ノーベル賞受賞者候補といわれている睡眠学者の柳沢正史さん。
柳沢正史さんは自身の研究している「睡眠」をテーマとし、ご自身の自宅設計も睡眠重視のストレスフリー住宅にするほどです。
柳沢正史さんご自宅住所はどこなのでしょう?
また柳沢正史さんの自宅設計のこだわりようは半端ではなく、こだわり設計11選がすごすぎました。
試算してみたところ、柳沢正史さんの自宅の推定資産額は3億円という結果に…!
そこで今回は、
- 柳沢正史の自宅住所は?
- 柳沢正史の自宅設計11選がすごい!
- 柳沢正史の自宅推定価値は3億円?
についてお送りします。
柳沢正史の自宅住所は?
柳沢正史さんの自宅は日本とアメリカに2つあり、日本の自宅住所は茨城県つくば市です。
2021年放送の「隣のスゴイ家」で自宅が紹介され、外観からかなりの豪邸である様子がうかがえます。
引用:「隣のスゴイ家」より 柳沢正史の自宅
つくば市以降の詳しい住所はわかっていませんが、柳沢正史さんは筑波大学教授のお仕事をされているので、筑波大学に近い場所に住んでいる可能性がありそうですね。
柳沢正史の自宅設計こだわり11選
睡眠研究の第一人者である柳沢正史さんは、睡眠に特化した自宅設計のこだわりがすごいと話題です。
柳沢正史さんがこだわった自宅設計11選はこちら!
- 自宅設計こだわり1:全面コンクリートの壁
- 自宅設計こだわり2:バリアフリーの玄関
- 自宅設計こだわり3:広いリビング
- 自宅設計こだわり4:高い天井
- 自宅設計こだわり5:超緩勾配階段
- 自宅設計こだわり6:全室温度キープ
- 自宅設計こだわり7:観葉植物
- 自宅設計こだわり8:暗い照明
- 自宅設計こだわり9:真っ暗な寝室
- 自宅設計こだわり10:マットレス向き変え
- 自宅設計こだわり11:柔らかい床
自宅設計こだわり①全面コンクリートの壁
柳沢正史さんがこだわる自宅設計の1つ目は全面コンクリートの壁です。
鉄筋コンクリートは木造住宅に比べると、約1.5倍の遮音効果があるそうです。
柳沢正史さんの自宅は鉄筋コンクリート「薄肉Rahen(ラーメン)構造」といい、一般的な鉄筋コンクリートの壁と比べ
ると10㎝も外壁が厚いので、防音効果がさらに高くなっています。
「薄肉Rahen(ラーメン)構造」
梁と柱を外壁に埋め込んだ状態の壁のこと
さらに鉄筋コンクリートは温まりにくくて冷めにくい特徴があるので、居住スペースの壁に断熱材を入れることで
夏は涼しく、冬は暖かい最高の室内環境になるそうです。
自宅設計こだわり②バリアフリーの玄関
柳沢正史さんがこだわる自宅設計の2つ目はバリアフリーの玄関です。
柳沢正史さんの自宅には玄関とエントランスの仕切りがありません。
そのため、靴はエントランスの好きな場所に脱いでOKなんだとか。
柳沢正史さんは「ちょっとした段差でもストレスに繋がる」と話しているので、ストレスフリーの空間にするために限界委の段差をなくした設計になっています。
段差などのちょっとしたストレスが蓄積されていくと自律神経がみだれて不眠・睡眠の質の低下に繋がるんだとか。
自宅設計こだわり③広いリビング
柳沢正史さんがこだわる自宅設計の3つ目は広いリビングです。
柳沢正史さんの自宅のリビングルームの広さはなんと51畳!
