女子大学生の自宅で毒物のタリウムを飲ませた容疑で逮捕された不動産賃貸会社経営の宮本一希さん。
調べてみたところ、自宅は750平米というぶっ飛ぶほど大きい大豪邸で、相当な資産家であることがわかります。
宮本一希さんは不動産賃貸業の会社を営む経営者で、他にも京都府内でイベント事業会社「弘庵」を経営していて、京都ではやり手経営者として有名だったとか。
37歳という若さでやり手の会社経営者と思われる宮本一希さんですが、実は親からの代の資産家の「ボンボンお坊ちゃま経営者」で、凄すぎる自宅もほとんどのビジネスは親族から譲り受けただけ?
そこで今回は、
- 宮本一希自宅は750平米の大豪邸!
- 宮本一希の不動産会社は?
- 宮本一希のイベント会社は「弘庵」
- 宮本一希はボンボンお坊ちゃま!
についてお送りします。
宮本一希自宅は750平米の大豪邸!
宮本一希さんの自宅は報道によると750平米(226坪)の大豪邸であることが判明しました!
宮本一希さんの自宅住所はこちら。
宮本一希自宅は750平米
宮本一希さんの自宅は登記簿をみると、750平米という広い敷地であることがわかります。
不動産登記を確認すると、750平米という広い敷地の上に、少なくとも3つの家屋が建っているとみられる。
引用:ヤフーニュース掲載 宮本一希の自宅
引用:ヤフーニュース掲載 宮本一希の自宅
750平米は坪数でいうと226坪!とんでもない広さですね!
不動産会社の社長宅ってお金の掛け方が違いますね。
ちなみに京都市左京区修学院中林町の土地は坪単価 64.3万円です。
京都市左京区は京都一の高級住宅街で、お金持ちの方や地主さん、会社経営者が多く住んでいることでも有名な地域です。
宮本一希さんの自宅は坪単価から考えると土地だけでも1~2億円以上はすることが予想されます。
自宅敷地には3軒の家が建っているので、不動産価値も合わせると2桁憶の可能性も…?
これほど大きな土地や自宅を所有していることは、相当な資産家であることは違いありませんよね!
宮沢一希の自宅は複数?
報道では宮本一希さんの自宅が複数ある様子が報じられています。
というのも、宮本一希さんの自宅敷地には3軒の家が建てられているからです。
引用:グーグルマップ
宮本一希さんの自宅の敷地は家が3軒建ってもなお余裕があるほど大きいことがわかります!
めちゃくちゃ大きい自宅ですよね!相当な資産家という近所の声も納得!
引用:ヤフーニュース掲載 宮沢一希容疑者逮捕
引用:産経新聞掲載 宮本一希の自宅
メルセデスベンツのゲレンデ!
新車では最低でも1200万円はする車ですから、車を見ても宮本一希さんはお金持ちということがわかりますね。
独メルセデス・ベンツなどの高級車に乗っていた。地元では資産家として知られているという。
また、宮本一希さんの自宅がある京都市左京区には「コーポ宮本」など宮沢一希さんと同じ「宮本」がつく物件もありました。
「コーポ宮本」が宮本一希さんの所有する不動産かどうかは不明ですが…
宮本一希さんは複数の不動産を所有していて、その一部を所有する不動産会社の賃貸物件として貸し出していた可能性が高そうですね。
宮本一希の不動産会社は?
