18年前に世間を大きく騒がせた「騒音おばさん」。
週刊誌『FRYDAY』がとりあげたことで再び話題になっていますが、2024年現在騒音おばさんはどうしているのでしょうか?
また2024年現在までの情報を調べてみたところ、実は騒音おばさんは悪くないという情報が相次いで見つかり、なんと実は〇〇学会の勧誘を断ったことが原因で、被害者夫婦から先に嫌がらせを受けていたという衝撃的事実が見つかりました。
騒音おばさんの事件を振り返るとともに、ネット上で見つかった事件の衝撃的過ぎる情報を調査してみます!
そこで今回は、
- 2024現在|騒音おばさん
- 2024現在|騒音おばさんは実は悪くない?
- 2024現在|騒音おばさんは〇〇学会の被害者だった?
についてお送りします。
2024現在|騒音おばさん
今から18年前の2005年に連日ワイドショーで取り上げられ、大きな話題となった騒音おばさん(本名:河原美代子さん)。
引用:ANN NEWSより騒音おばさん
24時間CDラジカセで大音量の音楽を流し、ベランダに干した布団をバンバンぶっ叩きながら「引っ越し、引っ越し、さっさと引っ越し、しばくぞ」「私は悪くない」と叫んでいた中年女性は記憶に残っている方も多いでしょう。
あの騒音おばさんは2023年現在どうしているのかというと、実は今もあの家に住み続けているそうです。
被害に遭っていた隣人は事件後に引越しし、すでに亡くなっていると報道にありました。
騒音おばさんの奈良騒音傷害事件
18年前の2005年に連日ワイドショーで取り上げられた騒音おばさんの一件は、Wikipediaに『奈良騒音傷害事件』として掲載されています。
簡単に事件の内容をお伝えするとこちらです。
- 1991年に最初のトラブルが発生
- 1996年のある日を境に24時間365日音楽が鳴り続くようになる
- 2002年11月~2005年4月の逮捕まで、騒音おばさんはCDラジカセからユーロビートやヒップホップ、R&Bなどの音楽を大音量で24時間流し続けた
- 布団をたたきながら暴言を吐く
- 隣人宅の門を蹴る
- 車を隣人宅の入り口前に止めてクラクションを鳴らす
- 隣人宅のインターホンを壊す
- 取材記者をものすごい形相でまくし立てる
騒音おばさんは2005年4月に逮捕され、その後騒音おばさんは裁判で被害者と争うことになります。
結果的に最高裁が上告を棄却したことで、約2年6か月にわたった騒音おばさんの嫌がらせは二審判決の懲役1年8カ月の実刑判決確定で幕を閉じました。
刑期を終え、2007年7月に騒音おばさんは出所しています。
騒音おばさんの2024年現在
2023¥4年現在の騒音おばさんは、今もあの騒音をおこし続けた家に住んでいます。
また隣人家族とトラブルにならないいのか?と心配になりますが、実は事件後、騒音おばさんの被害に遭っていた隣人は引越しされていったそうです。
さらに2023年現在では、隣人の奥さんはお亡くなりになっているとの情報も。
「実は、騒音を訴えた奥さんはすでに亡くなりました。一方で、Aさんはいまもあの家に暮らしています。さすがに年をとりましたが、強面はあのままです。ただ、以前のように騒音をまき散らすことはなくなり、私たちにも平穏な日常が戻っています」
騒音おばさんは近所の人たちから
「静かにするならまたあの家に住んでも構わない」
との声掛けで、出所後もあの騒動が起こった家に住んでいます。
次何かしたらもう後がないと理解していることと、隣人がいなくなったことで出所以降は大きな問題は起こさず、2023年現在は穏やかに暮らしているそうですよ。
ただ、もう周囲とはあまり関わりたくない様子のようです。
「スーパーなどでAさんを見かけますが、こちらが会釈しても目を合わせません。誰とも接する気はないようです」
しかし実は、この騒音おばさんの事件には報道されていない「ある事情」がありました。
悪くないはずの被害者の隣人が事件後に引っ越していったこともなんだか引っ掛かりますよね。
さらに詳しく見ていきましょう!
2024現在|騒音おばさんは実は悪くない?
