東京オリンピックの大きな闇が最深部まで切り込まれました！
ついに400億円の談合を取りまとめていた容疑で、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会大会運営局元次長の森泰夫さんが逮捕されましたね。
想像を絶するような金額の不正にかかわっていた森泰夫さんとは、一体どんな人物なのでしょうか？
調べてみると昔からヤバい人物だということが明らかに…
自宅や家族についても調べてみると、なんと森喜朗元総理と親戚関係と言いふらして大きな顔をしていたなんてことも。
そこで今回は、
- 森泰夫wikipediaは？
- 森泰夫の略歴は？
- 森泰夫の自宅はどこ？
- 森泰夫の家族構成は？
- 森泰夫と森喜朗の関係は親戚？
についてお送りします。
森泰夫wikipediaは？
森泰夫さんのwikipediaプロフィールはこちらです。
| 名前 | 森泰夫（もりやすお） |
| 生年月日 | 1967年生まれ（55歳） |
| 出身 | 東京都 |
| 学歴 |
|
| 職業 | 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会大会運営局元次長 |
| 性格 | 真面目、率直、暗い、金遣いが汚い |
（参照：news yahooより）
森泰夫さんは1967年生まれの55歳で東京都出身。
学生時代は中学時代から陸上競技に打ち込んでいた青年でした。
その経験から社会人になっても陸上競技に関わり続け、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会大会運営局元次長まで昇りつめます。（詳しくは”略歴”へ）
なんと国際大会で審判を務めた経験も！
- 世界陸上競技選手権大会県大会
- 東京マラソン
- 名古屋ウィメンズマラソン
陸上へはかなりアツい情熱をお持ちの方で、母校（桐朋中学）や日本記者クラブで行った講演では、陸上について熱く語ってる一面も！
森泰夫さんの性格は、よくいえば「真面目、率直」で、悪くいえば「暗い」。
また、お金遣いが非常に汚いと周囲では昔から有名だったんだとか。
五輪の不正受注調整（総額400億円規模）を担っていたというのも納得ですね
森泰夫の略歴は？
森泰夫さんの略歴はこちらです。
| 1991年 |
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| 2004年 |
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| 2006年 | 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科入学 |
| 2007年 |
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| 東京マラソン財団に出向 | |
| 2014年 |
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森泰夫の略歴が黒すぎる
森泰夫さんのwikipedia略歴は、1991年に横浜国立大学教育学部卒業後に東急電鉄に就職したところから始まります。
引用：産経新聞掲載 森泰夫
就職後も陸上への情熱が忘れられなかった森泰夫さん。
なんと2004年に13年勤めた東急電鉄を退社し、日本陸上競技連盟へと転職します。
さらに森泰夫さんは、日本陸上競技連盟の中では”早稲田閥が強いから”という理由で、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に入学します。
「組織の中で権力をもって昇りつめたい」という野心を感じますね
早稲田大学大学院を卒業後、森泰夫さんは日本陸上競技連盟副事務局長に就任します。
しかし幹部になると、徐々にお金に汚い一面があらわに…。
派手な経歴というわけではない森容疑者だが、2014年にオリパラ組織委に出向する前の陸連時代から、彼の周辺ではトラブルが絶えなかったという。
森泰夫さんは立場を悪用して豪勢な幹部ライフを送っていたことで、部下からは相当印象が悪かったそうです…
森さんは陸連時代には勝手にビジネスクラスで海外出張に何度も行くなど幹部としては素行が悪く、東京マラソン財団に出向していたのもそれが原因だったと言われています。
「金集めばかりしていた。会議では何も発言せず、パソコンに向かいながら議事録を作っているわけでもない。だいたい、陸上は素人ですよ。そういえば、陸連のお金で海外の競技会を視察した足でサッカーも観戦していたという怪文書まで流されたことがありましたね」
引用：FRYDAY掲載 森泰夫
あまりにも素行が悪いせいか、ついに森泰夫さんは東京マラソン財団に出向に。
しかしなんとその間に、日本陸上競技連盟では反森泰夫派の人物が事務局長に就任しました。
これが理由で森泰夫さんは出向先から帰る場所を失ってしまったので、次にオリンピック・パラリンピック組織委員会に出向することになります。
でも、オリンピック・パラリンピック組織委員会でも素行の悪さは有名だったようですね…
組織委は公益財団法人ですから、外部の人と食事をする時は1円もご馳走になってはいけないし、贈り物もダメなのは常識。研修でも厳しく教えられるのですが、森さんはスポンサー企業に札幌出張の高級ホテル代や食事代を払わせたことがあるようです
つまり森泰夫さんにとって、五輪関係の仕事は背水の陣で臨んでいた仕事。
でも、お金にまつわる素行の悪さが目立ち過ぎですね！