宮本一希さんの不動産会社を探してみましたが、残念ながら詳細な会社所在地は確認できませんでした。
ただ、宮本一希さんの所有する不動産会社は叔母から引き継いだもので、京都市内にあることは判明しています。
宮本一希さんの自宅は京都市左京区にありますが、おそらく不動産会社は中京区などの繁華街にあると予想します
宮本一希さんの不動産会社所在地は京都市内
宮本一希さんの所有する不動産会社は叔母から引き継いだもので、京都市内にあります。
宮本一希さんの不動産管理会社は、京都市内の40坪ほどの場所に立つ6階建てビルとのこと。
報道の情報から、所在地は京都市中京区であると推測します。
宮本容疑者の祖父は、京都の宿御三家で名高い俵屋旅館や柊家の直近の一等地に1974年、約40坪の土地を購入。6階建てのビルを建設し、その2階部分を事務所に充てて手広く不動産会社を営んだ。祖父にどういう意向があったのかは定かではないが、この本体の不動産会社を受け継いだのは、宮本容疑者の父の姉である伯母だった。
引用:ヤフーニュース掲載 宮沢一希の不動産会社
宮本一希さんの父親も不動産会社を営んでいましたが、そちらは別会社で、伯母が祖父から引き継いだ不動産会社を宮沢一希さんが経営しています。
経緯としては、叔母が3年ほど前から仕事に就けない状態になったので、宮本一希さんが所有権を引き継いで2020年ごろから社長を務めているという感じです。
後述しますが、宮本一希さんが代表を務めるイベント会社「株式会社 弘庵」の入居しているビル(SSSビル)は地上8階建て。
不動産会社が入っているビルは6階建てとの情報なので、こちらとはまた違う場所にあると考えられます。
が、おそらく場所が京都市中京区にあると判明しているため、そう遠くない場所にあるのではないかと予想します。
ちなみに、京都市中京区の2023年現在の平均地価は坪単価が平均で1坪518万円という超ド級の一等地です。
40坪となると土地だけで約20億円の資産価値があり、そこにビルの資産価値をあわせたら30億円はくだらないのでしょうか。
詳しいことがわかりましたらまた追記していきますね。
宮本一希の不動産賃貸事業は儲かっていた
宮本一希さんは父親の他界後に親族で不動産を相続し、京都市の繫華街の不動産を管理する会社の社長を務めています。
所有する不動産は繁華街にあることから、家賃収入だけでも十分に暮らしていけるんだとか。
宮本一希さんは生活ぶりが派手なことを報道されていて、その当人が
「家賃収入だけで十分にやっていける」
と話していることは、おそらくビルやテナントなどを何棟も持っていて、数百万単位の不動産収入があったのではないかと予想します。
宮本君は、京都市の繫華街の不動産管理の会社の社長となり、それが本業のはずです。舞妓遊びの会社は「新規事業」だと言っていましたから。所有する不動産が京都市の中心にあるので、家賃収入だけで十分にやっていけると言っていた」
この知人は、舞妓ビジネスとは別の会社の名前を挙げたが、その不動産会社の登記簿を見ると、確かに宮本容疑者が社長を務めることが確認できる。
引用:ヤフーニュース掲載 宮本一希の不動産会社
750平米の大豪邸の自宅に、働かなくても十分に暮らしていける不動産賃貸収入があるなんて、控えめに言っても超勝ち組ですね!
