2007年から始まったベストマザー賞。
素敵なお母さんに贈られる栄誉ある賞のはずが、実は受賞者は4割が離婚、さらには受賞後に不倫や不祥事などを起こしていることがわかり、「ベストマザー賞の呪い」なんて言葉が囁かれています。
一体過去の受賞者はどんな「ベストマザー賞の呪い」を受けてい炎上しているのでしょうか?
そこで今回は、
- ベストマザー賞の呪いが超ヤバい!
- ベストマザー賞の歴代受賞者は離婚・不倫等で炎上者ばかり
についてお送りします。
ベストマザー賞の呪いが超ヤバい!
元AKB48の篠田麻里子さんの離婚が報道され、「ベストマザー賞」がトレンド入りしています!
篠田麻里子さんは2021年にベストマザー賞を受賞しているのですが、翌2022年に不倫・別居報道が…
そのため「ベストマザー賞の歴代受賞者がまたやっちゃったね」と、かねてより噂されていたベストマザー賞受賞者の呪いが発動したと話題になっているのです。
引用:ヤフーニュース掲載 ベストマザー賞の呪い?
ベストマザー賞とは?
ベストマザー賞とは『一般社団法人日本マザーズ協会』が2007年より主催運営する賞のこと。
ベストマザー賞(ベストマザーしょう)は、一般社団法人日本マザーズ協会が主催運営する賞で、2007年より開催されている。「ママたちの憧れや目標となるベストマザー」を選ぶことが趣旨で子供をもつ母親の投票により決定する
「ママたちの憧れや目標となるベストマザー」を子供をもつ母親が投票により毎年の受賞者が決定し、部門は6つに分かれて毎年複数名の受賞者が表彰されます。
- 芸能部門
- 政治部門
- 学術部門
- 経済部門
- 文化部門
- スポーツ部門
篠田麻里子のベストマザー賞受賞は2021年
今回離婚が発表され、「ベストマザー賞の呪いか?」と噂されている篠田麻里子さんは、2021年に芸能部門でベストマザー賞を受賞しています。
ベストマザー賞を受賞した篠田麻里子さんは受賞時にこんなコメントをしていました。
19年2月に一般男性と「玄米婚」し、昨年4月に第1子となる長女出産を報告した。篠田は「今回の話をいただいて、私自身が1番びっくりしています」。
「私自身が1番びっくりしています」って…
今となってはいろんな意味で意味深すぎますね(笑)
篠田麻里子さんは2022年に某旅行会社の代表取締役で頻繁にメディアにも顔を出していた有名実業家と不倫関係となり、夫と不倫相手を巻き込んだ泥沼離婚闘争が繰り広げられていました。
2023年3月23日の報道で正式に離婚が発表され「ベストマザー賞の呪いにまた歴代受賞者が1人かかってしまった」と話題になっています。
【速報】マリちゃん(37)、離婚を発表https://t.co/qmpxbCJKol
・夫婦間の問題が無事解決した
・今後も母親&父親として協力して育児する
・夫「麻里子の言葉を信じることにした」
・今後は報道するな
※親権がどうなったかは不明
※誰がどうみても不倫していた音声についてはノーコメント#篠田麻里子 pic.twitter.com/eFDwLULeEA— 滝沢ガレソ🥕 (@takigare3) March 23, 2023
ベストマザー賞の呪いは”受賞者は4割が離婚経験”
話題になっている「ベストマザー賞の呪い」とは、ベストマザー賞の歴代受賞者の約4割が賞の受賞前後に離婚を経験しているということです。
08年に始まったベストマザー賞の歴代受賞者を調べてみると、09年の自民党・今井絵理子氏、10年の立憲民主党・蓮舫氏、11年のモデル・清原亜希、12年のタレント・土屋アンナ、13年の女優・長谷川京子、14年のタレント・小倉優子、19年の女優・吉瀬美智子らが受賞後、離婚を経験している。
引用:ヤフーニュース掲載 ベストマザー賞の呪い?
それにしても受賞者の4割が離婚経験をするって、「ベストマザー」なのでしょうか?(笑)
「その後の離婚経験者」と「受賞前の離婚経験者」が軒並み選ばれていたのである。
13人の受賞者における「離婚率」は31%と、およそ3分の1の計算になる。今後、ここに篠田が加われば38%となり、ほぼ4割に達するのだ。偶然とはいえ、けっこうな数値ではないだろうか引用:goo掲載 ベストマザー賞の呪いとは?
