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サクマ式ドロップス値段は会社廃業で高騰?世間の反応や今後の販売場所も

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ジブリ映画『火垂るの墓』で一躍有名となった佐久間製菓のサクマ式ドロップス

なんと佐久間製菓が2023年1月20日に廃業することが決まり、サクマ式ドロップスも製造終了に…

世間では「サクマ式ドロップスロス」が起こっています。

今後は店頭からサクマ式ドロップスも姿がなくなることが予想され、おそらくネット上では値段が高騰していくことが予想されますので、今のうちから手に入れておきたいですね!

 

 

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サクマ式ドロップスは会社廃業で値段高騰?

『火垂るの墓』で一躍有名となったサクマ式ドロップス。

引用:カインズ掲載 サクマ式ドロップス

 

2023年1月20日に製造元の会社「佐久間製菓」が廃業することになり、品薄状態になることが予想され、値段が高騰するのではないかと予想します。

 

サクマ式ドロップスの値段は?

『火垂るの墓』で一躍有名となったサクマ式ドロップスの値段はこちらです。

 

 

商品 値段
サクマ式ドロップス 75g 162円(税込み)
サクマ式ドロップス 115g 216円(税込み)
サクマ式ドロップス復刻版 216円(税込み)

 

 

もん
もん

とってもリーズナブルな値段で駄菓子屋さんの定番商品ですよね。

 

サクマ式ドロップスは100~200円というお手ごろな値段が幅広い世代に愛されていましたが、製造元の佐久間製菓が廃業するにあたり、今後は入手困難商品となって値段が高騰しそうです。

既にネット上では廃業のニュースを知り、値段が高騰すると予測したバイヤーの購入か、チラホラ売り切れになっているところも…!

 

 

今後は品切れの波が広がっていくかもしれませんね。

 

サクマ式ドロップの歴史は?

『火垂るの墓』で一躍有名となり、安価な値段が好評だったサクマ式ドロップス

明治41年(1908年)に佐久間惣治郎さんが英国(イギリス)のドロップからヒントを得て考案したお菓子で、2022年現在では114年もの歴史があります。

 

ドロップ、キャンデー、チョコレート、ビスケットが珍しいとされてきた時代、日本の食文化に馴染んできた時代、簡単には手に入らなくなった時代を経て、私達は今日の豊かな時代に生活しています。
一つの商品が、その時々の人々にどのように思われたかを想像しますと、改めて114年という年月の重みを感じます。
社会や価値観が変わり行く中、変わらないスタイルを保ち続けたサクマ式ドロップス。お菓子が誰でも食べられる平和で豊かな社会となった今日まで、ご愛用頂いた沢山の皆様とともに存在し続けています。

引用:サクマ式ドロップ製造元の佐久間製菓株式会社ホームページ

 

戦前、戦中、戦後を乗り越え、平和な世の中になった現在までも安価な価格で幅広い世代から愛されるサクマ式ドロップス。

 

引用:佐久間製菓ホームページより サクマ式ドロップスの歴史

 

 

 佐久間製菓のホームページによると、サクマ式ドロップスは1908(明治41)年に完成。太平洋戦争で工場などが被害を受けたが、1948(昭和23)年に再興した。

引用:ヤフーニュース掲載 サクマ式ドロップ製造元の佐久間製菓が廃業

 

子どもでも手に入れやすい安価な値段が、現在に至るまで愛され要てきた大きな要因ではないでしょうか。

 

サクマドロップスが有名になったきっかけは『火垂るの墓』

サクマドロップスが一躍世間に浸透したきっかけになったのは、ジブリの『火垂るの墓』ですよね。

『火垂るの墓』の登場記念で作られたサクマ式ドロップス(値格:216円)は見たことがある方も多いはず!

 

引用:Twitter掲載 サクマ式ドロップス『火垂るの墓』モデル

 

1988年(昭和63年)に公開された『火垂るの墓』で、主人公の妹・節子が大切に持っていたのがサクマ式ドロップスです。

 

引用:Twitter掲載 『火垂るの墓』サクマ式ドロップス登場シーン

 

戦時中の食糧不足の中、甘いお菓子は当時大変貴重な食料品でした

非常用に埋めておいた食料品の中から見つけたサクマ式ドロップスを幼い節子が少しずつ大切に食べる姿は、多くの人の記憶に残っていることでしょう。

 

もん
もん

飴を食べ終えた後に、缶にお湯を入れて「ドロップ水」を作ってみたことがある方も多いのでは…?

