オームスはどんな医療機器?操作方法や欠点、桜庭澪との関係は?

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ドラマ

ドラマが進むにつれて、謎の医療用語がどんどん登場する『となりのナースエイド』。

第4話で登場した「オームス」という医療機器が何なのかなぞが深まっています。

一体このオームスという医療機器はどんな機械で、どんな操作方法で使うのでしょう?

またオームスは使用できる人物が限られている医療機器で何やら重大な欠点が隠されているみたい?

また桜庭澪とオームスはどんな関係があるのかについて気になったので調べてみました。

そこで今回は、

  • オームスはどんな医療機器?
  • オームスの操作方法は?
  • オームスの欠点は?
  • オームスと桜庭澪の関係は?

 

についてお送りします。

 

もん
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当記事はドラマネタバレを含みますので、予めご承知ください。

 

オームスはどんな医療機器?

オームスとはどんな医療機器なのかというと、ドラマ『となりのナースエイド』の火神教授が開発したシムネスの治療が可能となる医療機器のことをさします。

正式名称は『outside operated Higami cell machine system』。

オームスはまだ公表されていない最先端医療機器ですが、ドラマの中では将来ガンなどの治療困難な病を治療可能とする画期的な医療機器とされています。

 

オームスの正式名称・由来

オームスという医療機器の正式名称は『outside operated Higami cell machine system』。

頭文字をとって『OOHMS(オームス)』と呼ばれ、直訳すると「火神細胞外部操作システム」となります。

 

もん
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開発者の火神教授の名前もしっかりと入っていますね!

 

オームスと現実のガン治療の相違点

オームスという医療機器を用いたガン治療と現実のガン治療の相違点は、オームスを使用すれば外科手術や放射線や抗がん剤治療が必要ないということです。

現実ではガンの治療法は大きく分けて4つあります。

 

ガンの4大治療法

①手術療法
②放射線療法
③化学療法(抗がん剤)
④免疫療法

参照:川崎幸病院ホームページより

 

しかし、ドラマ『となりのナースエイド』に出てくるオームスという医療機器はこの4つのどれにも当てはまらない画期的な治療方法となっています。

現実の世界のガンの4大治療はどれも患者の身体への負担が大きく、高齢者や子供などの体力のない患者はこの治療方法を用いることが困難とされていました

 

しかし、オームスは副作用が0。

 

さらにオームスを使えば外科手術をしなくてもガンを消滅させることが理論上可能となっているので、あらゆる患者に低リスクでガン治療を施すことができる画期的な医療機器なのです。

 

オームスはシムネスにも有効?

結論から言うと、オームスはシムネス治療の唯一の方法となる可能性が高いです。

シムネスは全身にガンが多発する原因不明の奇病で、5年生存率は0。

しかし、ピンポイントでガン細胞を無くすことができるオームスを用いれば、理論上ではシムネスさえも治療可能となります。

 

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オームスという医療機器は全身の臓器に多発的にガンが発生する「シムネス」という難病さえも治療可能とするとされているので、実現すれば多くの人の命を救うことができるようになるでしょう。

 

 

オームスの操作方法は?

オームスという医療機器は、火神教授が新たに開発した「新火神細胞」を用いて治療を行います。

オームスは黒いコクーンの形をした形状をしている一人乗りのVRシュミレーターで、操縦者(医療従事者)はこのコクーン上の部分の席に座りってVRゴーグルを着用して操作を行います。

 

もん
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現実の実際の医療現場では『ダヴィンチ』と呼ばれるロボット手術、ガンマ線を用いた非開頭手術の『ガンマナイフ』など様々な医療機器や技術が開発されていますが、オームスはさらにその先をいく、超最先端の医療技術のようですね。

 

 

オームスの治療方法

オームスという医療機器は、火神教授が開発した「火神細胞」にミクロサイズのコンピューター回路を組み込んだ「新火神細胞」を用いて治療を行います。

 

 

これまでの「火神細胞」はガン細胞を食べて小さくする(貪食)能力はありましたが、破壊するまでの能力はありませんでした。

そこで「新火神細胞」を用いると、オームスによる外部操作でガン細胞に侵された臓器に集中的に火神細胞を集めることができるようになります。

するとガン細胞の増殖スピードよりも「新火神細胞」の貪食するスピードが上回ることになり、理論上ガン細胞を分解(無効化)することができるとされています。

 

