9月に公開される映画『沈黙の艦隊』の映画キャストの追加発表がありました。
『沈黙の艦隊』の豪華キャストがどんな役を演じるのかや、映画キャスト同士の相関図はどのような感じになっているでしょうか?
また物語のあらすじはどんな感じなのかが気になりますし、知りたくないけどどーーーしても気になってしまうのが結末ネタバレですよね。
『沈黙の艦隊』の映画キャスト、相関図、あらすじ(ネタバレ少し含む)、結末ネタバレについてちょうさしてみました!
そこで今回は、
- 沈黙の艦隊|映画キャスト相関図
- 沈黙の艦隊|あらすじネタバレ
- 沈黙の艦隊|結末ネタバレ
についてお送りします。
- 沈黙の艦隊|映画キャスト相関図
- 沈黙の艦隊キャスト①|海江田四郎:大沢たかお
- 沈黙の艦隊キャスト②|深町洋:玉木宏
- 沈黙の艦隊キャスト③|市谷裕美:上戸彩
- 沈黙の艦隊キャスト④|入江蒼士:中村倫也
- 沈黙の艦隊キャスト⑤|海原渉:江口洋介
- 沈黙の艦隊キャスト⑥|速水貴子:水川あさみ
- 沈黙の艦隊キャスト⑦|南波栄一:ユースケ・サンタマリア
- 沈黙の艦隊キャスト⑧|山中栄治:中村蒼
- 沈黙の艦隊キャスト⑨|竹上登志雄:笹野高史
- 沈黙の艦隊キャスト⑩|曽根崎仁美:夏川結衣
- 沈黙の艦隊キャスト⑪|影山誠司:酒向芳
- 沈黙の艦隊キャスト⑫|海原大悟:橋爪功
- 沈黙の艦隊キャスト⑬|ローガン・スタイガー:アレクス・ポーノヴィッチ
- 沈黙の艦隊キャスト⑭|ニコラス・ベネット:リック・アムスバリー
- 沈黙の艦隊|あらすじネタバレ
- 沈黙の艦隊|結末ネタバレ
- まとめ
沈黙の艦隊|映画キャスト相関図
『沈黙の艦隊』の映画キャスト相関図や、各キャスト紹介はこちらです。
- 海江田四郎:大沢たかお
- 深町洋:玉木宏
- 市谷裕美:上戸彩
- 入江蒼士:中村倫也
- 海原渉:江口洋介
- 速水貴子:水川あさみ
- 南波栄一:ユースケ・サンタマリア
- 山中栄治:中村蒼
- 竹上登志雄:笹野高史
- 曽根崎仁美:夏川結衣
- 影山誠司:酒向芳
- 海原大悟:橋爪功
- ローガン・スタイガー:アレクス・ポーノヴィッチ
- ニコラス・ベネット:リック・アムスバリー
あらすじや結末ネタバレの前に登場人物を知っておくとより内容が深まりますよね!では詳しく見ていきましょう!
沈黙の艦隊キャスト①|海江田四郎:大沢たかお
『沈黙の艦隊』映画キャスト相関図より、1人目は主人公・海江田四郎(かいえだしろう)役を演じる大沢たかおさんです。
海江田四郎は海上自衛隊のディーゼル潜水艦 「やまなみ」艦長。
「やまなみ」の偽装事故で殉職したとされますが、実は日本とアメリカの共謀により秘密で極秘建造された日本初の原子力潜水艦「シーバット」の艦長に任命されます。
しかし処女航海で米原潜部隊に対して音響魚雷を放ち逃亡すると、その後戦闘国家「やまと」の独立を宣言し、国家元首となって自身の野望を追い求めます。
冷静沈着で政治や国際情勢についても深い理解があり、非常に高いカリスマ性で乗組員を統率します。
家族は妻と子供が1人。
暑い日が続きますね今日も疲れた…(・–・;)ゞ
では私の好きな海江田四郎の
名言を⟵(๑¯◡¯๑) pic.twitter.com/O7hYhYcLna— ヨシフおじさん (@NbYfigdoCvyioZB) July 8, 2022
沈黙の艦隊キャスト②|深町洋:玉木宏
『沈黙の艦隊』映画キャスト相関図より、2人目は主人公・海江田四郎が唯一認めた友人の深町洋役を演じる玉木宏さんです。
引用:YouTubeより『沈黙の艦隊』
深町洋は海上自衛隊のディーゼル潜水艦「たつなみ」艦長。
海江田四郎とは防衛大学校の同期で、良き競争相手。
海江田が「自分に対抗しえる能力を持っている」「自分の予想を裏切ることがある」と認めた唯一の人物。
