第65回グラミー賞最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞を受賞した宅見将典(たくみまさのり)さん。
今までに数々のアーティストに楽曲提供をしてきた作曲家として有名な方で、グラミー賞受賞をきっかけに、ネットでは出身大学等を検索している人が多数います。
宅見将典さんの小学校から大学までの出身校はどこなのでしょうか?
また、どんな経歴を辿ってきた人なのかや、今まで誰に楽曲提供をしてきたかが気になりますね。
そこで今回は、
- 宅見将典は相愛大学出身!
- 宅見将典の高校はどこ?
- 宅見将典の中学校はどこ?
- 宅見将典の小学校はどこ?
- 宅見将典の経歴は?
- 宅見将典の楽曲提供がすごい!
についてお送りします。
宅見将典は相愛大学出身!
宅見将典さんの出身大学は、大阪市住之江区にある相愛大学(そうあいだいがく)です。
引用:相愛大学公式サイトより
宅見将典さんは公式には出身大学を公表していませんが、wikipediaの相愛大学のページをみると、著名な卒業生の欄に名前がありました。
相愛大学の偏差値は41~47で、宅見将典さんが卒業していると思われる音楽学部は偏差値41です。
宅見将典さんの職業は「作曲家、編曲家、プロデューサー」。
おそらく大学では楽器の技術向上の勉強ではなく、曲を作成する勉強をされていたと考えます。
宅見将典さんは1997年に大学に入学します。
大学3年生時の1999年に、大野一成さん・宮脇哲さんとともに3ピース・ロックバンド『Siren』を結成し、同時に作曲家として他のアーティストにも楽曲提供を始めます。
そして大学4年時の2000年には『Siren』でメジャーデビューをしました。
引用:オークファン掲載 宅見将典が所属していたバンド『Siren』
1999年、大野一成、宮脇哲とともに3ピース・ロックバンドSirenを結成。ドラマー、作曲家としてBMGファンハウスよりデビューする。同年、篠原ともえのシングル「I wanna say to…」で作曲家デビューする。
宅見将典の高校はどこ?
宅見将典さんの出身高校は、東大阪市にある近畿大学付属高校です。
近畿大学付属高等学校の偏差値は63-71です。

宅見将典さんはとっても優秀な高校に通っていて、頭が良かったのですね!
宅見将典さんは高校時代は学園祭で演奏を披露したりと、音楽活動で学校内で目立っている生徒でした。
でもその一方で、非常に謙虚でしっかり者だったと当時の担任だった新井先生という方がメディアに話しています。
東大阪市の近畿大学付属高校で宅見将典さんの担任だった新井隆文 教諭は、「とてもうれしいです。これまでの活躍は知っていましたが、まさかグラミー賞に輝くとは驚きです。誇りに思います」と宅見さんをたたえました。
非常に謙虚で、自分の目標を達成するためすべきことをしっかり考えて行動していました
高校時代の宅見将典さんの貴重なお写真がこちらです!

教え子がグラミー賞を獲得したなんて、担任の先生からしたら一生自慢できる出来事ですよね!
なんと宅見将典さんは、高校時代から周囲が
「あいつはいつか世界でトップを取るだろうね!」
と話題にされていた人物だったんだとか。

本当に有言実行でグラミー賞を獲得してしまうのですから、凄すぎますよね!
近畿大学附属高等学校は、スポーツ界や音楽界に多くの著名人を輩出していることでも有名な学校。
近畿大学附属高等学校の著名な卒業生(音楽界)はこちらです。
- 山村隆太(ミュージシャン・flumpool)
- 尼川元気(ミュージシャン・flumpool)
- つんく(シャ乱Q、音楽家、音楽プロデューサー)
- まこと(シャ乱Q・ドラム、作詞家、タレント)
- しゅう(元シャ乱Q・ベーシスト)
宅見将典の中学校はどこ?
宅見将典さんの出身中学校は、公には情報は出ていません。
宅見将典さんの公式サイトの自己紹介欄には、幼少期から音楽にのめりこんでいた様子が紹介されています。
13歳の時に出会ったX JAPANのYOSHIKIの音楽に多大なる影響をうけ、以来バンドを組みながら作曲を担当する。
引用:宅見将典公式サイトより
13歳以降から音楽にのめりこんだということは、中学校からは音楽一色の生活であったことは間違いないでしょう!
宅見将典さんが高校で通っていた近畿大学附属高等学校は中高一貫の附属中学校もあるため、もしかしたら中学校は近畿大学附属中学校に通っていた可能性が高いかもしれませんね!
一部の情報では、出身大学の相愛大学の付属校である相愛中学校なのでは?と噂されていますが、相愛中学校は女子校なので可能性は0となります。
詳しいことがわかりましたら追記していきますね!
宅見将典の小学校はどこ?
宅見将典さんの出身小学校は、公には発表されていません。
そこで宅見将典さんの公式サイトの自己紹介欄をみてみると、幼少期についてこのように書かれています。
音楽への目覚めは8歳、小学校でのブラスバンド部のトランペットにはじまる。
引用:宅見将典公式サイトより