2024年現在までの騒音おばさんの事件を追ってみると、「騒音おばさんは悪くない」「騒音おばさんはいい人」「騒音おばさんは普通の人」という事件を知る方の書き込みや意見が相次いでいます。
さらに騒音おばさん逮捕後は、なんと近所の方たちが被害者の隣人に対して嫌がらせをして引っ越しという形で追い出したとの情報も。
※ここからはネット上の情報をもとにしてますので、相違点があるかもしれません。変更点があればまた追記していきます。
騒音おばさんはいい人で実は悪くない?
2023現在までの騒音おばさんの印象を調べてみると、「騒音おばさんは悪くない」「騒音おばさんはいい人」「騒音おばさんは普通の人」という意見が多数見られます。
というのも、実は騒音おばさんは元々は近所の住人と笑顔で挨拶するなど良好な関係を築いていました。
騒音でうるさくしてしまったことに対しては近所にお菓子を配り、「申し訳ない」と謝罪する対応もとっていたそうです。
騒音おばさんは近所の人に植木のお世話の仕方を教えてあげたり、汚くなったゴミ捨て場の掃除をするなど近所の中ではどちらかといえば好かれていた存在でした。
また、1989年に被害者夫婦が引っ越してき当初はお茶を一緒に飲むなど、至って普通の関係性だったそう。
親族の証言からも、騒音おばさんはいい人だった様子が伝わってきます。
主人(美代子の夫の実父)も美代子さんに会うと、「すまねぇ、すまねぇ」ってよく言ってたよ。先妻さんの血筋とはいえ、「本当に美代子には申し訳ねぇ」ってね。それでも美代子さん、愚痴一つこぼさなかったね。一生懸命に子供らの面倒を見てたよ。いつも明るくて気丈でね。心の中は、たいへんな思いだったろうに…。だから余計に今回のことは信じられなくて悔しいよ。
引用:http://www.p-runner.net/data-neta/miyoko/miyoko.html
騒音おばさん逮捕後に被害者は引っ越し
2023現在までの騒音おばさんの情報を見てみると驚きな情報が…!
なんと騒音おばさん逮捕後に、今度は近所の住民が被害者夫婦に対して嫌がらせをし、引っ越しという形で地域から追い出したんだそうです。
これは「騒音おばさんは悪くない」「騒音おばさんはいい人」という説が深まりますね。
さらに衝撃的なのが、実は騒音おばさんが騒音を起こすような事態に発展したのは、隣人夫婦側が先に騒音おばさんに対して嫌がらせをしていたということ。
騒音おばさんの実姉が報道で「被害者に先に仕掛けられた」と証言していることも明らかになっています。
さらにその隣人夫婦は〇〇学会の信者で、執拗な勧誘をして断ったおばさんに対して嫌がらせを始めたとの情報も…。
これが真実なら「騒音おばさんは悪くない」というのはさらに真実味が増しますね。
次で詳しく見ていきましょう!
2024現在|騒音おばさんは〇〇学会の被害者だった?
2024年現在までの情報で、騒音おばさんは〇〇学会の被害者だったという衝撃的な情報も。
実は騒音おばさんの被害を受けていた隣人夫婦は〇〇学会という情報があり、騒音おばさんは執拗な勧誘を受け、断ったことが原因で嫌がらせを受けるようになったとのこと。
これが原因で「騒音おばさん化」したのが事件の一連の流れとの噂です。
出典:bokete.jp
騒音おばさんの家族を非難?
2023年までの情報で、騒音おばさんの家族は夫の母からの遺伝で、夫と子供3人の計4人が難病「小脳脊髄変形症」を発症していたそうです。
これに関しては事実の情報で、近所にはおばさんに対して同情する声も。
難病の家族を抱えて心身ともに疲弊していたことも明らかになった。事情を知る住民のなかには同情する声もあったという。
引用:ヤフーニュース掲載 騒音おばさん2023現在
『脊髄小脳変性症』とはうまく歩けなかったりろれつが回らないなどの症状を発症し、次第に動けなくなって最後には亡くなってしまう病気です。ドラマ「1リットルの涙」の主人公(沢尻エリカ)が患った病気がこれです。
騒音おばさんは1人で家族4人の介護を行っていましたが、2000年と2002年にそれぞれ娘さんを亡くし、夫はずっと入院状態だったそうです。
騒音おばさんに対して被害者夫婦は、
- まぶしすぎる外灯を設置して騒音おばさんの娘さんの体調を悪化させる
- 病気の娘さんが声を上げると「キチガイがうるさい」と自治会班長に文句を言う
- 騒音おばさんの自宅の鍵穴をふさぐ
- 娘さんが亡くなった後は悪口や盗み聞きした情報を近所に言いふらす
等の嫌がらせを行っていたんだとか…。
騒音おばさんが勧誘を断ったことで嫌がらせが激化?
