森保監督が試合中に何かメモしている様子が今世界的に話題になっています。
なんと海外メディアでは森保一監督のメモ帳は「あれはデスノートだ!」と言われていて、名前を書かれた国は負けるんだとか…?(笑)
冗談か本当化はさておき、一体どんな内容が書かれているのかが気になりますし、なぜ森保一監督はメモ帳を使っているのでしょうか?
併せて森保一監督はどこのメーカーのノートをメモ帳として使っているのかも調査してみました!
そこで今回は、
- 森保一のメモ帳の内容は?
- 森保一のメモ帳はデスノート?
- 森保一のメモ帳を書く理由は?
- 森保一のメモ帳のメーカーは?
についてお送りします。
森保一のメモ帳の内容は?
森保一監督の通称「森保メモ」と呼ばれるメモ帳には、試合中に気付いた選手のプレーや戦術などが書かれています。
メモした内容はハーフタイムや試合後の選手へのフィードバックに活用されています。
一見すると「えっ?内容はそれだけ?」と思われがち。
しかし、45分間ピッチサイドで戦況を見ていたらすべての気になった点は流石に覚えていられないので、かなり有効な手段であるといえますね。
森保一のメモ帳はハーフタイム時に活躍
森保一監督はハーフタイム時にロッカーに入る前に、まずコーチ陣に前半戦でとったメモ帳の内容を伝えます。
森保一監督がメモ帳に記した選手の気になる点がコーチ陣と一致した場合、すぐに選手に問題点が指摘され、後半プレーの軌道修正がされているようです。
2022ワールドカップのドイツ戦・スペイン戦では、日本代表は後半に2点をいれて逆転勝利をしていますよね。
もしかしたらハーフタイム時に森保一監督のメモ帳をもとに後半の戦術がたてられ、そこから勝利へと繋がったのかもしれませんね。
森保一のメモ帳は活動報告書にも活用
森保一監督のお仕事の1つには、日本代表の試合終了後に活動報告書をまとめる作業もあります。
そこでもメモ帳の内容が役に立っているんだとか!
森保一監督はサッカーノートを”手で書くこと”にこだわっていて、手書きのメモ帳は年間5冊くらいにもなるそうです。
メモ帳の内容はパソコンにデータ化されてはいないそうで、あくまで森保一監督にとってメモ帳は、現場で俊敏な判断をとるためや報告書作成のツールとしてだけ使われているようです。
森保一のメモ帳はデスノート?
森保一監督といえば試合中にメモ帳にメモを取っている姿がよくみられますが、実は海外ではこの姿がデスノートに名前を書いているみたいと話題になっています。
引用:ヤフーニュース掲載 森保一のメモ帳
サッカー日本代表といえば、ワールドカップ直前のアジア最終予選では苦戦続き。
なんとかワールドカップ出場は勝ち取ったものの、森保一監督の采配が疑問視されて”解任説”まで浮上していました。
しかし、2022年のワールドカップでは事態は一変!
勝てる見込みが低いといわれていたドイツ戦・スペイン戦で勝利をおさめ、日本代表は奇跡の予選1位通過を実現しましたよね。
森保監督のすばらしい采配で強豪国のドイツやスペインを倒したと評価されている一方で、
「きっとあのメモ帳に名前を書かれると勝てなくなるんだ」
と、半分冗談交じりに日本発マンガの『デスノート』に例えられて森保一監督メモ帳が話題を呼びました。
指揮官が試合中に何度もメモを取る様子が国際映像で映し出され、今や世界から注目を浴びる森保ノート。スペイン、ドイツとW杯優勝国を倒したこともあり、海外では「DEATH NOTE(デスノート)」と呼ばれるほど恐れられている。
引用:gooニュース掲載 森保監督のメモ帳
— Out Of Context Football (@nocontextfooty) December 4, 2022
ちなみに、コスタリカ戦は森保一のスペルミスのせいで負けたようです(笑)
— 832 (@832onfire) December 4, 2022
森保一のメモ帳を書く理由は?
森保一監督がメモ帳を書く理由は、選手として活躍したマツダ所属時代からの「サッカーノート」の習慣からきているそうです。
引用:THE ANSWER掲載 森保一のメモ帳はデスノート?