音楽大学へ入る道筋は、すでに小学校の時からできていたのですね!
引用:宅見将典公式サイトより
そこで宅見将典さんの出身地の大阪府の小学校でブラスバンド部がある小学校を探してみたところ、こちらの7つの学校が見つかりました。
- 池田市立呉服小学校(吹奏楽部)
- 池田市立石橋小学校(金管クラブ)
- 豊中市立桜井谷小学校(マーチングバンドRAINBOWS)
- 堺市立向丘小学校(マーチングバンド部)
- 関西創価小学校
- 堺市立三宝小学校
- 大阪市立西九条小学校
もしかしたら宅見将典さんの出身小学校は、この7校のどれかかもしれませんね!
宅見将典の経歴は?
宅見将典さんの経歴はこちらです。
1978年11月14日 | 大阪府に生まれる |
1986年(8歳) | 8歳で小学校でのブラスバンド部のトランペットをはじめ、音楽に目覚める |
1991年(13歳) | 13歳でX JAPANのYOSHIKIの音楽に多大なる影響をうける |
1999年(21歳) | 大野一成、宮脇哲とともに3ピース・ロックバンド『Siren』を結成 |
2000年(22歳) | 3ピース編成のロックバンド『siren』でBMG JAPANよりメジャーデビュー |
2000~2003年(22~25歳) | siren名義でのメジャーシングル5枚、アルバムを1枚をリリースする。同時期に全国ライブツアー活動を展開 |
2003年(25歳) | 『siren』を脱退。作曲家、プロデューサーとしての活動をスタート |
2011年(33歳) |
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2019年(41歳) | DA PUMP 「P.A.R.T.Y. 〜ユニバース・フェスティバル〜」で第61回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞 |
2023年2月5日(44歳) | 第65回グラミー賞の最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞をアルバム「Sakura」で受賞 |

第65回グラミー賞の最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞を受賞した、アルバム「Sakura」の楽曲がこちらです!
宅見将典の楽曲提供がすごい!
宅見将典さんは大学在学中の2000年ごろから自身のバンド活動に加え、アーティストへの楽曲提供も積極的に行ってきました。
2003年ごろからは楽曲提供をライフワークとしていて、これまでに宅見将典さんが楽曲提供してきた、主なプロデュースアーティストはこちら!
引用:読売新聞掲載 宅見将典
EXILE, DA PUMP, AAA,KARA,FT ISLAND, パクヨンハ、私立恵比寿中学、XOX,、渡辺麻友、ノースリーブス、DAIGO、 モーニング娘、 相川七瀬、小林太郎、近藤晃央、アンダーグラフ、ViViD,Alice Nine,DIR EN GREYなど。サウンドトラックではアニメ “CLYMORE” ”Witchblade” “涼風”などでオーケストレーション作品を手掛ける。
海外アーティストにおいてはMR.BIGのボーカリスト、Eric Martinのソロアルバム”Mr.Rock Vocalist”のサウンドプロデュースやTerry Bozzioソロライブ “History of Terry Bozzio”in Japanの音楽監督を務める。
引用:宅見将典公式サイトより
2019年の第61回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞した、DA PUMPの「P.A.R.T.Y. 〜ユニバース・フェスティバル〜」がこちらです!
今回2023年2月の第65回グラミー賞で、最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞を受賞した作品は「和」が前面に押し出されていますが、楽曲提供では様々なジャンルの音楽を制作されているようですね。

今回のグラミー賞受賞には、楽曲提供したアーティストからもお祝いの声が届いているみたいですね!
MASA TAKUMIが取った!
グラミー賞!!
最優秀グローバルミュージックアルバム賞!
やったー!!おめでとう!!!!!
宅見将典!!
めちゃくちゃ嬉しい!!
TGM!!宅見グラミーマサ!!!
20年の付き合い!#MASATAKUMI pic.twitter.com/cDJmZDXPrp
— DAIGO (@Daigo19780408) February 5, 2023
まとめ
今回は「宅見将典は相愛大学出身!高校中学小学校はどこで経歴や楽曲提供が凄い!」と題してお送りしました。
宅見将典さんの出身大学は大阪市住之江区にある相愛大学です。
小学校から高校に関しては公式な情報が出ていないので、公式情報をヒントに予想してみました。
宅見将典さんの経歴はこちらから参照ください。
宅見将典さんは2000年ごろから約20年近く楽曲提供をしてきて、提供してきたアーティストはそうそうたる顔ぶれです。
2019年には楽曲提供した曲が第61回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞。
そして今回の第65回グラミー賞では、自身の楽曲で最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞を受賞しています。
まだまだ40代で、これからの活躍が期待される宅見将典さんの今後が楽しみですね!