宮本一希のイベント会社は「弘庵」
宮本一希さんは不動産賃貸業以外にも、イベント事業会社を運営していることがわかっています。
報道から宮本一希さんのイベント事業会社は「株式会社 弘庵」と判明しています。
引用:弘庵HPより
「株式会社弘庵」は自宅とは別に京都市内に事務所を構えているようです。
京都五花街の一つ、宮川町の置屋(お茶屋)を親族と共に買い取り、京都市中京区に料亭を開業、芸舞妓のお座敷付きの「舞妓ディナー」などの事業を始めた。
宮本一希のイベント会社「株式会社弘庵」
宮本一希さんの経営するイベント事業会社「株式会社 弘庵」は舞妓さんに関する事業を手掛けている会社。
3か所の飲食店不動産を所有し、懐石料理を食べながら舞妓遊びを体験できるサービスを提供していて、また複数のホテルで「舞妓ショー」も展開するなど、幅広い事業を行っています。
引用:弘庵HPより
ホームページの会社概要を見てみると、確かに代表者が「宮本一希」となっていますので宮本一希さんが社長を務めていたことがわかります。
引用:弘庵HPより
「京おどり」で有名な京都・宮川町のお茶屋を宮本一希さんの親族が2015年に1億円で買収。
ちょうど同時期頃に東京から京都に戻ってきたばかりの宮本一希さんが「あなたがやりなさい」と任されたことが「弘庵」の社長になったきっかけでした。
「伯母さんはお茶屋ビジネスを始めようとしていたんです。2015年に親族の会社が宮川町にある3階建ての木造家屋の物件を購入しました。京都に戻って仕事をどうしようかと悩んでいた一希くんに伯母は“それならあなたがやりなさい”とそのビジネスを任せたのです。屋号は『弘庵』。名付け親は伯母でした」
引用:ヤフーニュース掲載 宮本一希の会社
さすが自宅周辺から繁華街と幅広く不動産賃貸業をしている宮本一希さん一族。お茶屋を買収って普通の人が考えもつかないですよね。
こちらのYouTube動画では宮沢一希さんがCEOと紹介され、「弘庵」に関する事業内容について話しています。
ちなみに動画内で「前職はリクルートに勤めていた」と話していますね。
別の報道によると、リクルート時代は東京で勤めていて結婚誌『ゼクシィ』の営業をされていたそうですよ。
宮本一希のイベント会社で浜野日菜子さんはバイトしていた
事件の報道では、自宅でタリウムを飲まされる被害に遭った浜野日菜子さんは、宮本一希さんのイベント事業会社で働いていたことがわかっています。
つまり浜野日菜子さんは、こちらの「弘庵」で働いていたということですね。
引用:ヤフーニュース掲載 浜野日菜子さん
宮本容疑者の会社にアルバイトとして入ってきたのが被害者の浜野さんだった。舞妓がホテルに派遣される際に付き添ったり、会場で司会や音響を担当することもあったようだ。
引用:ヤフーニュース掲載 宮沢一希の会社「弘庵」
「弘庵」は様々なイベントを行っていた会社なので、そうした際の裏方スタッフとして働いていたようですね。
こちらは2022年7月に「弘庵」が京都水族館とコラボしたイベントです。
明日16日から舞妓さんが「京の海」大水槽前で舞を披露する「舞妓 -花の刻-」を開催👘
舞妓さんと記念撮影ができる写真撮影会(有料)も実施します。貴重な体験をぜひ!さらにレンタル浴衣と京都水族館の入場がセットになったお得なチケットも販売します✨https://t.co/259Vhi0Xj3 pic.twitter.com/7ddE0aZckD
— 京都水族館 (@Kyoto_Aquarium) July 15, 2022
現在「弘庵」のすべての予約がSTOPしていてTwitterアカウント削除、Instagramも閉鎖され、サイト自体も内容が全く見れない状態に。
宮沢一希のイベント会社は廃業寸前だった?