超広々としたリビングで休日に研究室の仲間とよくパーティを開くんだそうです。
仲間と楽しく過ごすことのできる広々空間はまさにストレスフリーに繋がりそうですね。
自宅設計こだわり④高い天井
柳沢正史さんがこだわる自宅設計の4つ目は高い天井です。
柳沢正史さんの自宅リビングの天井高は5.6mあります。
一般的な自宅の天井高は2.5mで、吹き抜けのある自宅でも約5mくらい。
柳沢正史さんの自宅はかなり天井が高いことがわかります。
開放感があっていいですね。
自宅設計こだわり⑤超緩勾配階段
柳沢正史さんがこだわる自宅設計の5つ目は超緩勾配階段です。
引用:カズレーザーと学ぶ新知識より 柳沢正史の自宅
平均的な自宅階段はおおよそ45度の角度で作られいるのが一般的ですが、柳沢正史さんの自宅階段は超緩勾配階段で傾斜16度に設計されています。
一段一段の階段の幅も広くて傾斜がゆるいので、安全面もばっちりです。
自宅設計こだわり⑥全室温度キープ
柳沢正史さんがこだわる自宅設計の6つ目は全室温度キープです。
柳沢正史さんの自宅はパントリーに全館空調装置を完備し、計11ヶ所の自宅室内の部屋の空調をすべてをここで管理しています。
なんと空調は24時間・365日つけっぱなし!
引用:カズレーザーと学ぶ新知識より 柳沢正史の自宅
どの部屋に行っても室温が変わらないのでストレスフリーに快適に過ごせるそうです。
ちなみに柳沢正史さんがおススメする自宅空調設定はこちら。
- 室温18℃を維持すると寝つきが良くなる
- 湿度は年間を通して40~60%に保つと快眠に繋がる
自宅設計こだわり⑦観葉植物
柳沢正史さんがこだわる自宅設計の7つ目は観葉植物をおくことです。
引用:カズレーザーと学ぶ新知識より 柳沢正史の自宅
柳沢正史さんは自宅に観葉植物をたくさん置いています。
観葉植物は見てるだけでストレスが軽減されるという調査結果もあるんだそうですよ。
人間は古来から自然に囲まれて生きてきたので、緑に囲まれた環境は癒し効果をもたらすのかもしれませんね。
柳沢正史さんのご自宅の庭には約30種類以上の植物が植えられ、リビングの大きな窓から観葉植物が見えるように設計されています。
玄関からたくさんの観葉植物に囲まれていて素敵なご自宅ですね!
自宅設計こだわり⑧暗い照明
柳沢正史さんがこだわる自宅設計の8つ目は暗い照明です。
引用:「隣のスゴイ家」より 柳沢正史の自宅
引用:カズレーザーと学ぶ新知識より 柳沢正史の自宅
柳沢正史さんいわく、自宅帰宅後は薄暗い空間で夜の時間を過ごした方が早く眠くなるうえに、寝つきがいいんだそうです。
自宅設計こだわり⑨真っ暗な寝室
柳沢正史さんがこだわる自宅設計の9つ目は真っ暗な寝室です。
引用:カズレーザーと学ぶ新知識より 柳沢正史の自宅
柳沢正史さんいわく、就寝時は基本的に真っ暗な部屋がいいと推奨しています。
豆電球も消して真っ暗にすることで、爆速快眠が可能になるんだとか。
自宅設計こだわり⑩マットレス向き変え
柳沢正史さんがこだわる自宅設計の10こ目はマットレスの向き変えです。
柳沢正史さんは「マットレスはご自身にとって、ストレスがないものを選べばOK」としています。
ただ、毎晩使用していると次第にマットレスの形に偏りが生じてしまうので、3ヶ月に1回ほど上下裏表向きを変えることを推奨しています。
こうすることでフラットでストレスフリーなマットレスをキープできます。
ちなみに、低反発マットレスと高反発マットレスの2種類では柳沢正史さんは高反発マットレスをおススメしています。
立ったときの自然な姿勢を保って寝返りが打ちやすいので、若い人・高齢者での実験結果からも共に高反発マットレスの方が睡眠の質が高いという実験結果がでています。
引用:カズレーザーと学ぶ新知識より 柳沢正史の自宅
柳沢正史さんが使用しているマットレスも硬めの高反発マットレスなんだそうです。
また個々でマットレスの好みは違うため、柳沢正史さんは「1人1人で分けた方がいい」とも話しています。
睡眠学者の柳沢正史さんが登場。パートナーと一緒に寝るとき「できればマットレスは(ベッドを並べるなど)別々にしたほうがいいし、掛け寝具も別々にしたほうがいい」と解説。さんまさんや出演者たちからは「えー!」 「なるほど」といった驚く声が上がります。 https://t.co/UjqNyBZqiK
— Tatsuhiko Fujimoto (@Tatsu_Fujimoto) April 4, 2024
自宅設計こだわり⑪柔らかい床
柳沢正史さんがこだわる自宅設計の11こ目は柔らかい床です。
柳沢正史さんの自宅床はふわっとした質感の”米松(べいまつ)”という床材を使用しています。
脚に優しい柔らかな質感が気持ちよく、また柔らかい床とコンクリートの間には空気の層も作られていてさらにクッション性が増しているんだとか!
