佐久長聖高校3の駅伝チームのキャプテンをつとめ、日本陸連の次世代アスリート強化育成プログラムである「ダイヤモンドアスリート」に高校生男子で唯一認定されている永原颯磨さん。
高校3年生ということで進路が注目されていて、駅伝最強校の駒澤大学に進むかと思われていましたが、どうやら順天堂大学に進路を決めたようです。
なぜ順天堂大学に進路を決めたのか理由が気になりますね!
その他にも出身中学や小学校時代のことについても気になったので調べてみました。
そこで今回は、
- 永原颯磨の進路は駒澤ではなく順天堂大学!
- 永原颯磨の出身中学は?
- 永原颯磨の出身小学校は?
についてお送りします。
永原楓磨プロフィール
まずは永原颯磨選手の簡単なプロフィールをご紹介します。
引用:毎日新聞より 永原楓磨
- 名前:永原颯磨(ながはらふうま)
- 生年月日:2005年生まれ
- 年齢:18歳(高校3年生)
- 出身:長野県長野市
- 身長:172cm
- 体重:54㎏
- 経歴:長野市立川中島中学校 → 佐久長聖高校
永原颯磨は2005年生まれの高校3年生で、長野県佐久長聖高校の駅伝チームのキャプテンを務めています。
2023年8月に男子3000m障害物決勝で高校生新記録を打ち立て、登り坂と長距離を得意としていることから、はやくも「箱根駅伝では5区(山のぼり区間)を走りたい!」と語っています。
憧れの選手は19歳で東京オリンピックに出場した三浦龍司さんで、永原楓磨さん自身もオリンピック出場を目指して日々の練習に励んでいるようです。
また永原颯磨さんは「爽やかイケメン」としても話題ですね!
では、気になる永原颯磨さんの大学進路についてみていきましょう!
永原颯磨の進路は駒澤ではなく順天堂大学!
永原颯磨さんの進路は駒澤大学ではないかと予想されていました。
しかし、数日前のニュースで永原楓磨さんが順天堂大学に合格して進路を決めたと報道されていたため、大学は順天堂大学へ進学されるそうです。
早くも駅伝歴.comでは永原颯磨さんの大学情報が順天堂大学と更新されています。
順天堂大学にした決め手は、こちらの2つが考えられます。
- 佐久長聖高校の1つ上の先輩の吉岡大翔さんが在籍している
- オリンピック選手を輩出する実力校だから
男子3000m障害高校記録保持者の永原颯磨(佐久長聖高3長野)が、来春、順大へ進学することが関係者への取材で明らかとなった。
順天堂大学にしたのは吉岡大翔がいるから
永原颯磨さんが進路を駒澤大学ではなく順天堂大学にした決め手は、おそらく佐久長聖高校の1つ上の先輩で5000m高校記録保持者・吉岡大翔さんも順天堂大学に在籍していることではないでしょうか。
永原颯磨さんと吉岡大翔さんはともに佐久長聖高校出身で、実は中学校も同じ。
付き合いが長い先輩が在籍している大学なら何かと安心でしょうから、噂されていた駒澤大学ではなくて順天堂大学にしたのかもしれませんね。
駒澤大学には同じく佐久長聖高校出身の鈴木芽吹さんがいます。
そのため永原颯磨さんの進路は「駒澤大学か?」ともいわれていましたが、年齢的に高校在籍期間は被っていないため、より仲の深い先輩がいる順天堂大学を選んだという説が濃厚っぽいですね。
順天堂大学といえば箱根駅伝出場常連校で、第100回箱根駅伝にも出場する学校。
元々陸上名門校として有名な順天堂大学ですが、スーパー高校生が入学してくるということで、今後さらに大きな注目が集まりそうですね!
順天堂大学は実力派選手揃い
永原颯磨さんが順天堂大学に進路を決めたのは、順天堂大学が大学在学中に陸上競技オリンピック選手を多数輩出していることも関係しているかもしれません。
現在大学駅伝で最強校といえば駒澤大学が最有力候補ですよね。
もちろん順天堂大学も駅伝で有名な大学ですが、実は、大学在学時に陸上競技でオリンピック選手を多数輩出していることでも有名な大学です。
順天堂大学在学時にオリンピックに出場した選手
- 三浦龍司(20’東京オリンピック)
- 塩尻和也(16’リオデジャネイロオリンピック)
もちろん駅伝競技の選手にとって「箱根駅伝」に代表する名門大学駅伝に出場することは目標の1つでしょう。
しかし、永原颯磨さんは「世界に通用する選手になる」と話しているため、もっと大きなオリンピックという舞台に出場することを目指して進路を順天堂大学にきめたのかもしれません。
東京五輪7位の三浦龍司(順大)、リオデジャネイロ五輪出場の塩尻和也(富士通)など、同種目の学生オリンピアンを輩出した名門で、世界の舞台を目指す。
永原颯磨の出身中学は?
永原颯磨さんの出身中学は、長野市立川中島中学校です。
川中島中学校は陸上競技強豪校として有名です。
また、永原颯磨さんが進路を決めるキッカケにもなった1つ上の先輩で現在順天堂大学1年生の吉岡大翔さんの出身中学でもあります。
ちなみに吉岡大翔さんの弟の斗真さんと永原颯磨さんは同級生で、今も佐久長聖高校で一緒です。
永原颯磨さんは中学3年時に全国中学生陸上競技大会の男子3000mに出場しましたが、惜しくも予選敗退。
しかしその後の長野県中学駅伝大会ではメンバーとして出場し、見事優勝を飾っています。
残念ながらその後の全国大会はコロナの影響で中止となってしまいましたが、この頃から陸上競技の選手として素晴らしい実力を持っていたことがよくわかりますね。
永原颯磨の出身小学校は?
永原颯磨さんの出身小学校は、おそらく出身中学の校区である長野市立川中島小学校と推測します。
永原颯磨さんは小学校1年生で「川中島ジュニアランニングクラブ」にて陸上競技を始めます。
小学6年時の時には長野県小学生陸上競技大会の1000mで優勝していますので、早くから陸上の選手として才能を見せていたことがわかりますね!
ちなみに、永原颯磨さんが小学5年生の時に吉岡大翔さんと弟の斗真さんも兄弟で「川中島ジュニアランニングクラブ」へ入団してきました。永原颯磨さんと吉岡兄弟はこの頃からの仲なのですね!
まとめ
今回は「永原颯磨の進路は駒澤ではなく順天堂大学!出身中学、小学校はどこ?」と題してお送りしました。
永原颯磨さんの進路はかねてより駒澤大学か順天堂大学と噂されていましたが、12月13日の報道で順天堂大学に合格して進路を消えたことが明らかになりました。
順天堂大学に進路を決めた決め手はこちらの2つが考えられます。
①佐久長聖高校の1つ上の先輩で出身中学も一緒の吉岡大翔さんが在籍している
②在籍学生がオリンピック出場する実力校だから
永原颯磨さんの出身中学は、長野市立川中島中学校。
中学3年時に出場した全国中学生陸上競技大会の男子3000mでは惜しくも予選敗退していますが、その後の長野県中学駅伝大会ではメンバーとして出場し、見事優勝を飾っています。
小学校時代は、1年生から「川中島ジュニアランニングクラブ」に所属して陸上競技を始め、小学6年時の時には長野県小学生陸上競技大会の1000mで見事に優勝!
早くから陸上の選手として才能を見せていたことがわかりますね。