 

引用:Twitter掲載 『火垂るの墓』サクマ式ドロップス登場シーン

 

サクマ式ドロップスとサクマドロップスは違う

安価な値段で人気が高かったサクマ式ドロップスは、実は類似商品に「サクマドロップス」があります

 

 

意外と違いを知らない人が多い「サクマ式ドロップス」と「サクマドロップス」。

 

 

両商品の違いをまとめるとこのような感じです。

 

  • 明治に「佐久間惣次郎商店(後の佐久間製菓株式會社)」が考案・発売していたサクマ式ドロップスが元祖
  • 太平洋戦争期に砂糖の供給が止まり「佐久間製菓株式會社」は廃業。
  • 戦後に「佐久間製菓株式會社」の番頭だった人物が興した会社が「佐久間製菓」。
  • 戦後に「佐久間製菓株式會社」の社長三男が興した会社が「サクマ製菓」。
  • 「佐久間製菓はサクマ式ドロップ」を製造し、「サクマ製菓はサクマドロップ」を製造。

 

 

「佐久間製菓」も「サクマ製菓」も共にドロップスを発売している会社です。

しかし、あまりにも商品がそっくりで値段もほぼ同じなため、商標に関して過去に裁判沙汰になったことも…

 

結果的に、「サクマ式ドロップスの佐久間製菓」と「サクマドロップスのサクマ製菓」という住み分けで落ち着いて現在に至り、両会社は同じようなキャンディーを販売しています。

 

 

 

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サクマ式ドロップスの会社廃業の世間の反応は?

安価な値段で人気が高かったサクマ式ドロップスの、会社廃業に対する世間の反応はこちらです。

 

 

 

 


 

 

 

ネット上の声を見てみると、

「子どもの頃から慣れ親しんだお菓子がなくなってしまうのは寂しい」

という意見が圧倒的に多かったですね。

 

安価な値段で子どもでも手に入れやすいサクマ式ドロップス。

できることなら、ずっと後世にまで残るお菓子としてあり続けて欲しかったですね。

 

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サクマ式ドロップスの会社廃業後の販売場所は?

サクマ式ドロップスの製造元「佐久間製菓」が会社廃業後は、店頭販売は在庫がなくなり次第終了となり、あとはネット販売がメインになってくると予想します。

ネット販売では値段が高騰していく可能性があるので、早めにGETすることをおススメします!

 

 

佐久間製菓の会社廃業はあと2か月後。

今後、店頭からはだんだんとサクマ式ドロップがなくなる現象が起こってくるでしょう。

さらに在庫がない商品となると、サクマ式ドロップスのは値段は今後高騰していくことが予想されます。

 

サクマ式ドロップの賞味期限は…

  • 通常のサクマ式ドロップ:1年
  • 非常用のサクマ式ドロップ:5年

なので、まだしばらくの間はサクマ式ドロップを楽しむことができそうですね!

実際にオークションサイトやメルカリでは、廃業のニュースが流れてから高額出品が相次いでいるようです!

 

サクマ式ドロップス」がネットで高額出品されています。 佐久間製菓が廃業することが明らかになってから、「サクマ式ドロップス」がインターネットオークションなどで1缶2000円や6缶およそ5000円など定価を大幅に上回る価格で相次いで出品されています。

引用:ヤフーニュースより

 

メルカリなどのフリマアプリで「サクマ式ドロップス」の高額出品が相次いでいる。缶入りサクマ式ドロップスの定価は162~216円だが、11月10日時点では1缶800円や2缶1800円の出品も。製造元の佐久間製菓(東京都豊島区)が廃業を発表した影響とみられる。

引用:ITメディアニュース掲載 サクマ式ドロップスの値段が高騰

 

 

在庫があって値段が高騰する前の今のうちに購入しておくことをおススメします!


 

まとめ

今回は「サクマ式ドロップス値段は会社廃業で高騰?世間の反応や今後の販売場所も」と題してお送りしました。

ジブリ作品『火垂るの墓』で一躍有名になったサクマ式ドロップス。

 

もん
もん

114年の歴史を誇るお菓子が会社の廃業でなくなってしまうのはとても悲しいですね。

 

1缶100~200円台というリーズナブルな値段が幅広い年代に愛され、ネット上では会社廃業で商品がなくなってしまうことに対して悲しみの声で溢れています。

人気商品の廃盤ということで、今後はネットを中心に価格が高騰していることが予想されます

サクマ式ドロップスファンの方は、今のうちから大人買いでストックしておいてはいかがでしょうか?

 



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