神戸大名誉教授の政治学者で、かつて防衛大学校長も務めた経歴を持つ五百旗頭真（いおきべまこと）さんが2024年3月6日日にお亡くなりになりました。
五百旗頭誠さんの名前を検索すると、妻・息子・娘などの家族に関する情報を調べている人が多いようです。
五百旗頭誠さんの家族構成はどのような感じになっているのかが気になりますね！
そこで今回は、
- 五百旗頭真の妻は4歳年下の佳子さん！
- 五百旗頭真の娘は4人
- 五百旗頭真の息子は東大教授
- 五百旗頭真の家族構成は？
の内容でお送りします。
五百旗頭真の妻は4歳年下の佳子さん！
五百旗頭真さんの妻は4歳年下の佳子さんという方で、1970年10月にご結婚されています。
しかし、2013年10月12日に妻は末期のすい臓がんのために65歳でお亡くなりになっていることも判明しました。
五百旗頭真と妻の馴れ初めは？
五百旗頭薫さんと妻の馴れ初めは、大学時代に出会ったようです。
広島大学に就職した翌1970年10月に私は結婚した。相手は京大時代にトマス学院で知り合った4歳年下の佳子。
引用：日本経済新聞より
妻の佳子さんはノートルダム女子大英文科（偏差値59～62）を卒業されている才女。
妻の大学時代には五百旗頭真さんが卒業論文に加筆して教授にバレたというちょっと面白いエピソードも見つかっています。
彼女が卒論のテーマに「ハムレット論」を選んだと聞き、ときめいた。私は中高時代からシェークスピアが大好きだった。彼女の論文を横からのぞき込んで手を出し、そのうちテキストを奪って自分で書き込み始めた。
彼女は私の草稿を採用し、タイプを打って英語論文を仕上げた。ただ、指導教授に「どこから盗用したのか。これは学生に書けるものではない」と追究されたという。
引用：日経新聞より 五百旗頭真
五百旗頭真の妻はすい臓がんで亡くなる
五百旗頭真さんの妻は2013年に末期のすい臓がんが判明し、闘病の末に約8カ月ほどでお亡くなりなっています。
最後は自宅で静かに過ごすことを選択され、2013年７月には子供と孫の家族24人で有馬温泉に一泊旅行もされたそうです。
また、五百旗頭真さんの妻は亡くなるまでは関西の娘さんのもとで過ごし、東京に住んでいる他の4人の子供たちもかわるがわる会いに来られていたというエピソードも見つかりました。
五百旗頭真さん妻は病気が発覚した際に「他の家族でなく、私でよかったと思います」と話していたそうなので、他人を思いやることができる優しい人だったことがうかがえます。
こうしたエピソードをみると五百旗頭真さんのご家族がとても仲がいい様子がうかがえますね。
五百旗頭真さんは妻亡きあと、妻の残した貯金を「佳子ママ基金」として家族旅行の費用に充てていたそうですよ。
妻の貯金で「佳子ママ基金」をつくり、今、子どもや孫たちと毎年家族旅行を楽しんでいる。
五百旗頭真の息子は誰？
五百旗頭真さんの息子は五百籏頭薫（いおきべかおる）さんです。
| 名前 | （いおきべかおる） |
| 生年月日 | 1974年 |
| 年齢 | 50歳（2024年現在） |
| 学歴 | 六甲中学 六甲高等学校 東京大学教養学部文科I類入学、東京大学法学部（Ⅲ類）卒業 |
| 経歴 | 1996年 東京大学法学部卒業 1996年 東京大学法学部助手 1999年 東京大学法学部講師 2001年 東京都立大学法学部助教授 2005年 首都大学東京法学系准教授（兼任） 2007年 東京大学社会科学研究所准教授 2011年 博士（法学）（東京大学）取得 2014年 東京大学大学院法学政治学研究科教授 |
五百旗頭真さんの息子・薫さんは1996年に東京大学法学部を卒業。
その後、東京大学法学部助手・講師や東京都立大学法学部助教授、首都大学東京法学系准教授をつとめた後に2007年から東京大学の准教授に。
2014年には東京大学大学院法学政治学研究科教授へと昇進しています。
息子の薫さんは歴史学や政治学を専門とし、なかでも特に日本政治外交史を中心に研究されているそう。
父親と同じ分野で教育者として活躍されている様子がわかりますね。
五百旗頭真の息子は結婚している