「やまなみ」沈没事故時の海江田四郎の行動に疑問を抱き、真相解明のため独自で極秘調査を進める。
沈黙の艦隊は深町が一番憧れるなぁ pic.twitter.com/zQt8tFBgHz
— いーぐる (@116teruduki) April 14, 2016
沈黙の艦隊キャスト③|市谷裕美:上戸彩
『沈黙の艦隊』映画キャスト相関図より、3人目は政府の陰謀を不審に思うニュースキャスター・市谷裕美役を演じる上戸彩さんです。
引用:YouTubeより『沈黙の艦隊』
原作マンガやアニメには登場しない映画オリジナルのキャラクターです。
沈黙の艦隊キャスト④|入江蒼士:中村倫也
『沈黙の艦隊』映画キャスト相関図より、4人目は海江田四郎や深町洋とかつて同じ艦に乗っていた隊員・入江蒼士役を演じる中村倫也さんです。
引用:YouTubeより『沈黙の艦隊』
沈黙の艦隊キャスト⑤|海原渉:江口洋介
『沈黙の艦隊』映画キャスト相関図より、5人目は日本国内閣官房長官・海原渉(うなばら わたる) 役を演じる江口洋介さんです。
引用:YouTubeより『沈黙の艦隊』
莫大な資産と人脈を持ち「影の総理」と呼ばれる日本政界の黒幕・海原大悟の息子。
独立国家やまとをめぐる問題では、アメリカ大使に強硬な姿勢で交渉をはかります。
国会の解散総選挙では竹上の新民自党に加わり、外務大臣に任命される。
沈黙の艦隊キャスト⑥|速水貴子:水川あさみ
『沈黙の艦隊』映画キャスト相関図より、6人目は深町の右腕で海上自衛隊のディーゼル潜水艦 「やまなみ」の副長・速水貴子役を演じる水川あさみさんです。
原作アニメ・漫画では速水健次という男性で描かれている人物が、映画キャストでは女性として登場しています。
丁寧な言葉遣いと理知的な性格。
確かな実力で、深町洋の右腕として補佐を務めます。
「たつなみ」沈没後は国連特別調停員及びニューヨーク和平特使の一員としてニューヨークへ向かう。
沈黙の艦隊キャスト⑦|南波栄一:ユースケ・サンタマリア
『沈黙の艦隊』映画キャスト相関図より、7人目は海上自衛隊一の聴力を自負する「たつなみ」のソナーマン・南波栄一役を演じるユースケ・サンタマリアさんです。
引用:YouTubeより『沈黙の艦隊』
階級は海曹長。
「やまなみ」沈没事故の謎を解くため、深町洋の命令でテープの解析に取り組む。
「たつなみ」沈没後は速水貴子とともに、国連特別調停員及びニューヨーク和平特使の一員としてニューヨークへ向かいます。
沈黙の艦隊キャスト⑧|山中栄治:中村蒼
『沈黙の艦隊』映画キャスト相関図より、8人目は海江田四郎の右腕で「シーバット/やまと」の副長・山中栄治役を演じる中村蒼さんです。
真面目で冷静沈着な山中栄治は「やまなみ」の副長でもあり、10年間海江田四郎と艦に同乗していることから、海江田四郎からの信頼は非常に高い人物。
海江田四郎が国連総会に参加する時は、代わりに「やまと」の指揮を執る。
操艦能力は深町洋が認めるほど堅実で優秀。
沈黙の艦隊キャスト⑨|竹上登志雄:笹野高史
『沈黙の艦隊』映画キャスト相関図より、9人目は気弱な内閣総理大臣・竹上登志雄役を演じる笹野高史さんです。
名前のモデルは第74代内閣総理大臣の竹下登。
「やまと」事件発生当初は国内外から政治手腕を酷評される。
事態が深刻になる中で覚悟を決め、次々と重要な決断を下して首相としてふさわしい力を備えた政治家に成長していく。
漫画の格好いい総理というと、選挙の時から一気に格好良さが増した竹上総理いいよね pic.twitter.com/3k3Anhll3t
— 寄星蟲 (@kisei64) October 11, 2021
沈黙の艦隊キャスト⑩|曽根崎仁美:夏川結衣
『沈黙の艦隊』映画キャスト相関図より、10人目は防衛大臣・曽根崎仁美役を演じる夏川結衣さんです。
原作アニメ・漫画では曽根崎登という男性で描かれている人物で、映画キャストでは女性として登場しています。
