに追加されるのか？楽しみですね！

 

まとめ

今回は「耳をすませば聖地巡礼マップ全18選！実写版のロケ地も！」と題してお送りしました。

不朽の青春ラブストーリージブリの『耳をすませば』を、ちょっと違った視点から楽しむ聖地巡礼！

どこよりも網羅した全18か所を、是非お時間がある際に『耳をすませば』ファンは訪れてみてくださいね。