「新婚さんいらっしゃい」で51年間司会を務めた桂文枝さんが番組を降板し、24年間桂文枝さんの相棒を務めた山瀬まみさんも番組を卒業しましたね。
実は山瀬まみさんは出演番組1本あたりのギャラが高すぎると有名なんです。
そのためレギュラーが年々減少し、年収がピンチになってきているんです！
そこで今回は、
- 山瀬まみのギャラは1本100万円？
- 山瀬まみのレギュラー降板はギャラが高すぎるから
- 山瀬まみの年収がピンチ！
についてお送りしていきます。
どうぞ最後までお付き合いください。
山瀬まみのギャラは1本100万円？
山瀬まみさんのギャラは1本最低100万円～といわれています。
なぜこんなにもギャラが高いかというと、所属事務所（ホリプロ）の推し芸能人だからです。
ホリプロといえば、約200名近い芸能人が所属している芸能界の中でもかなり大手の事務所。
その中でも山瀬まみさんのギャラがトップクラスに高い理由はこちらです。
山瀬まみさんは最低で100と言われています。ホリプロは和田アキ子さんが看板のように思われがちですが、実際には事務所が最も力を入れているのが山瀬まみさんなんです。事務所の最大の功労者と考えているようで。だからこそギャラも高く、本人にできるだけたくさんのお金が行くようになっているようです。(バラエティ番組スタッフ)
200人も所属芸能人がいる中で事務所が一番力を入れているのが山瀬まみさんとは、かなり意外！
アイドルとしてデビューした山瀬まみさんですが、「飾らないトークが面白い」ということからタレントとしてバラエティ番組に引っ張りだこに。
井森美幸・森口博子・松本朋子らと共に元祖バラドルとして人気を高めました。
ちょうど山瀬まみさんがバラエティ番組に出演して一気に人気を集めたのが1980～90年台のバブル絶頂期。
時代の流れに乗ってギャラが高騰し、現在に至るまでその超高額ギャラが支払われていたようです。
山瀬まみのレギュラー降板はギャラが高すぎるから
山瀬まみさんのレギュラー番組全降板は、キャリアが長くてギャラが高止まりしていることが原因のようです。
今回最後の1つのレギュラー番組だった「新婚さんいらっしゃい！」が降板となり、現在レギュラー番組はゼロになって年収がピンチのようです。
高額ギャラが払えなくなってきたテレビ業界
山瀬まみさんはデビューしてからたったの半年でバラエティ番組『テレビ探偵団』の司会に起用され、年収がうなぎ上りに！
その後も数々のバラエティ番組に起用され続け、今までにレギュラー番組が途絶えたことはありませんでした。
実は芸能界には、「一度上げたギャラは下げられない」という暗黙の決まりがあるそうです。
一度上げたギャラは下げられないのが業界の慣例。まして、ビートたけしら大物司会者でも“リストラ”されるのが、不況に喘ぐ今のテレビ業界です。彼女だけ守るというわけにはいかないのでしょう。（文春芸能記者）
でも、バブル時代に跳ね上がったギャラをこの不況下で支払っていくのはやっぱり厳しいですよね。
近年では大御所タレントが続々とレギュラー番組を降板、番組終了している流れ。
山瀬まみさんもこの流れに飲まれてしまったみたいで、年収が大幅に減っているのは間違いありません。
「新婚さんいらっしゃい」の裏事情も実はギャラ問題
山瀬まみさんの最後のレギュラー番組だった「新婚さんいらっしゃい！」は、実は高額ギャラ問題で昨年の秋に局側の意向で番組自体が終了する予定でした。
不況下にあるテレビ業界において手っ取り早いのが、大御所を降板させてお金のかからない局アナや若手の起用で経費を削減する方法。
- 吉本興業の中でもトップクラスにギャラが高い桂文枝さん
- ホリプロの中でもトップクラスにギャラが高い山瀬まみさん
この2人を起用していた「新婚さんいらっしゃい！」の製作費は相当高額だったようですね。
吉本興業は看板タレントである桂文枝さんのレギュラー番組消失に大反対！