曽根崎仁美は日本国防衛庁長官で、シーバット計画に関わった人物の一人。
「シーバット」完成式に参加します。
沈黙の艦隊キャスト⑪|影山誠司:酒向芳
『沈黙の艦隊』映画キャスト相関図より、11人目は外務大臣・影山誠司役を演じる酒向芳(さこうよし)さんです。
アメリカの補佐官ターナーとの日米交渉や、日米首脳会談(ハワイ)や日本やまと首脳会談(東京)に同席する。
第2次竹上政権では組閣構想にも参加。
沈黙の艦隊キャスト⑫|海原大悟:橋爪功
『沈黙の艦隊』映画キャスト相関図より、12人目は政界の黒幕として陰で総理を操る内閣官房参与・海原大悟役を演じる橋爪功さんです。
莫大な資産と人脈を駆使して「影の総理」と呼ばれる。
「シーバット」が逃亡時には兵器の純国産化を視野に米ソよりも早く捕獲させ、アメリカへ返却する前に練習艦として乗りこなし、データ収集を行うよう命令する。
やまとの独立国承認は認めず、あくまで日本政府の支配下に置こうと画策する。
沈黙の艦隊キャスト⑬|ローガン・スタイガー:アレクス・ポーノヴィッチ
『沈黙の艦隊』映画キャスト相関図より、13人目はシーバット計画の首謀者のローガン・スタイガー役を演じるアレクス・ポーノヴィッチさんです。
ローガン・スタイガーは米太平洋艦隊司令官で、階級は大将。
シーバット計画の首謀者で、海江田四郎の逃走には怒りを露わにし、第3艦隊・第7艦隊を投入して拿捕及び撃沈を図る。
沈黙の艦隊キャスト⑭|ニコラス・ベネット:リック・アムスバリー
『沈黙の艦隊』映画キャスト相関図より、14人目はアメリカ合衆国大統領のニコラス・ベネット役を演じるリック・アムスバリーさんです。
第43代アメリカ合衆国大統領のニコラス・ベネットはギリシア人移民の子孫で、作者曰く「もう一人の主人公」。
日本とのシーバットに関する交渉の際には一歩も引かず、卓越した政治手腕を振るって海江田を危険な核テロリストとしてシーバットもろとも消し去ろうと画策します。
「やまと」と第3艦隊との戦いの際、「第3艦隊が(やまとが使用する)核で壊滅すれば、日本再占領は行いやすい」と語る様子から、あえて損害を大きくすることでやまとや日本を悪者に見せる戦略を採る一方、次第に海江田の行動分析に興味を抱く様子も。
沈黙の艦隊|あらすじネタバレ
『沈黙の艦隊』のキャストや相関図が分かったので、次に気になるのが物語のあらすじですよね。
沈黙の艦隊のあらすじはこちらです。
見方によってはネタバレとなりますのでご容赦ください。
舞台は冷戦が色濃く残る80年代末期。
日本の近海で海難事故が発生した。千葉県犬吠埼沖で、海上自衛隊の潜水艦「やまなみ」がソ連の原子力潜水艦と衝突し沈没、「やまなみ」艦長の海江田四郎二等海佐以下全乗員76名の生存が絶望的という事故の報道は日本に衝撃を与える。しかし、海江田以下「やまなみ」乗員は生存していた。実は、彼らは日米共謀により極秘に建造された日本初の原子力潜水艦「シーバット」の乗員に選ばれており、事故は彼らを日本初の原潜に乗務させるための偽装工作だったのである。
アメリカ海軍第7艦隊所属となった日本初の原潜「シーバット」は、海江田の指揮のもと高知県足摺岬沖での試験航海に臨む。しかしその途中、海江田は突如艦内で全乗員と共に反乱を起こし、音響魚雷で米海軍の監視から姿をくらまし逃亡。以降、海江田を国家元首とする独立戦闘国家「やまと」を名乗る。さらに出港時、「シーバット」改め「やまと」は核弾頭を積載した可能性が高い事が発覚する。
海江田を核テロリストと認定し、太平洋艦隊を集結させてシーバット撃沈を図るアメリカ。
アメリカより先にシーバットを捕獲しようと追いかける、海自のディーゼル艦たつなみ。その艦長、深町洋は、過去に起こった海難事故により、海江田に並々ならぬ感情を抱いていた……。
大義か、反逆か。日米政府、海自の潜水艦乗組員たち、米軍までをも運命の大波に吞み込む、海江田四郎の目的とは?