オームスの操作方法

オームスという医療機器は、黒いコクーンの形をした形状をしている一人乗りのVRシュミレーターに操縦者(医療従事者)が座り、VRゴーグルを着用して操作を行います。

 

 

オームス操作ができる人物は、医師免許を持ち、なおかつVRシミュレーションができる人物です。

 

オームスは普通のVRシミュレーターと異なり、操縦を開始すると操縦者が無重力に感じることが特徴として挙げられます。

操縦者は身体が宙に浮かんだような感覚の状態となり、それと同時に大量の情報が操縦者の脳に入ってきます。

感覚としては「竜巻に巻き込まれたような目まぐるしい回転」を感じるようです。

 

もん
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操縦者は無重力かつ、竜巻に巻き込まれたような目まぐるしい回転状態の中で冷静に治療を行う必要があります。

 

オームスの欠点は?

実現すれば大きな医療の進歩が実現するオームスという医療機器ですが、唯一の重大な欠点があります。

それは、オームス操縦者が激しい乗り物酔いの状態に陥ってしまうということ。

 

普通の人では数分しか耐えられないレベルで、天才的な外科手術の腕前を持ち、日々身体を鍛えている竜崎大河でも数分しか耐えられなかったそうです。

竜巻に巻き込まれたような目まぐるしい回転を感じながら医師(操作者)は治療部位を特定して適切に対処しなければならないので、現実的には誰も操作ができないというのが現状のようです。

 

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つまり、オームスという医療機器は誰も操作ができないという欠陥品なのです。

 

オームスと桜庭澪の関係は?

「誰も操作ができない」という重大な欠点を持つオームスという医療機器ですが、実は桜庭澪だけは唯一操縦できる可能性が高い人物とされています。

原作小説では桜庭澪がオームスのオペレーターになるところまで描かれています。

 

桜庭澪は唯一オームス操縦が可能

桜庭澪は「昔から乗り物酔いを一切しない」という奇跡的な特異体質の持ち主で、原作小説の中ではゲーム感覚で1時間以上もオームスという医療機器の操作をすることができたそうです。

 

もん
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つまり、桜庭澪なら平常心を保った状態でオームス操縦ができる(=平常を保ちながら手術ができる)ということですね!

 

その特異体質に目をつけた火神教授はオームスの実現には桜庭澪の協力が必要不可欠と考え、姉が亡くなったことによるPTSDで医療行為ができなくなった桜庭澪をナースエイドとして手元に置いているのです。

 

桜庭澪はオームスのオペレーターに

原作小説では最後に桜庭澪は火神教授から「オームスのぺレーターになりなさい」といわれ、オームスの試験オペレーターになるところで物語は終わっています。

そのため、桜庭澪がオームスの操作をマスターし、オームスが完成したかどうかは不明。

原作小説ではオームスの医療機器がどうなっていくのかが描かれていないため、ドラマ『となりのナースエイド』ではどのように物語が描かれていくのかが楽しみです!

まとめ

今回は「オームスはどんな医療機器?操作方法や欠点、桜庭澪との関係は?」と題してお送りしました。

 

オームスとはどんな医療機器なのかというと、ドラマ『となりのナースエイド』の火神教授が開発したシムネスの治療が可能となる医療機器のことをさします。

正式名称は『outside operated Higami cell machine system』。

オームスはまだ公表されていない最先端医療機器ですが、ドラマの中では将来ガンなどの治療困難な病を完治可能とする画期的な医療機器とされています。

オームスは火神教授が新たに開発した「新火神細胞」を用いて治療を行います。

オームスは黒いコクーンの形をした形状をしている一人乗りのVRシュミレーターで、操縦者(医療従事者)はこのコクーン上の部分の席に座りってVRゴーグルを着用して操作を行います。

実現すれば大きな医療の進歩が実現するオームスという医療機器ですが、唯一の重大な欠点があり、それはオームス操縦者が激しい乗り物酔いの状態に陥ってしまうということです。

ただ、「誰も操作ができない」という重大な欠点を持つオームスという医療機器ですが、実は桜庭澪だけは唯一操縦できる可能性が高い人物とされています。

 

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