2023年までの情報で、騒音おばさんは被害者夫婦から執拗に〇〇学会の勧誘を受けて断ったことで嫌がらせが激化していったとあります。
ヤフー知恵袋の書き込みにもこのような投稿がありました。
私が聞いた話では 隣の家は○○学会で 騒音おばさんの家に障害を抱えた子供さんがいるということで しつこく勧誘していたらしい。お題目を唱えれば良くなるとか しなければ もっと悪くなるとか 脅しともとれる内容で 勧誘を続け、断ると 手のひらを返したように 嘘の噂話を近所にいいふらし 誹謗中傷もした
当時は一方的に「騒音おばさん」が悪いことにされていたけど、実情は近所のカルト宗教団体信者とのトラブルだったようなことを聞いたね。
そーかそーかと思った(^o^) https://t.co/KgzI8s3qK0— こう (@aiwanagareru) May 8, 2023
騒音おばさんの真相は全く違うのに。
某宗教団体からのしつこい勧誘を断った結果、誹謗中傷を広げられて、その反撃としての騒音攻撃だったのにね。— 小市民_RN (ラジオ好き魚民🐟) (@shoshimin2021) May 8, 2023
被害者夫婦は30人近所の人(〇〇学会のメンバーとの噂も)を連れて騒音おばさん宅へ抗議しに行ったり、近所を味方につけて騒音おばさんを孤立させたとの情報もあります。
さらに自作自演による「塀の落書き」で騒音おばさんに濡れ衣を着せ、民事裁判を起こして勝訴して賠償金(罰金60万円+延滞金25万円)を支払わせたり、24時間監視カメラでおばさんの様子を撮影していたなんてことも…。
騒音おばさんがCDラジカセから大きな音で24時間365日音楽を流していたのも、家の中の音を盗み聞きされたことがあったので、それを防ぐ目的だったと法廷で証言しています。
さらに騒音おばさんが行っていた「布団たたき」の嫌がらせも、そもそもは被害者夫婦から始めた嫌がらせだったそうです。わざわざ布団干しの部屋を増築して嫌がらせをしていたんだとか。
これはネット上の情報をもとにしているのでどこまでが真相かわかりません。
でも、家族4人の介護で疲弊していた騒音おばさんが嫌がらせを受け、家族が亡くなったことも相まって精神のバランスを崩して「騒音おばさん化」したとなれば…
果たして事件の加害者は誰なのでしょう?
騒音おばさんは家族を守りたかった末に「騒音おばさん化」して隣人夫婦に反撃していたと考えると、なんだかやりきれない事件とも感じてしまいますね。
まとめ
今回は「2024現在|騒音おばさんは実は悪くない?〇〇学会の被害者だった?」と題してお送りしました。
今から18年前に起こった、Wikipediaにも掲載された騒音おばさんの「奈良騒音傷害事件」。
2024年現在は騒音おばさん(本名:河原美代子さん)は、今も事件があった自宅に住み続けています。
しかし、被害に遭ったとされている隣人夫婦は事件後に引っ越しし、被害者妻はすでに亡くなっているとのことでした。
2024年までの事件に関する情報を調べてみると、実は騒音おばさんは悪くないとの書き込みや証言が多数見つかり、「騒音おばさんはいい人」「騒音おばさんは普通の人」という声がみられました。
ネット上の情報で衝撃的なものとしては、騒音おばさんは、実は先に隣人夫婦から嫌がらせを受けていたということです。
その理由は、隣人夫婦が〇〇学会の信者で、騒音おばさんに対して執拗な勧誘を行っていて断られたことがきっかけで隣人夫婦側から嫌がらせが始まったということでした。
嫌がらせは多岐にわたり、これがきっかけで騒音おばさんが反撃に出ていたとなれば、あまりにも気の毒でなりません。
あくまでネット上の情報なので真相がわかり次第また追記していきます。