沈黙の艦隊|結末ネタバレ
『沈黙の艦隊』の映画で、キャストや相関図も気になりますが…
できれば知りたくないけど、でも…とっても気になるのが結末ネタバレ!
『沈黙の艦隊』は映画やアニメが既に放送されているので結末が判明していますので、ご紹介しますね。
独立宣言をした「やまと」の公開の目的は
「政治と軍事を切り離す政教分離ののち、世界平和を目指す」
というもの。
竹上総理は世界に向け、
「〈やまと〉を含めた自衛隊の指揮権を国連に委ねる」
と声明を発表し、海江田も受け入れるものの、〈やまと〉の燃料補給のタイミングでアメリカからの攻撃を受け、その轟音がとともに深海へと〈やまと〉は消えていく。
国連本部のあるニューヨークを目指して進んでいく海江田率いる〈やまと〉。
北極海、大西洋と次々に現れる敵艦隊を撃破し、ついにアメリカ最強といわれる第三艦隊を撃破します。
すると海江田は全世界に向けて〈沈黙の艦隊〉(Silent Security Service from the Sea)を提唱。
(直訳すると「海からの安全保障」。Silent Serviceは原子力潜水艦戦力を指す)
これは世界中の核戦力を持つ原子力潜水艦が国の指揮権を離れて独立し、沈黙の艦隊を結成して核兵器が使用された場合にはその使用した国家や主体に対して報復を行うことで、全ての国家が核兵器を持つ意味がなくなるとする考え方でした。
これに世界各国の原子力潜水艦艦長が賛同し、沈黙の艦隊は結成されることに。
ニューヨークの国連本部へ到着した一同は国連事務総長の総会開始宣言で、「沈黙の艦隊」に関して激しい激論を交わし合います。
各国の質疑応答のさなか、「やまと」がミサイル攻撃を受けて撃沈したという一報が入るものの、顔色一つ変えない海江田はついにアメリカ大統領との1対1の話し合いに。
するとどこからともなく発砲音がして、海江田やアメリカ大統領が狙撃されます。
海江田は頭部から流血しながらも立ち上がり「議事を止めるな、世界は動いている」とだけ言うと倒れ込み、「地球のことは、海から解決するといい」という言葉を最後に意識を失います。
緊急搬送された海江田の意識は戻ることはなく、ついに脳死状態(=植物状態)となってしまいますが、海江田の部下が「心臓が動いている、おれの艦長は生きているんだ!」と声を上げたことで議会は再開。
ついに国連主導のもとで核軍縮と沈黙の艦隊の承認、そして世界各国の独立運動が起こっていくこととなりました。
まとめ
今回は「沈黙の艦隊|映画キャスト相関図!あらすじや結末ネタバレも!」と題してお送りしました。
『沈黙の艦隊』の映画キャストはこちらです。
- 海江田四郎:大沢たかお
- 深町洋:玉木宏
- 市谷裕美:上戸彩
- 入江蒼士:中村倫也
- 海原渉:江口洋介
- 速水貴子:水川あさみ
- 南波栄一:ユースケ・サンタマリア
- 山中栄治:中村蒼
- 竹上登志雄:笹野高史
- 曽根崎仁美:夏川結衣
- 影山誠司:酒向芳
- 海原大悟:橋爪功
- ローガン・スタイガー:アレクス・ポーノヴィッチ
あらすじや結果ネタバレはそれぞれの章をご参照ください。