一部のネットの噂では、宮本一希さんが本業の不動産賃貸業とは別に行っていたイベント会社「弘庵」は、実は廃業寸前だった?と噂されています。
宮本一希さんのイベント事業会社「弘庵」はインバウンド事業をメインに行っていて、設立時期が2020年2月。
この時期といえば新型コロナウイルスが猛威を振るい始め、緊急事態宣言で海外観光客がSTOPした時期でもありますよね。
インバウンド目的だった会社はこのコロナの数年で次々と廃業に追いやられたので、宮本一希さんの会社も相当厳しい経営状態であったことが想像がつきます。
宮本一希さんは宮川町に海外観光客の民泊としてゲストハウスを構えていましたが、営業は月に2~3日程度だったと報道されています。
こうした社会情勢もあり、宮本一希さんのイベント会社「弘庵」は外部とコラボして舞妓さんのイベント等も行っていましたが、おそらくそこまで大きな収益になっているとも思えません。
収益がなかなか見込めなかったのは事実でしょうから、負債が膨らんでいたことももしかしたら事実かもしれませんね。
ただ、もともと宮本一希さんは不動産賃貸業を営む資産家で大豪邸の自宅に住む超お金持ち。
もしかしたら「弘庵」はたとえ損失があってもまったく痛手は無かったのかったのかもしれませんね。
宮本一希さんの友人とされる方の発言によれば、しっかりと舞妓さんのことを考えてお仕事をしていた一面もあったみたいです。
舞妓ビジネスも舞妓が好きだからやっているのではなく、『古くからあるものこそ、一周回って新しくなる』という発想で積極的に仕掛けていた。親族の元で腰掛けでやっているわけではなく、舞妓をホテルに派遣して宿泊客向けに行う舞妓ショーも彼の発案でした。ホテルと契約する事でサブスク(定期)的に仕事が入るので、舞妓の稼ぎが安定すると胸を張っていました
引用:ヤフーニュース掲載 宮本一希の「弘庵」
宮本一希はボンボンお坊ちゃま!
宮本一希さんは複数の自宅を所有して不動産賃貸業を経営するかたわらでイベント事業会社も手掛けていて、一見かなりやり手の経営者だと考えられますよね。
しかし実は、実家が超豪邸の自宅を所有する資産家。
東京でサラリーマンとしてリクルートに勤めた後に実家のある京都に戻り、実家の家業である不動産賃貸業を継ぎ、さらにイベント会社は叔母から任された事業。
一般人とはスタートラインが違う「ボンボンのお坊ちゃま」ということがわかります。
世間からはだいぶ厳しめな意見が多数見られます。
■金銭的には、いわゆる親ガチャ大当たりで何も不自由なく育ったのだろうから、羨ましい限りです。
■一般大衆の安サラリーマンには生まれながらの身分の違いが思い知らされる様な話しの内容ですよね。そんな金持ちの人どこに居てんの?
■苦労しないで多くの資産を手にしたドラ息子実業家
■なんでこんな豪邸に住めて超良い暮らしが安定してるのに、こんな事するかな。
大金持ちのする事はわからん引用:ヤフーニュースコメント欄より
宮本容疑者と浜野さんを知る30代男性によると、
(宮本容疑者は)羽振りがよく、高級な店にも連れて行っていたようだ」と語った。
引用:産経新聞より
宮本一希さんのぶっ飛ぶほど大きい自宅を見ると相当な資産を持っていそうで、生まれながらのお坊ちゃま(生まれながらの勝ち組)というのは誰が見ても明らかですよね。
一部の情報によると宮本一希さんの実家は茶道の家元で、親戚には画家がいるなど華麗なる一族という噂も…!
代々の不動産賃貸業にリクルートで得たビジネスノウハウを掛け合わせたのが「舞妓ビジネス」で、まさに人生負けなしの宮本一希さん。
引用:産経新聞掲載 宮沢一希
なぜ今回の事件に関与しているのかが不思議でしょうがないです。
まとめ
今回は「宮本一希自宅は750平米の大豪邸!不動産・イベント会社所有のボンボン!」と題してお送りしました。
宮本一希さん自宅は京都市左京区にある750平米の大豪邸で、近所の人達の間でもかなり有名な資産家のお家です。
宮本一希さんは叔母から引き受けた不動産会社の社長と務めていて、所在地は確認できませんでしたが、自宅から15~20分の距離の京都の繁華街に会社があると予想します。
また、宮本一希さんは不動産賃貸業以外にもイベント事業も手掛けていて、会社は「株式会社 弘庵」です。
37歳という若さでいくつもの事業を手掛ける宮本一希さん。
超やり手の経営者とみられている一方で、実家が資産家の「ボンボンお坊ちゃん経営者」ということもわかっていています。
本人の経営手腕もあるとは思いますが、普通の人とはスタートラインが違うということで、世間の人からはかなり厳しい目で見られているようですね。