森保一監督にとって試合中に気になったことをメモ帳に記すのは、歯磨きをするのと同じくらい当たり前のことの様子。
「たいして自慢することでもないですよ」とインタビューで語っていました。
監督の今西和男さんから「毎日の練習日誌を書け」と言われたから。いわゆるサッカーノートだが、それを機に意識的に取り組み、長年続けてきた。
「川崎フロンターレの鬼木達監督なんかもしょっちゅうメモしてますし、特別なことじゃないですよ」と指揮官はテレ笑いを浮かべる
森保一監督のメモ帳には日本代表に関する大切な情報が記載されているので、内容は非公開とされています。
しかし12月9日にメディア出演した際にはメモ帳の一部を公開!
公開されたメモ帳はクロアチア戦に向かうバスの中で記したメモ部分で、選手や自分たちを鼓舞する走り書きでした。
引用:NHK掲載 森保一監督のメモ帳
「日本に不可能はない JAPAN IMPSSBLE IS NOTHING」「日本人であること 喜び 誇り 幸せにつつまれる」(原文ママ)とのメモ書きを紹介した。
プレー内容だけでなく、その時の感情もメモ帳に書いているんですね!
そして意外なことに、日本の岸田首相もメモ帳を愛用しているんだとか!
サッカー日本代表が帰国後に首相官邸で岸田総理大臣と面会した際、お互いのノートを交換する様子が報じられていました。
森保一のメモ帳ノートのメーカーは?
森保一監督はメモ帳はどこのメーカーのものを使っているか調べたところ、コクヨのキャンパスノートを使っていることがわかりました。
引用:gooニュース掲載 森保監督のメモ帳
森保一のメモ帳”コクヨ・キャンパスノート”
森保一監督がメモ帳として使用して話題になっているのが、コクヨから発売されているキャンパスノートです。
森保監督って絶対いい人。
だってメモ帳コクヨだもの。 pic.twitter.com/28w8T0ncSn
— Transplant_Surgeon (@TransplantSurg2) December 1, 2022
キャンパスノートは1975年に販売されてから現在に至るまで、ロングセラー商品として多くの人から愛用されているノートです。
森保一監督が試合中にメモ帳として使用しているノートは、コンパクトサイズのB6のキャンパスノートです。
サムライブルーを意識してか、色は青色の物を使っていますね!
元々ロングセラーで愛されていたコクヨのキャンパスノートですが、今回森保監督のお陰で一躍世界的に脚光をあびています。
そのお礼かどうかはさておき、今後コクヨは森保一監督に世界に一つだけの特製ノートを進呈する予定なんだとか!
担当者は「自社のノートを使って世界で戦っている森保監督の姿には、とても誇らしい気持ちになりました」と感謝する。2種類のパターンを構想しており、本人の意向を考慮して、世界に1つだけのノートを贈るプランだ。
デザイン案は<1>日本代表エンブレムの八咫烏(やたがらす)<2>サムライブルーのユニホームをベースにする。日本代表を象徴する図柄をモチーフにする考え。
引用:gooニュース掲載 森保監督のメモ帳
森保一のメモ帳のお供は”パイロットのペン”
森保一監督がコクヨのキャンパスノートをメモ帳にしていることが話題ですが、実は密かに話題になっているのが使っているペン。
森保一監督がメモ帳と共に使っているのがPILOT(パイロット)の4色ボールペン「フリクションボール4」です。
森保監督のペンってフリクションなのか!
修正してるの!? pic.twitter.com/EzU4CzQhQ3— UG(🇶🇦カタールから帰国) (@soccerugfilez) August 3, 2021
意外にも森保一監督は消せるボールペンを愛用されているんですね!
試合中にメモ帳に書き込んでいくとなると、間違えた際は斜線で消してOKな気もしますが、きちんとミス箇所は消しているんでしょうね(笑)
さすがA型の森保一監督です!
まとめ
今回は「森保一のメモ帳はデスノート?内容や書く理由、ノートメーカーも調査!」についてお送りしました。
森保一監督が試合中にメモ帳にメモしている様子は、勝つことが難しいドイツ・スペインに勝利したことで「まるでデスノートみたい!」と海外メディアで話題となって一躍脚光を浴びています。
メモ帳に書かれている内容は選手の気になったプレーに関してで、ハーフタイム時にコーチ陣内容を共有し、後半の戦術を立てていたり、試合後のフィードバック時に役立っているんだとか。
日本代表が後半戦から劇的な活躍を見せたワールドカップのドイツ戦、スペイン戦をみているととっても納得ですね!
森保一監督がメモ帳にメモを取るのは選手時代からの習慣のようです。
森保一監督はメモ帳としてコクヨのキャンパスノートを愛用し、近く特製のキャンパスノートが進呈されるんだとか…!
どんなデザインのものができあがってくるかが楽しみですね!