五百旗頭薫さんのお写真を検索したところ、左手薬指に結婚指輪をされているものが見つかりました。
このことより五百旗頭薫さんは結婚して妻がいることがわかりました。
五百旗頭薫さんは2024年現在は50歳なので、もし子供がいれば20代くらいであることが予想されますね。
五百旗頭真の娘は4人
五百旗頭真さんには5人の子供がいて、そのうちの4人は娘さんです。
五百旗頭真さんの娘4人のうち、2人は自分と妻との間の娘（さやかさん、はるかさん）で、2人は妻の姉の娘（まきさん・翠（みどり）さん）ということが判明しました。
ロンドン生活には次女はるか2歳が加わった。さらに妻の姉の2人の娘、まきと翠（みどり）が希望して合流した。なお、後に義姉の娘2人は私たちの娘となる。
さやかさんは生まれ育った関西圏に住んでいて2013年時点では2人の子供がいることがわかっています。
残りの4人の娘さんたちは東京に住んでいるそうです。
関西に住む娘のさやかが妻を引き取り、最後の4カ月を家族と過ごすことになった。2人の幼い孫が妻の喜びであった。東京に住む4人の子どもたちは代わる代わる新幹線で走ってきて、スープづくりの腕を競った。
五百旗頭真の家族構成は？
五百旗頭真さんの家族構成は、妻と1男4女（息子1人・娘4人）の7人家族です。
家族
一男四女あり。
さらに子供さんたちはそれぞれにまた家庭をお持ちで、「2013年には家族24人で旅行に行った」という情報があることから、2024年現在はさらに人数が増えていると思われます。
また、五百旗頭真さんの親族は教育者として活躍している方が多いこともわかりました。
- 父：五百籏頭眞治郎（経済学者、神戸大学名誉教授、ローマ教皇庁グレゴリオ勲章受章）
- 兄：五百籏頭博治（神学者、南山大学名誉教授）
- 甥：五百籏頭真吾（経済学者、同志社大学商学部教授）
- 甥：五百籏頭健吾（情報通信学者、岡山大学大学院自然科学研究科特任准教授）
五百旗頭真プロフィール
五百旗頭真さんのプロフィール情報はこちらです。
引用：ヤフーニュースより 五百旗頭真
| 名前 | 五百旗頭真（いおきべまこと） |
| 生年月日 | 1943年12月16日 |
| 年齢 | 80歳 |
| 出身 | 兵庫県西宮市 |
| 学歴 | 京都大学法学部卒業 京都大学大学院法学研究科修士課程修了 |
| 職業 | 公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長、 前兵庫県公立大学法人理事長 神戸大学名誉教授 防衛大学校名誉教授 熊本県立大学特別栄誉教授 |
五百旗頭真さんは1943年に神戸大教授（当時）の百籏頭眞治郎さんのもとに、8人きょうだいの6番目として生まれます。
京都大学卒業後は広島大助教授、米ハーバード大客員研究員を歴任し、1981年に神戸大教授に就任。
日本の政治外交の歴史に詳しいことから小泉純一郎さん、福田康夫さんのなどの歴代首相の信頼を得て、日米関係などの外交・防衛方針へ助言したことも。
2006～12年には防衛大学校長を務めたことが有名です。
まとめ
今回は「五百旗頭真の妻は4歳年下の佳子さん！息子や娘は誰なのか家族構成も！」と題してお送りしました。
五百旗頭真さんの妻は4歳年下の佳子さんという方です。
五百旗頭真さんの妻は末期のすい臓がんが判明してから約8カ月後の2013年10月12日に65歳でお亡くなりになっています。
五百旗頭真さんの息子は五百籏頭薫（いおきべかおる）さんで、東京大学大学院法学政治学研究科教授をつとめていて、歴史学や政治学が専門。
なかでも日本政治外交史を中心に研究されています。
五百旗頭真さんには5人の子供がいてそのうちの4人は娘さんです。
娘4人のうち2人は妻の姉の娘で、五百旗頭真さんと妻との間の娘は2人。
娘の名前は名前はさやかさん・はるかさん・まきさん・翠（みどり）さんです。
五百旗頭真さんの家族構成は、妻と1男4女の7人家族です。
さらに子供さんたちはそれぞれにまた家庭をお持ちで、「2013年には家族24人で旅行に行った」という情報があることから、2024年現在はさらに人数が増えていると思われます。
