自民党の山田太郎文科大臣政務官兼復興大臣政務官が不倫で文春にすっぱ抜かれ、文科大臣政務官を辞任するという事態に。
ネット上ではまるで例文に使われるかのような「山田太郎」という名前が注目されていて、本名は何?と大きな話題になっています。
一体山田太郎議員の本名とは何なのでしょうか?
また、山田太郎議員のこれまでの経歴をみると、経営者・政治家・教育者として凄すぎる功績をたくさん打ち立ててきたことも明らかに…!
ただ、教育者としてかかわった”あの国”が政治家になった今、大きな懸念点に…?
そこで今回は、
- 山田太郎議員は功績が凄い
- 山田太郎議員は中国と仲良しそうでヤバい?
についてお送りします。
山田太郎議員は功績が凄い
例題のような名前が本名の山本太郎議員は、本名こそ普通な感じですが、実は功績が凄すぎる超優秀な人物なのです。
山本太郎議員のこれまでの功績はこちら。
- 経営者として
→製造業専門専業のコンサルティング会社ネクステックを創業設立。東証マザーズ上場へと導く。 - 政治家として→
デジタル大臣政務官・文部科学大臣政務官をつとめる - 教育者として
→東京大学・早稲田大学・東京工業大学で教授や講師として2000名以上の生徒を教えてきた
山田太郎議員は元々経営者
山田太郎議員は元々経営者で、2001年の会社創業までは超有能なコンサルとして有名な人物で世界を股にかけて活躍して様々な功績をのこしています。
本名がどこにでもいそうな普通な名前でも、経営者としてはとてもまねできないほどに優秀な人物であるようです。
- 大学卒業後、アンダーセンコンサルティング(現:アクセンチュア)入社
- バーンジャパンに入社(日本進出の際のスターティングメンバーとして日本法人立ち上げから参加)
- プライスウォータハウス(現:日本IBM)に入社
- パラメトリック・テクノロジー・コーポレーションの開発販売会社のマーケティング担当副社長(米国ナスダック上場企業)
- 2001年に製造業専門専業のコンサルティング会社「ネクステック」を創業設立(代表取締役社長に就任)
- 2008年「ネクステック株式会社」取締役顧問ファウンダー就任
- 2010年7月「株式会社ユアロップ」創業 (代表取締役社長就任)
- 2016年8月「株式会社ニューカルチャーラボ」創業 (代表取締役社長就任)

主に製造業に特化したコンサルティング業務をおこなっていた山田太郎議員は2001年の会社創業を機に業務拡大していったそうです。現在は他にも中華料理店、接骨院、人材紹介会社、ビル経営などの経営オーナーなど手広く事業を行っているんだとか!
2001年に会社設立後は経営者とした様々な賞を受賞しています。
- 2005年10月:「アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2005」ファイナリスト受賞
- 2006年1月:「創業・ベンチャー国民フォーラム」起業家部門受賞
山田太郎議員は政治家としても大活躍
山田太郎議員は2012年12月14日に、2010年に行なわれた第22回参議院議員通常選挙の上位当選者の第46回衆議院議員総選挙出馬による自動失職で繰り上げ当選となり、政治家としての経歴を歩み始めます。
山田太郎議員は自身を「オタク」と自負していて、オタク層からの支持を自民党に呼び込んだことが大きな功績として知られています。(下記太字部分)
- みんなの党アジェンダ2013(第23回参議院選挙向政策公約)の作成のとりまとめ統括
- 2013年にみんなの党の副幹事長・政策調査会副会長に就任
- 2015年に「日本を元気にする会」の結党に参加。政調会長・幹事長代行に就任
- 16年の参院選には「新党改革」の推薦候補として出馬。落選したものの、約29万票を獲得
- 2019年3月、自由民主党は第25回参議院議員通常選挙の比例区候補者に山田太郎議員の公認を決定。53万票と党内最多得票を目標に掲げ、組織の支援なくSNSやインターネット上で精力的な活動を行い、目標を超える540,077票(党内2位、当選者50人中3位)を集め3年ぶりに返り咲きを果たす
- 2021年10月6日、第1次岸田内閣においてデジタル大臣政務官兼内閣府大臣政務官に任命
- 2023年4月に発足した「子ども家庭庁」の創設に尽力
- 2023年9月15日、第2次岸田第2次改造内閣において文部科学大臣政務官兼復興大臣政務官に任命
大量得票の背景にあったのが、“オタク層”の支持です。彼らは14年の児童ポルノ禁止法改正以降、マンガやアニメで性的描写が規制される可能性に反発。山田氏は〈(児童ポルノ関連の)警察の行き過ぎた捜査を阻止〉などの公約を掲げた。オタクの聖地・秋葉原に事務所を置き、ネットで発信を重ねて支持を得ました」

