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紅生姜や福神漬けには紅麹が使われてる?食べても大丈夫?

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小林製薬の紅麴原料のサプリメント健康被害が話題となっています。

紅麹は私達の生活の食料品にも幅広く使われているのですが、赤色の食品としてパッとイメージできる紅生姜や福神漬けなどにも紅麴は使われているのでしょうか?

また紅生姜や福神漬けに紅麴が使用されている場合、「これまで通りに食べても大丈夫なの?」と心配になってしまう方もいると思いますので、そのあたりについても調査してみました。

 

そこで今回は、

  • 紅生姜には紅麹が使われてる?
  • 福神漬けは紅麹が使われてる?
  • 紅麹入りの紅生姜や福神漬けは食べても大丈夫?

 

についてお送りします。

 

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紅生姜には紅麹が使われてる?

結論から言うと、紅麹が使われている紅生姜はたくさんあります。

紅生姜には紅麹色素(ベニコウジ色素)が使われています。

 

 

紅麹色素

紅麹菌を液体培養して繁殖・発酵させ、そこから得られる自然由来の色素のこと。鮮やかな赤色を出すために特に紅しょうがなどに広く利用されている。紅麹色素成分は青みの少ない深みのある赤色に着色でき、特に漬け込みでの染着に優れていて、また色止まりも良い色素として利用されている。

 

 

福神漬けは紅麹が使われてる?

結論から言うと、紅麹が使われている福神漬けはあります。

紅生姜同様に、福神漬けに使われているのは紅麹色素(ベニコウジ色素)です。

 

引用:Wikipedia掲載 福神漬け

 

福神漬けについてですが、一部の商品では紅麹色素やアカダイコン色素が使われていることがあります。これらの色素は、合成着色料を使用せずに深い赤色に色づけするために使用されます。ただし、全ての福神漬けが紅麹色素を使用しているわけではなく、商品によっては着色料を使わずに自然な色のまま、またはしそなどの色素を使って赤く着色されているものもあります。

引用:ヤフー知恵袋より 紅ショウガや福神漬けは紅麹が使われてる?

 

もん
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「福神漬け 紅麹」と検索すると、上位表示されている10ページだけでも以下のような商品名が確認できます。

 

  • 桃屋の『福神漬』
  • 霧島食品の『こだわり本干し福神漬』
  • 天長食品工業株式会社『国産 赤福神漬 (110g)』
  • 株式会社アサダ『風流福神漬 』

 

 

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紅麹入りの紅生姜や福神漬けは食べても大丈夫?

結論から言えば、紅麹色素が使われている紅生姜や福神漬けを食べて何か健康被害があったという報告はこれまでに確認できていません。

今回健康被害が確認されている小林製薬の紅麹原料と、紅生姜や福神漬けに使われている紅麴色素はそもそもの生成法が異なっています。

そのため、紅麹色素の製品に関しては安全性は問題ないと考える会社は多いようです。

紅生姜や福神漬けに含まれている紅麹色素(ベニコウジ色素)は食品衛生法に基づいて安全性が認められ、食品添加物として食料品やお菓子などに幅広く使用されていますので、これまで通り食べても問題はない考えます。

 

小林製薬の紅麹原料との違い

小林製薬が使用する紅麹原料と、紅生姜や福神漬けに使われている紅麴色素は、そもそもの生成方法が異なっています。

 

  • 小林製薬の紅麹原料:
    紅麹菌を米に植えて繁殖させる固体培養法で製造。長期間発酵で多くの有用成分が得られることから健康食品の素材として使用される
  • 食品添加物の紅麹色素:
    液体培養で短期間で色素を得る生成法

 

 

今回の小林製薬の紅麹を含むサプリメントの健康被害報告では、サプリメントに含まれる紅麹原料の一部ロットで検出された未知の物質が原因と推測されています。

つまり、生成法が異なる紅麹色素(ベニコウジ色素)は安全性は従来通り問題ないと考えている会社が多いようです。

 

もん
もん

そのため、小林製薬以外の会社の紅麹を原料とする製品やベニコウジ色素を使用している食品添加物を一律に「全て危険!」と判断するのは、少し考え過ぎであるといえます。

 

紅麹入りの食品は紅生姜や福神漬け以外にもある

紅生姜や福神漬けに使用されている紅麴色素は食品添加物として食品衛生法に基づいき、健康被害が起こらないように品質管理がされているので安全性が確立されていて、多くの食品にも利用されています。

これまで健康被害の報告もないので、「食べても大丈夫なのかな?」と不安になる必要はないと思われます。

 

もん
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ちなみに、こちらが紅生姜や福神漬け以外にも紅麴色素が使われている食品の一例です。

 

味噌、漬物(梅干し、キムチ等)、塩辛(紀文がイカ塩辛回収中)、明太子、調味料、魚(みりん干し等)、甘酒、和菓子(桜餅など)、せんべい、おかき、かまぼこ、カニカマ、乾麺、洋菓子(マカロン等)

 

「どうしても紅麴色素の製品を食べることが心配」

ということであれば、上記のような商品を購入する際には裏面の食品表示欄を見て”紅麹”という文字が書かれていないものを選ぶとよいかもしれませんね。

 

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まとめ

今回は「紅生姜や福神漬けは紅麹が使われてる?食べても大丈夫?」と題してお送りしました。

 

結論から言うと、紅生姜や福神漬けには紅麹色素(ベニコウジ色素)が使われてる商品があります。

 

健康被害が確認されている小林製薬の紅麹と、紅生姜や福神漬けに使われている紅麴色素はそもそもの生成法が異なっています。

小林製薬の紅麹を含むサプリメントの健康被害報告では、サプリメントに含まれる紅麹原料の一部ロットで検出された未知の物質が原因とみられています。

生成法が異なる紅麹色素(ベニコウジ色素)は従来通り安全性に問題はないとされ、紅麹色素が使われている紅生姜や福神漬けを食べて何か健康被害があったという報告もこれまでに確認できていません。

 

紅生姜や福神漬けに含まれている紅麹色素(ベニコウジ色素)は、食品衛生法に基づいて安全性が認められていますので、これまで通り食べても問題はない考えます。

「どうしても心配」という場合は、食品の裏面の成分品表示欄を見て”紅麹”という文字が書かれていないものを選ぶとよいかもしれませんね。

 

 

 

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