引用:カズレーザーと学ぶ新知識より 柳沢正史の自宅
足への負担が軽減されるので、ストレスフリーにつながりますね。
ちなみに、同様の効果はクッション性のあるスリッパを履くことでも得られるそうです。
同様のリラックス効果があります。
柳沢正史の自宅推定価値は3億円?
柳沢正史さんの自宅はかなりこだわりが盛り込まれた設計になっているので、お値段も相当しそうですよね。
2021年に放送された「隣のスゴイ家」では”驚きの建設費”と記載されているだけで具体的な自宅の金額は非公開でした。
試算したところ、推定金額は土地代が5000万円ほど、自宅設計費で1~2億円近くとなり、合計約3億円となりました。
また、自宅の規模から柳沢正史さんの年収は推定4300万~6000万円との試算も…!
柳沢正史の自宅は土地だけでも5000万円の可能性
柳沢正史さんの自宅はかなりこだわりが盛り込まれた設計になっていて、超広々空間というのが第一印象です。
自宅に100坪、庭に100坪で計200坪の土地に自宅が建てられていると推測してみます。
柳沢正史さんの自宅がある茨城県つくば市の土地平均価格はこちら。
23万7326円✖️200坪=4746万5200円
おおよそ土地代だけでも約5000万円ほどという試算結果になりました。
柳沢正史の自宅は建設費2億円?
かなりこだわりの設計がなされている柳沢正史さんの自宅は、建設費用で2億円ほどかけられているのではないかと推測します。
柳沢正史さんの自宅は階段なども特注設計で、デザイン料なども結構かかっていそうです。
さきほど柳沢正史さんの自宅は約100坪と推測してみたので、同じような大きな家の例を探しところ、テニスプレイヤーの杉山愛さんの自宅が2階建300㎡(約90坪)と判明。
建設費は約6000万円かかったそうです。
通常の約100坪近い家の建設費が6000万円ほどということは、こだわりの設計が施されている柳沢正史さんの自宅はもっと建設費がかかっていることが考えられます。
おそらく外構費だけでも1000万以上かかっていそうなので、自宅の総建設費は1億〜2億ほどはかかっていそうですね。
柳沢正史の自宅から推測する年収額
柳沢正史さんの自宅はかなりこだわりが盛り込まれた設計で、推定価値は3億円と試算してみました。
3億円の自宅からおおよその年収を換算すると、柳沢正史さんの推定年収は4300万~6000万円ほどとなります。
一般的に、自宅を建てる際の借入限度額は年収の5倍~7倍といわれています。
そこで自宅の推定価値3億円で計算してみると、
3億円÷7=4285万
柳沢正史さんの自宅から推測する年収額は、おおよそ4300万~6000万円ほどとなります。
さすがノーベル賞候補者の柳沢正史さん!年収額も半端じゃないですね!
柳沢正史の自宅を設計した会社はどこ?