難色を示した末に決着した内容がこちら。
- 次の司会者も吉本のタレントでを起用して番組を継続
- 桂文枝さんは勇退という体裁を整える
番組終了で製作費削減を目論んでいた局側からすれば、これは大誤算！
番組存続となると、ギャラが高額の山瀬まみさんも起用し続けるのは当然無理だったのでしょう。
おそらくホリプロ側とも吉本同様の話し合いがされたと考えられ、山瀬まみさんの後任にはホリプロ所属の井上咲良さんが抜擢されています。
ギャラを下げることができない芸能界の慣例から、山瀬まみさんの番組継続は厳しかったのでしょうね。
山瀬まみさんは最後のレギュラー番組がなくなってしまったために、年収がピンチな状況にさらに拍車がかかりました。
山瀬まみの年収がピンチ！
山瀬まみさんの年収は2,000万円以上あるのではないか？とネット上では噂されています。
『新婚さんいらっしゃい！』の出演が1本100万円だとする場合、年間では約5,000万円以上にも上ります。
引用：https://aikru.com/archives/2316
また、今まで長年レギュラー出演してきた
- 「ブロードキャスター」（1991年～2008年）
- 「ためしてガッテン」（1995～2016年）
- 「天才！志村どうぶつ園」（2004～2020年）
- 「新婚さんいらっしゃい！」（1997年～2022年？）
- 「火曜サプライズ」（2009年～2021年）
が重なっているときはとんでもない年収だったのでは…？
それがここ数年で次々とレギュラー降板になり、年収も下降の一途を辿っています。
最後に残ったレギュラー番組の『新婚さんいらっしゃい！』も降板となると、まとまった収入が0になってしまうので山瀬まみさんにとっては大ピンチ。
日テレ系の『火曜サプライズ』や『天才！志村動物園』が2020年・2021年と相次いで番組終了した際には、さすがにホリプロのバラエティタレント担当役員が局側に文句を言いに行ったそうです。
こうした対応を事務所が取っているのは事務所が山瀬まみの存在を大切にしている証拠ですね。
もし今回『新婚さんいらっしゃい！』を降板になったとしても、長年事務所に貢献してきた山瀬まみさんのために事務所側が次の新しいレギュラー番組を用意するのではないかと考えられます。
山瀬まみさんはギャラこそ高いものの安定したトークや頭の回転の速さ、そして大御所との共演も卒なくこなすオールラウンダー。
まさに“プロアシスタント”という存在で、山瀬まみさんがレギュラーでいることが番組が長続きする秘訣になっていたそうです。
番組側としても起用するメリットが大きいタレントなので、そこを上手く売り込めば次のレギュラー番組獲得はそこまで難しくないのではないかと思います。
まとめ
今回は「山瀬まみのギャラは1本100万円？レギュラー番組降板で年収がピンチ！」と題して、
- 山瀬まみのギャラは1本100万円？
- 山瀬まみの高すぎるギャラがレギュラー降板の理由？
- 山瀬まみの年収がピンチ！
について調査しました。
- 山瀬まみさんのギャラは最低1本100万円～
- 近年の不況下にあるテレビ業界が、相次いでギャラが高すぎる山瀬まみさんを製作費を削減するために降板を決めた。
- 山瀬まみさんはここ数年で次々とレギュラー番組降板という事態に陥っていて、年収は下降路線。『新婚さんいらっしゃい！』で得ているであろう約2,000～5,000万円の年収も限りなく0に近づく恐れがある。
山瀬まみさんは、桂文枝さんや志村けんさんなどの大御所に物怖じせずに絡むタレントとしてバラエティ番組では大変重宝されてきました。
テレビで山瀬まみさんの元気な姿が今後も見続けられるように、レギュラー番組を勝ち取ってくれることを願っています！
それでは今回はここまでとさせていただきます。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
