木原誠二さんといえば内閣官房副長官で日本の官僚の超上層部です。
そんな人物の実家家族はどんな人?と気になったので調べてみたところ、兄はみずほFGの社長、父親は現三菱UFJ銀行・現ソフトバンクの専務を務めたウルトラエリートということが判明しました。
週刊誌には妻(嫁)がいながら愛人や隠し子の存在をすっぱ抜かれ、その妻さえも過去の元夫の不審死事件に関わっていた疑惑があると判明し、今現在木原誠二さんは絶体絶命のピンチというところでしょう。
そんな裏がなんだか黒そうな木原誠二さんや、実家家族について調査!
そこで今回は、
- 木原誠二の父はどんな人?
- 木原誠二の兄はどんな人?
についてお送りします。
どうぞ最後までお付き合いください!
木原誠二さんの父親はどんな人?
木原誠二さんの父を調べてみたところ、木原誠二さんの父親は木原雄一郎(きはらゆういちろう)さんです。
木原誠二さんの父・雄一郎さんは元銀行家で東京銀行の本店営業部長まで務め、さらには様々な企業や学校に名前を連ねた実業家でもある凄い人物です。
父親の経歴が華麗すぎる
木原誠二さんの父・雄一郎さんの経歴がこちらです。
実は木原誠二さんの父・雄一郎さんは、現ソフトバンクである日本国際通信の設立当初からの重役という凄い人物なのです。
- 1936年 誕生
- 1960年 東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行
- 1988年 日本国際通信(現ソフトバンク)取締役
- 1991年 日本国際通信常務
- 1995年 日本国際通信専務
- 1997年 日本テレコム(現ソフトバンク)顧問、ジャパンテレコムユーケー社長
- 2001年 東京療術学院副院長
木原誠二さんのプロフィールをみるとこのように書いてあります。
「生後9か月から5歳までシカゴに居住し、1979年5月にアムステルダムに移り、同年の12月に新宿区立戸塚第二小学校へ転入」
また、週刊文春にはこのような掲載も。
父は東京銀行(現三菱UFJ銀行)の本店営業部長という銀行一家に生まれた木原氏
引用:週刊文春掲載 木原誠二の実家家族はどんな人?
つまり父親の雄一郎さんは、東京銀行の行員時代は本店営業部長という肩書を持つ人物で、約10年間海外駐在員として派遣されていたエリートということになりますね!
10年の間で海外で培った人脈やノウハウが、きっと日本国際通信という国際電話事業に生かされたのでしょう。
日本国際通信は1997年に日本テレコムに吸収合併され、その後2002年の持株会社移行に伴う会社分割を経てソフトバンクテレコムに移ります。
そして2015年4月にはソフトバンクモバイルに吸収合併されて現在のソフトバンクなっています。
ちなみに日本テレコムとは日本の旧国鉄が設立した会社なので…
政府の息がかかっているということ。
木原誠二さんの父・雄一郎さんはその会社の顧問を務めていいたということは、何らかの政府との強いコネクションが現在も存在すると考えられますよね。
うーーーん(笑)
木原誠二さんの一家はいろいろ深いですね~(笑)
木原誠二の父の母方の家系が凄かった
木原誠二さんの父・雄一郎さんの母は下坂花枝(しもさかはなえ)さんという方です。
下坂花枝さんの家系を調べてみたところ、凄すぎる家系で「リアル華麗なる一族」であることが分かりました。
下坂花枝さんの父親は下坂藤太郎さんという方で、木原誠二さんの曽祖父にあたります。
【経歴】
- 大蔵省に入省し、監督局銀行課長を勤める
- 台湾銀行副頭取(1906-1912)
- 台湾銀行監査(1912-1925)
- 東洋製糖社長(1914-1922)
- 東洋海上火災保険社長(1915-1922)
- 日商社長(1928-1941)
とんでもなく凄い経歴のお方ですね!
また下坂花枝さんには5人の姉がいて、それぞれ弁護士妻・東京大学教授妻・参議院妻というリアル華麗なる一族!
下坂花枝さんの兄は立教大学教授でもあるので、木原誠二さんの父の母方の家系は政財界から教育分野に幅広い人脈があるということが分かります。
木原誠二さんの父親は木原雄一郎さんで、海外駐在の経験がある元銀行家です。
木原誠二さんの父の母方の家系は、政財界から教育の分野まで幅広い人物たちがいるリアル華麗なる一族!