仮に賞の受賞前に離婚歴がある方はまだいいのですが、ベストマザー賞受賞すると「あの人もゆくゆくは離婚するのかも…」という目で見られてしまいそうで、なんだか喜ぶに喜べない賞かもしれません(笑)
ベストマザー賞の世間の反応がヤバい!
ベストマザー賞は呪いと付くだけあって、世間からの反応はかなり厳しいようです。
また、公的なお金(税金)が使われていることも世間からの厳しい批判に繋がっているようです…
ベストマザー賞とりながら不倫したり、娘を陰でモラハラ虐待していた人達もいた。ベストマザー賞はもう絶対信用しない。
イクメンオブザイヤーも信用できない。 https://t.co/xHciqpwEHN
— 佑樹あかり (@akari_ginnji) March 23, 2023
ベストマザー賞歴代受賞者
ベストマザー賞は「ママ達の憧れや目標となるベストマザー」を基準に選ばれている。
小倉優子
後藤真希
松居一代
篠田麻里子マジでなに基準で選んでんの?炎上してる奴ばっかりじゃんwww.
— かどや改めニワカKOP (@hisaky_ramone) March 25, 2023
こんな杜撰(ずさん)な賞に公的なお金が入っていることにも驚きですよね。ちなみにベストマザー賞の特別顧問は息子に「決別宣言」をされた蓮舫さんだとか。
同協会には厚労省と内閣府が支援に入っていることも批判に繋がっており、《ベストマザー賞はむやみに有名人に取らせる賞なら厚労省後援である必要なくないですか?》《厚労省・内閣府 こんなことに税金使うな》といった声は根強い。
引用:日刊ゲンダイ掲載 ベストマザー賞の呪い
ベストマザー賞の受賞者は不倫・離婚だらけ!
「ベストマザー賞の呪い」と噂されているのは実は離婚だけではありません。
過去の歴代ベストマザー賞受賞者は離婚に至っていなくても、「本当にベストマザーなのか?」と疑問に思ってしまう行動を起こした方も数多くいます。
- 不倫が報道された
- 子供いじめが発覚
- 虐待が発覚
ベストマザー賞って、何か呪われてるのかしら? https://t.co/wCojZidO8n
— 城之内みな🌺 (@7Znv478Zu8TnSWj) February 5, 2023
ベストマザー賞の呪い ~不倫~
「ベストマザー賞の呪い」で、不倫を報じられた方は3名います。
不倫から離婚した歴代受賞者もいますが、逆に略奪愛というパターンや不倫したけど離婚には至らなかったと、ケースは様々です。
#呪い#ベストマザー賞 が地雷https://t.co/rhRlg0fNJ1
08年黒木瞳:娘が虐め首謀者
09年今井絵理子:同僚議員不倫
10年江角マキコ:不倫 一茂宅落書き
11年今井美樹:不倫略奪婚
12年土屋アンナ:3度離婚
17年後藤真希:私がゴマキ不倫
21年篠田麻里子:不倫大暴れ
※サレ側は除外#不倫#言葉— Diplomat【Dサン】 (@diplomat_japan) December 30, 2022
■後藤真希■
2017年にベストマザー賞受賞するものの、2019年に不倫していることが発覚。夫と話し合いの末、許してもらい、その後夫婦関係は修復されて現在も継続。
■今井絵理子■
2004年に175RのSHOGOさんとの結婚・妊娠を発表し、同年に第一子を出産するものの、2007年に離婚。2009年にベストマザー賞を受賞。2017年7月に神戸市議の橋本健さんと「新幹線手つなぎ不倫」が報じられ、その後相手男性は離婚が成立し、略奪愛として炎上する。
■今井美樹■
夫の布袋寅泰さんとは1994年に結婚し、2002年に長女を出産して、2011年にベストマザー賞を受賞。しかし、実は布袋寅泰さんは今井美樹さんの友人・山下久美子さんともともと結婚していて、不倫略奪愛の末の結婚だった。
ベストマザー賞の呪い ~その他の問題~
「ベストマザー賞の呪い」で、その他に母親としてどうなのかと問題で炎上した方は6人います。