柳沢正史さんのこだわりの自宅を設計担当したのは、時森康一郎建築設計事務所・加藤研建築設計事務所です。
柳沢正史さんの自宅は「セミナーハウスのような規模」と概要に書かかれていて、その規模の大きさがよく分かります。
開発が進む新興住宅地に計画された夫婦2人のための住宅。夫婦はともに医学系の教授を務めており、定期的に50〜60人の研究者が集まってセミナーが開かれる。そのため、セミナーハウスのような規模と機能を備えている。敷地は約30種もの樹木で内外を緑化し、住宅地に緑豊かな環境を生み出している。
引用:新建築データより
柳沢正史の自宅の間取りは?
柳沢正史さんのこだわり設計が施された自宅の間取りはこちらです。
引用:カズレーザーと学ぶ新知識より 柳沢正史の自宅
玄関からバリアフリーのエントランスを抜けると51畳のリビングに繋がっています。
玄関からリビングへは仕切りがなく開放的な空間になっていて、天井高は5.6m!
階段は超緩勾配に配慮して設計されいて、上がる際に躓く心配もいりません。
自宅のいたるところには癒し効果のある観葉植物が配置され、大きな窓から見える庭には約30種類の観葉植物が植えられています。
部屋の照明は間接照明にすることで爆速快眠へといざないます。
全11部屋は全館空調で管理。
どの部屋に行っての一定の温度に保たれているのでストレスフリーとなっています。
柳沢正史の自宅に対する世間の声
「住所はどこ?」と探す人が多いほどにこだわり設計が満載の柳沢正史さんの自宅。
世間の声を調べたところ、素敵すぎる家を絶賛する声が多数みられました。
ノーベル賞候補の柳沢正史さん、自宅がオシャレだったのを覚えてる🏠 https://t.co/KuLtjFlxqR
— めがお (@omega_jc14) September 19, 2023
筑波大学の睡眠機構とかいう研究室の柳沢正史教授(?)
すんげー家に住んでたね😳— みさき@再発&骨転移したっす!右胸全摘リンパ郭清済み乳がん患者ホルモン療法中&手洗い強化中 (@misa_king) October 28, 2023
僕一人だけのための小さな家が欲しい。
世界一受けたい授業で見た、柳沢正史の睡眠御殿みたいな家とか。— のよい (@monoginagi) October 14, 2023
柳沢正史のプロフィール
自宅設計に強いこだわりを持つ柳沢正史さんのプロフィールをご紹介します。
- 名前:柳沢正史(やなぎさわまさし)
- 生年月日:1960年5月25日
- 年齢:63歳(2023年9月現在)
- 出身地:東京都練馬区
- 職業:医師・研究者
- 座右の銘:「真実は仮説より奇なり」、「良い問いを見出すことは、問いを解くことより難しい」
- 趣味:フルート演奏・クラシック音楽
柳沢正史さんは睡眠覚醒を制御する神経伝達物質『オレキシン』の発見者の一人で、ノーベル賞候補者ともいわれている優秀な研究者です。
まとめ
今回は「柳沢正史の自宅住所は?こだわり設計11選や推定価値は3億円?」と題してお送りしました。
柳沢正史さんの自宅は日本とアメリカに2つあり、日本の自宅住所は茨城県つくば市です。
つくば市以降の詳しい住所はわかっていませんが、柳沢正史さんは筑波大学教授のお仕事をされているので、筑波大学に近い場所に住んでいる可能性がありそうですね。
睡眠研究の第一人者である柳沢正史の睡眠に特化した自宅設計のこだわり11選はこちら!
- 自宅設計こだわり1:全面コンクリートの壁
- 自宅設計こだわり2:バリアフリーの玄関
- 自宅設計こだわり3:広いリビング
- 自宅設計こだわり4:高い天井
- 自宅設計こだわり5:超緩勾配階段
- 自宅設計こだわり6:全室温度キープ
- 自宅設計こだわり7:観葉植物
- 自宅設計こだわり8:暗い照明
- 自宅設計こだわり9:真っ暗な寝室
- 自宅設計こだわり10:マットレス向き変え
- 自宅設計こだわり11:柔らかい床
自宅の推定価値はおそらく3億円ほど(土地代が5000万円ほど、自宅設計費で1~2億円近く)ではないかという試算結果に!
また自宅から推定する年収は4300万~6000万円との試算も算出できます。