そしてソフトバンクの前身である日本国際通信の創業当初から重役として名を連ね、政府ともコネクションがあるとされる凄い経歴の持ち主ということが分かりました。
木原誠二の兄はどんな人?
木原誠二さんの実家家族で、父に続き兄はどんな人?と思って調べてみたところ、木原誠二さんの兄は木原正裕(きはらまさひろ)さんという方だとわかりました。
木原誠二さんの兄は2022年にみずほFGの新社長に就任しています。
木原誠二の兄は見えない力が働いている人事で社長に?
木原誠二さんの実家家族であり、日本を代表する3大メガバンクの1つのみずほフィナンシャルグループ(みずほFG)の新社長に就任した木原誠二さんの兄・正裕さん。
元々は同社の執行役兼みずほ銀行常務を務めていて、内部の管理がメインだったことからあまり目立つ存在ではなかったそうです。
それが2022年になっていきなり“2階級特進”で社長に就任することが決まりました。
これはかなり異例なことだったようで、金融ジャーナリストも「誰?どんな人?」と全くのノーマークで元銀行員の父親も予想外だったそうです。そんな人物がいきなり日本3大メガバンクの社長なんてなんだか不思議ですね~
さらに調べてみると、木原誠二さんと正祐さんの祖父・木原通雄さんは第一信託銀行(現みずほ銀行)の常務を務めていた方のようです。
うーーん(笑)
弟の木原誠二さんは内閣官房副長官で、祖父が元みずほ銀行の常務だったということから何か見えない力が…(笑)
と、勝手ながらに想像してみました(笑)
木原誠二さんの兄・正祐さんの経歴
木原誠二さんの兄・正祐さんは「どんな人?」と思ったので経歴を調べてみました。
- 出身高校:桐蔭学園高校
- 出身大学:一橋大学法学部
木原誠二さんの兄・正祐さんは小学生時代にアイスホッケーを始め、大学時代にはアイスホッケー部のキャプテンを務めたバリバリのスポーツマンです。
大学卒業後は父親と同じ銀行家になるべく、日本興業銀行(みずほ銀行の前身)に入行。
銀行員として若手時代には米国の名門デューク大学ロースクールに留学したエリートで、帰国後は内部管理を主に担当されていました。
留学時代には流ちょうな英語で他の外国人から人気があり、ジョークも上手ければ、ロースクールの難しい英語が飛び交う授業までバリバリこなすスーパーマンだったそうです。
『もっと官民が交流してお互いの仕事を理解すべきだと思う。敵は海外のライバル金融機関です。日本の金融界とそれが支えるべき産業界のために金融庁と金融機関の相互理解を深める機会を増やすべき』
金融業界全体や日本のために政治家や官僚に臆さずモノを言う方のようですが、それは”弟が内閣官房副長官だからでは…”と思ったりもしちゃいますよね。
とはいえ、堅苦しい銀行員というよりは広い視野を持つかなり社交的な人物であるということが分かりました。
木原誠二の兄の妻(嫁)の家系が凄かった
木原誠二さんの兄・正裕さんの妻(嫁)はどんな人?と気になったので調べたところ、浜本直子さんという方であることがわかりました。
木原誠二さんの兄の妻(嫁)の家系は元々浜本商会という旧満州国屈指の畳商として名を馳せていた名門一家です。
なんと妻(嫁)の父親も第一勧業銀行(みずほ銀行の前身)の元常務で、清浦奎吾(きようらけいご)元首相とは姻戚関係にあったそうです!
ますます木原誠二さんの兄・正裕さんのみずほFG社長就任は見えない力が働いた感が…(笑)
木原誠二さんの兄は木原正裕さんで、アイスホッケーをバリバリにやっていたスポーツマンで流ちょうな英語を話す超エリート。
弟が内閣官房副長官、妻(嫁)は名門一族の家系という強いバックを持つ銀行家ということが分かりました。
どんな人?と気になって掘り進めると、どんどんすごい人物が出てくる一家だということがわかりました。
まとめ
今回は「木原誠二の父や兄はどんな人?裏が凄そうなので調査してみた」と題してお送りしましたがいかがでしたでしょうか?
今スキャンダルの渦中にいる木原誠二さんですが、家族もスキャンダルではありませんが裏が色々と凄そうだなということが分かりました。
それでは今回はここまでとさせていただきます。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。