本名が氏名の記入例にも使われるほど超ポピュラーな名前の山田太郎議員ですが、政治家としての功績もたくさん残していることがわかりますね。オタク層を呼び込んだことは本当に凄い功績なんだそうですよ!
山田太郎議員は優秀な教育者
山田太郎議員は経営者、政治家としてだけではなく、さらに教育者としても優れた功績を残しています。
- 2001~2013年
東京大学 大学院工学系研究科環境海洋学専攻 (工学部システム創成学科知能社会コース専攻) 非常勤講師 - 2006年〜
早稲田大学 大学院商学研究科ビジネス専攻(早稲田MBAスクール)客員准教授 - 2008年〜
東京工業大学 大学院社会理工学科 特任教授 - 2009年〜
早稲田大学理工学術院 非常勤講師
北海道大学、法政大学、駒澤大学などでも授業を担当したこともあり、これまでに教えた生徒は2000名を超えるそうです。
また中国の北京航空航天大学ソフトウエア学院、清華大学深圳研究生院でもそれぞれ名誉教授や講師として講演や講義を行っていたことがあるそうです。
ただ、この中国での教育者としての一面が「ちょっとヤバいんじゃないの?」といわれたことも。
山田太郎議員は”あの国”と関っててヤバい?
山田太郎議員は2021年~2022年の約1年間、デジタル大臣の政務官のお仕事をしていました。
しかし、山田太郎議員は民間人時代に中国の国防に関してトップクラス大学(北京航空航天大学)と関りがある人物なので「サイバーセキュリティーを担う中核の人物が中国の関係していて大丈夫なの?」と話題に。
また、今回文春砲で不倫をすっぱ抜かれたことも「中国のハニトラにかかったんじゃないの?」とも噂されています。
山田太郎議員が中国の国防の主力と認める大学の教授だったという事実は広がらず、不倫してました文春砲の拡散力すごいなぁ。
中国とずぶずぶの人が政権にいるのはまずいと思った誰かが不倫ネタリークしたんかな。— のわきねい@新作準備中 (@nowaki_n) October 25, 2023
山田太郎文部科学政務官が、文部科学政務官を辞任
文春砲炸裂で、国会開幕前夜に「ラブホ不倫」が発覚!中国人民解放軍・国防七校の北京航空航天大学の
名誉教授の肩書で、講義と講演「山田太郎参議院議員は、国会議員も辞職するべきだ」
と思う方はリツイートして下さい。 pic.twitter.com/KrCZhMU0a2
— 「ネット保守連合」事務局 たかすぎ (@nihonjintamasii) October 26, 2023
多分公明党?中国?はこういう自民党の中に爆弾をたくさん仕込んでて、それを見せしめと、自民党のマイナスイメージのために爆破する
多分だけどシモを掴まれてる自民議員は他にもいて、山田太郎はその見せしめってレベルだと思う
現代の戦争とは、このような物なのだろう
— 暇空茜 (@himasoraakane) October 25, 2023

そもそも政治家として他国と深い関係にありそうな人物が政権の中枢にいること自体危険なので、功績が凄くても山田太郎議員は政治家としてあり続けるのはちょっと不適切なのでは…?
このように本名から始まって、不倫は中国のハニトラなのでは?といろいろと噂が広まっている山田太郎議員。
文部科学大臣政務官は文春砲を受けたことで辞任しましたが、ネット上では中国との繋がりを危険視して「国会議員も辞職しろ!」との声が高まっています。
山田太郎議員のプロフィール
最後に山田太郎議員のプロフィールをお伝えします。
名前(本名) | 山田太郎(やまだたろう) |
生年月日 | 1967年5月12日(56歳) |
出身 | 東京都大田区 |
学歴 | 東京都大田区立久原小学校 麻布中学校 麻布高等学校 慶應義塾大学経済学部経済学科 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程(単位取得満期退学) |
前職 | 会社経営者、教育者 |
所属政党 | みんなの党→日本を元気にする会→おおさか維新の会→無所属/表現の自由を守る会→自由民主党 |
公式サイト | 山田太郎公式サイト |
岸田政権の内閣改造後、トップバッターで文春砲にやられた山田太郎議員。
「山田太郎」という例題に出てくるような名前から「本名は何?」と調べている人が多いですが、正真正銘のお名前が「山田太郎」です。
山田太郎議員もご本人自らX(Twitter)に本名について語っています。
本名です^^ 議員になる前はずっと民間人でした。 RT @F_Sagittario: 山田太郎議員って本名なのか…。
野党政治家の人には珍しい現実路線の人だなあ…。
ツイートを見る限り、一般の社会人なら普通誰でも持っていそうな譲歩を勝ち取る交渉の仕方をちゃんと心得ている人だね。— 山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) September 23, 2015
まとめ
今回は「山田太郎議員の本名は?功績がすごいけど”あの国”と関っててヤバい?」と題してお送りしました。
例題のような名前がまさに本名の山田太郎議員。
民間人時代には経営者や教育者として、さまざまな賞を受賞したり2000名を超える教え子を輩出するなどの功績をあげています。
また、政治家になってからはデジタル大臣・内閣府大臣・文部科学大臣・復興大臣の政務官に任命され、2023年4月に発足した「子ども家庭庁」の創設に尽力するなどの多大な功績を残しています。
しかし、山田太郎議員は教育者として中国の国防を担う人物を輩出している大学などと関りがあったことから「教育者としてはすごくても政治家としてまずいのでは?」と話題になっています。