実は東京マラソンや名古屋ウイメンズマラソンの立ち上げにも関わっていた森泰夫さん。
凄い実績を持っているのにも関わらず、素行が悪いせいで何もかもパーです…
森泰夫の略歴で最大の汚点は東京五輪のマラソン！
森泰夫さんのwikipedia略歴で、人生最大の汚点は東京五輪のマラソンです。
引用：日経新聞より
東京五輪のマラソン競技は、開幕1年前に突如として東京から札幌へ開催場所が変更されたのは有名ですよね。
語り草となっているのがマラソン・競歩会場の札幌移転だ。開幕まで１年を切った令和元年１１月、都心での暑さを懸念したＩＯＣの意向もあり、会場が東京から札幌に移転することが決定。警備や運営計画の変更、大会延期の要因となった新型コロナウイルス対策も重なる中、無事に競技を成立させた。
引用：FRYDAY掲載 森泰夫
アスリートファースト目線で、”暑さ”を考慮してマラソンの開催場所が変更になったといわれていますが、実はこれには裏がありました。
実はマラソンに関する日程やコースについてIOC（国際オリンピック委員会）・世界陸上連盟（IAAF）と調整を図っていたのが森泰夫さんでした。
しかし、森泰夫さんが英語ができないことが理由で調整が上手くいかなかったことが原因で、マラソンの開催地が変更になったんだとか…！
組織委関係者が匿名を条件に暴露しています
マラソンを東京で実施できず札幌で実施することになったのも、全く英語が話せない森さんが世界陸連とうまくコミュニケーションが取れなかったから、と言われています
実際に札幌に変更された東京五輪のマラソンコースですが、実は日影がほとんどなく「アスリートファーストなのか？」と移転開催は疑問視されました。
8月の炎天下の札幌でのマラソン開催は、実は東京よりも過酷なレースだったようです。
海外の人からしたら「札幌の方が涼しそうだから」という考えだったのかもしれませんが、実は逆だったんですね。
引用：NHK掲載 森泰夫
こうしたことをしっかりと説明できなかったのは、完全に森泰夫さんの力不足。
言い訳の仕方も結構ヤバ目です…
「IOCという力の前ではわれわれはどうにもできない。東京でやらなければと押し通したらオリンピックからマラソンはなしでいいと言われるのではという思いがあった」
まさか東京オリンピックの開催の裏に、こんなヤバい話があったとは驚きですね…
森泰夫の自宅はどこ？
森泰夫さんの自宅は「スポーツNPO活動推進ネットワーク」のホームページで公開されています。
森泰夫さんの住所は「アンビバレンストラックアンドフィールドクラブ」の連絡先住所で「森泰夫方」という表記で案内されています。
実際にグーグルマップの地図と逮捕時に公開された自宅風景を比較しても完全に一致。
こちらが森泰夫さんの自宅で間違いはないでしょう。
森泰夫の家族構成は？
森泰夫さんの家族構成は、残念ながら公開されていません。
森泰夫さんは年齢的には55歳なので結婚している可能性は高いですよね。
また自宅駐車場には2台の車が停まっている様子からも、家族が一緒に住んでいる可能性があるといえます。
また詳しいことがわかりましたら追記していきますね！
森泰夫と森喜朗の関係は親戚？
森泰夫さんと元総理の森喜朗さんの関係は親戚？と噂されています。
実際に森泰夫さん自身が「森喜朗元総理と親戚だ！」と公言されていますが、仮に本当に親戚であれば、今回の一連の騒動で明らかになっているはずです。
しかし、どのメディアにもまったく情報が出てこないということは、森泰夫さんと元総理の森喜朗さんは親戚である可能性は極めて低いでしょう。
『俺は森喜朗の親戚だぞ！』と周囲に威張り散らしていたんです。あれは本当なんですかね……？
本当にそうなのかはわかりませんが森喜朗元会長との親戚関係を公言し、自分の意向は森元会長の意向だと匂わせていたので、代理店も文句を言いづらかったようです。
また、親戚にしては他人行儀な様子もメディアに掲載されています。
森容疑者をよく知る知人は「自分の人生の節目という感じで、一生懸命やっていた」と振り返る。組織委トップの森元首相に直接面会し仕事を進めることもあり、周囲には「森元首相に『任された』といわれた」と、うれしそうに話していたという。
仮に森泰夫さんと元総理の森喜朗さんが親戚関係にあったとしましょう。
その場合、あってはならないですが”縁故”で物事が進む可能性は非常に高いので、
「仕事を任せてもらえてうれしい！」
とあからさまに態度に出すのは少し不自然に感じます。
森泰夫さんを古くから知る人物は、森泰夫さんの「調子がいい一面」も暴露。
森喜朗元総理との親戚関係もノリだけで発言したのかと、ちょっと信用に欠けますね…。
森容疑者を古くから知るスポーツ業界関係者は「成功させれば何でも許される、という『ノリ』があった」と指摘する。
もしかしたら遠ーーーーーーーい親戚かもしれませんので、詳細がわかりましたらまた追記していきますね。
まとめ
今回は「森泰夫wikipediaや略歴がエグい！自宅・家族構成や森喜朗との関係は親戚？」と題してお送りしました。
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会大会運営局元次長を務めた森泰夫さん。
wikipediaでプロフィールや略歴を見ても、功績よりも素行の悪さが目立ちすぎます。
自宅は住所が公開されているので、神奈川県川崎市麻生区ということがわかっています。
家族については情報が出ていないため現在調査中です。
東京オリンピック組織委員会では「森喜朗元総理と親戚だ！」といっていたものの、実際のところ親戚関係は不明のようです。