歴代受賞者の離婚が「ベストマザー賞の呪い」といわれますが、ここまで炎上する方が多いと、もはや「賞の受賞=炎上者になる確率が高い」と言っても過言ではないのでしょうか…
受賞後でいえば、離婚や不倫だけではなく、西原氏は実の娘から”毒親エピソード”を暴露され、日本マザーズ協会の特別顧問でもある蓮舫氏は息子にYouTubeチャンネルで”母との決別宣言”ともとれる動画を投稿されて話題になりました
引用:日刊ゲンダイ掲載 ベストマザー賞の呪い
■西原理恵子■
2013年にベストマザー賞受賞するものの、2022年に娘から虐待を暴露されてしまう。
2013年(第6回)に受賞したのは、漫画家の西原理恵子氏。子育てエッセイ漫画『毎日かあさん』などで知られるが、2022年に娘がTwitterなどで西原氏の “毒親” ぶりを暴露。母から受けてきた精神的・肉体的虐待、整形やリストカットなどを告白し、多くの読者にショックを与えた。
引用:ヤフーニュース掲載 ベストマザー賞の呪い
■黒木瞳■
引用:スポニチ掲載 黒木瞳
2008年にベストマザー賞を受賞するものの、娘が青山学院中等部でいじめの主犯格だったと報じられる。娘はその後ニューヨークの慶應義塾大学系列高校に転校したようですが、陰湿ないじめの主犯格の母親がベストマザー賞はどうなのかと炎上。
■江角マキコ■
引用:スポニチ掲載 江角マキコ
2010年にベストマザー賞を受賞するものの、2014年に子供を使った陰湿な嫌がらせが報じられる。その後不倫も報じられ、2017年に芸能界を引退に追いやられている。
2010年(第3回)には江角マキコが受賞。2014年、子供が同じ幼稚園に通う長嶋一茂の自宅外壁に「バカ息子」と落書きさせたことが報じられ(江角本人は否定)、以降、仕事が激減。2017年には夫との別居や実業家との不倫が報じられ、2017年に芸能界を引退している。
引用:ヤフーニュース掲載 ベストマザー賞の呪い
■小渕優子■
2008年にベストマザー賞を受賞するものの、2014年に政治資金収支報告書への未記載を指摘され、東京地検特捜部に家宅捜索を受ける。その際にデータ保存していたハードディスクにドリルで穴を開けるというとんでもない隠ぺい工作を行い炎上。
■三浦瑠璃■
2021年にベストマザー賞を受賞するものの、2023年に夫の投資会社の10億円にも上る詐欺の容疑で家宅捜査を受ける。三浦瑠麗さんは夫の会社に関しては「無関係」とコメントするものの、夫の会社の所在地と三浦さんの会社の所在地は同じことが判明し嘘をついている可能性が高いと炎上しました。
■ベストマザー賞の主催者側の人間■
2014年にベストマザー賞の主催者側の人間の妻に対する暴力行為が発覚。
2014年、日本マザーズ協会の会長を務めていた男性が、妻を殴って骨折させたとして逮捕されたのだ。地裁判決は懲役2年、執行猶予4年。判決理由で「酒を飲んだあげく、約4時間にわたって暴行を加えており、手加減した様子は一切うかがわれない」と指摘されている。
引用:ヤフーニュース掲載 ベストマザー賞の呪い
もはやここまで歴代受賞者が問題続きだと、賞自体の存続意義が疑われますね…
呪いといわれても仕方ないレベルではないでしょうか。
まとめ
今回は「ベストマザー賞の呪い|歴代受賞者は離婚・不倫等で炎上者ばかり」と題してお送りしました。
ベストマザー賞の呪いとは、ベストマザー賞の歴代受賞者の約4割が受賞前後に離婚を経験しているというものです。
今回は2021年に受賞した篠田麻里子さんが、泥沼不倫騒動の末に離婚したことが報じられ、「ベストマザー賞の呪いがまた1件歴代受賞者にふりかかった」と世間では炎上しています。
過去の歴代ベストマザー賞受賞者は、離婚に至らなくても不倫や虐待、不祥事が報じられている人がたくさんいて、もはや「ベストマザー賞受賞者には悪いことが起こる」とまでもいわれています。