『NHKスペシャル 続・“冤(えん)罪”の深層〜警視庁公安部・深まる闇〜』出で大川原化工機株式会社がとりあげられています。
えん罪と闘い続けている大川原化工機株式会社の社長・大川原正明さんとは一体どのような方なのでしょうか?
どんな経歴を歩んできたのかや、大学までの学歴が気になります。
またぶしつけですが日本国内でシェア7割をとっている会社の社長さんということで、その年収も気になります。
そこで今回は、
- 大川原正明の経歴は?
- 大川原正明の大学までの学歴は?
- 大川原正明の年収はどれくらい?
の内容でお送りします。
大川原正明のプロフィール
大川原正明さんのプロフィール情報をお伝えします。
引用:朝日新聞より 大川原正明
名前 | 大川原正明(おおかわらまさあき) |
生年月日 | 1949年 |
年齢 | 74歳 |
出身 | 静岡県榛原郡吉田町 |
最終学歴 | 京都大学工学部化学工学科 |
職業 | 大川原化工機株式会社 代表取締役社長 |
大川原正明さんは1949年生まれの74歳で、大川原化工機(株)の代表取締役社長です。
大川原化工機(株)は横浜市に本社を置く会社で、従業員数は約90人、噴霧乾燥機の国内シェアを約7割占める会社です。
大川原正明の経歴は?
大川原正明さんの経歴はこちらです。
- 1972年:3月京都大学工学部化学工学科卒業後、千代田化工建設(株)入社
- 1980年9月:3月に東京都大田区蒲田に設立された大川原化工機(株)入社(主に噴霧乾燥技術の開発に取り組む)
- 1984年5月:大川原化工機(株)常務取締役に就任
- 1987年5月:大川原化工機(株)代表取締役社長に就任(現在)
大川原正明さんの経歴は1972年の大学卒業後、千代田化工建設(株)に入社したところからスタートします。
仕事は主に環境・ユーティリティのエンジニアリング業務に従事しました。
1980年の31歳で実家家業の「株式会社大川原製作所」の子会社として設立された大川原化工機(株)入社し、主に噴霧乾燥技術の開発に取り組みます。
その後35歳の若さで常務取締役に就任し、38歳で代表取締役社長に就任して現在にいたります。
大川原化工機(株)は液体を粉末に加工する『噴霧乾燥機』の技術で、国内シェア7割を占める会社です。また『おからパウダー』を開発したことで広く名前が知られています。
大川原正明さんのその他の関連学会での活動は以下になります。
【関連学会等での活動】
- (社)日本粉体工業技術協会
粒子加工技術分科会代表幹事(1988年4月~現在)、理事(1994年4月~2009年)、人材育成委員会委員長、東京粉体工業展委員会副委員長、教育部門副マネージャー、粒子加工技術分科会代表幹事を務める - 粉体工学会
理事(2001年2月~現在)、関東談話会幹事を務める - (社)化学工学会:
監事、国際交流委員会中国委員会副委員長を務める
では次に、大川原正明さんの大学までの学歴をみていきましょう。
大川原正明の大学までの学歴は?
大川原正明さんの大学までの学歴を調べたところ、大学は京都大学工学部化学工学科ということがわかりました。
大川原正明さんのその他の学歴については詳しい情報はわかっていませんが、静岡県榛原郡吉田町出身という情報から、おそらく高校までは静岡県内の学校だった可能性が考えられます。
大川原正明の大学は京都大学工学部化学工学科
大川原正明さんの学歴で、大学は京都大学工学部化学工学科出身です。
京都大学工学部の偏差値は 62.5~67.5。
大川原正明さんが卒業された京都大学工学部化学工学科は、現在の京都大学工学部工業化学科にあたります。
京都大学工学部は地球工学科・建築学科・物理工学科・電気電子工学科・情報学科・工業化学科の6つの学科に分かれ、大川原正明さんは化学物質について詳しく学ぶ化学工学科(工業化学科)に在籍しました。
京都大学工学部の学歴を持つ著名人はこちら。
- 井林辰憲(衆議院議員)
- 久能祐子(Sucampo Pharmaceuticals共同創業者)
- 高橋智隆(ロボットクリエーター)
- 黒川紀章(建築家)
大川原正明のその他学歴
大川原正明さんの大学以外の学歴は、現時点では不明です。
ただ、大川原正明さんは静岡県榛原郡吉田町出身という情報がみつかりましたので、おそらく高校までは静岡県内の学校だった可能性が考えられます。
大学は日本トップレベルの京都大学に進学していることから、おそらく高校は相当偏差値が高い優秀な学校を出ていると推測。
小学校や中学校に関しては、おそらく静岡県榛原郡吉田町の公立校ではないかと考えます。
大川原正明さんのその他の学歴について詳しい情報が見つかりましたら、また追記していきますね。
大川原正明の年収はどれくらい?
大川原正明さんの年収はどれくらいなのか調べたところ、詳しい年収額はわかりませんでした。
そこで会社の規模から年収額を考えたところ、おおよそ2000万~2500万円ほどではないかと推測します。
大川原化工機の従業員数は86名なので、従業員数51~100名の平均役員報酬額(下記)より、月額130.4万円が当てはまります。
- 101~300名 188.9万円
- 51~100名 130.4万円
- 21~50名 112.4万円
- 20名以下 80.1万円
130.4万×12か月=1564万8000円
そこに年2回のボーナスが加算されること、また大川原正明さんは全国で講演会等も積極的に行っていることから講演料なども入ってくることを考えると…
おおよそ年収は2000万~2500万円ほどではないかと推測します。
また大川原正明さんの年収額に関して詳しい情報がわかりましたら追記していきます。
まとめ
今回は「大川原正明の経歴は?大学までの学歴や年収はどれくらい?」と題してお送りしました。
大川原正明さんの経歴はこちらです。
- 1972年:3月京都大学工学部化学工学科卒業後、千代田化工建設(株)入社
- 1980年9月:大川原化工機(株)入社(主に噴霧乾燥技術の開発に取り組む)
- 1984年5月:大川原化工機(株)常務取締役に就任
- 1987年5月:大川原化工機(株)代表取締役社長に就任(現在)
大川原正明さんの大学までの学歴を調べたところ、大学は京都大学工学部化学工学科ということがわかりました。
その他の学歴については詳しい情報はわかっていませんが、大川原正明さんは静岡県榛原郡吉田町出身という情報から、おそらく高校までは静岡県内の学校だった可能性が考えられます。
大学は日本トップレベルの京都大学に進学しているということは、おそらく高校は相当偏差値が高い優秀な学校を出ていると推測します。
小学校や中学校に関しては、おそらく静岡県榛原郡吉田町の公立校ではないかと考えます。