北京オリンピックの開会式に先駆けて行われたフリースタイルスキー女子モーグルの第1回予選大会。
日本勢は北京オリンピック開幕にふさわしい大健闘をきめてくれました!
その中でも今回金メダル有力候補といわれて注目されているのが、17歳の川村あんり選手です。

2月3日の予選では圧巻の滑りを見せて決勝進出。流石ですね!
川村あんり選手のインスタグラムには若者らしい素敵な写真たちが沢山。
中でも特に注目されているのがインスタグラムの英語での投稿です。
そこで今回は、
- 川村あんり(モーグル)のインスタが素敵!川村あんりってどんな子なの?プロフィール紹介!写真も!
- 川村あんり(モーグル)のインスタの英語投稿はなぜ?ハーフ?英語が得意な理由は?
- 川村あんり(モーグル)の両親は外国人?スキーを始めたのは祖父母の影響
についてお送りします。
では、本題です!
川村あんり(モーグル)のインスタが素敵!川村あんりってどんな子なの?プロフィール紹介!
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川村あんり選手は2004年生まれの17歳。
スキーに取り組む祖父母の影響で3歳からスキーを始め、祖父が所有する新潟県越後湯沢のリゾートマンションを拠点に東京からスキーを滑りに行っていました。
モーグル競技は4歳からデビューします。
小学校に上がるタイミングで東京から新潟県に移り、小中一貫の湯沢学園に入学して本格的にスキーに取り組み始めました。
湯沢学園7年生(中学1年生)の2017-2018年シーズンで参加したJOCジュニアオリンピックカップ 2018全日本ジュニアスキー選手権大会フリースタイル競技では2位の選手に大差をつけて優勝。
湯沢学園7年生(中学3年生)で参加した2019年W杯では初の国際大会出場にもかかわらず、いきなでり2位に入賞。

これは上野愛子選手が過去に打ち立てたデビュー戦3位という記録を更新する大快挙でした!
この大会以降も、世界大会で過去の日本人女子記録を次々と打ち破る快挙を続けています!
こうした素晴らしい実力から、今回の北京オリンピックでは金メダル候補として注目が集まっています。
川村あんり選手のインスタグラムでは、インスタグラマーさながらの素敵な写真が沢山アップされていてとても話題になっています。
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時折可愛い写真が混ざっていて、17歳の高校生らしい可愛い面もまた素敵ですね!
川村あんり(モーグル)のインスタの英語投稿はなぜ?ハーフ?英語が得意な理由は?
川村あんり選手のインスタグラムを見ていると、約半数ほどの投稿が英語になっています。
またインタビューで流ちょうな英語を披露していたことから、川村あんり選手ってハーフなの?という声がネット上ではたくさん見られます。
川村あんり選手自身の顔も目鼻立ちがしっかりしていて、容姿の面においてもハーフなのではないか?と憶測されています。
結論から言うと川村あんり選手は純粋な日本人でハーフではありません。
英語でのインスタグラムの投稿が多いのは海外遠征が多いので必然と英語が身についたことと、海外ファンにも投稿を読んでもらえるようにとの配慮であると考えられます。
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ご自身のインスタグラムのストーリーでも「No!I’m fully japanese」(いいえ!私は完全に日本人です)と発信されていたことがあるそう。
留学経験のない川村あんり選手がハーフと間違えられるほどの流ちょうな英語を話すことができるのは、まぎれもなくご本人の努力の賜物です。
こうしたどんなことに対しても惜しみなく努力を注げる姿勢が、オリンピック参加の切符を勝ち取った要因なのでしょうね!
川村あんり(モーグル)の両親は?どんな人なの?スキーを始めたのは祖父母の影響
川村あんり選手のご両親はお2人とも北海道出身の純粋な日本人で、元アイスホッケー選手です。
ウィンタースポーツの選手だったご両親だからこそ、川村あんり選手も幼いころからウィンタースポーツに親しむことができたのでしょう。
そしてスキーを始めるきっかけを作ったのがスキー愛好家だった祖父母の影響でした。
父:川村修一さん
川村あんり選手の父親は川村修一(かわむらしゅういち)さんです。
1965年5月30日生まれの56歳で北海道出身。

笑った顔が瓜二つでそっくりですね!
川村修一さんは若い頃に、アイスホッケーの実業団「西武鉄道アイスホッケー部」(現「SEIBUプリンスラビッツ」)に所属していました。
その後「SEIBUプリンセスラビッツ」という女子アイスホッケーチームのコーチを務め、現在はコーチを退任して一般企業に勤められているそうです。
母:川村綾子さん
川村あんり選手の母親は川村綾子(かわむらあやこ)さんです。
年齢は父親の修一さんの2歳年下の54歳
母親の綾子さんも元アイスホッケーの選手で、実業団チームの「コクドレディース」に所属していました。
「コクドレディース」は後に「SEIBUプリンセスラビッツ」に改名しています。

「コクドレディース」と父親の修一さんが所属していた「西武鉄道アイスホッケー部」は実は同じチームなので、ご両親はアイスホッケーを通じて出会われて結婚なさったのでしょう。
川村あんり選手が小学校から新潟に移住して競技に打ち込む環境を後押ししたのは、母親の綾子さんの決断だったそうです。
自宅は東京都東久留米市。冬場だけ湯沢町の小学校に通い、競技に集中できる環境を求めた。母綾子さん(54)が「中途半端になるより、冬は湯沢に滞在して、ずっとスキーをやろう」と理解を示し、2人は湯沢町で生活。週末に修一さんが合流する川村家の「スキー二重生活」が始まった。 引用:https://mainichi.jp/articles/20211212/k00/00m/050/164000c
川村あんり選手の成長を願い、娘と2人で移住することを決めた綾子さん。
とても素晴らしいお母様ですね。
スキー愛好家の祖父母
川村あんり選手の祖父母は2人そろってスキー愛好家だったそう。
そのお2人の影響で川村あんり選手はスキー競技を始められたようです。
川村あんり選手が小さい頃は祖父母が所有していた新潟県の越後湯沢にあるリゾートマンションを拠点に競技の練習に励んでいたとあります。
引用:https://www.sankeibiz.jp/business/news/200813/bsc2008130500001-n1.htm
このようなリゾートマンションを所有しているということは、祖父母は経済的に余裕のあるお金持ちの可能性が高いですね。
川村あんり選手家族の新潟と東京の二重生活は、実際にかなりの経済的負担がのしかかっていたと推測されます。
それにも関わらず、母親の綾子さんは川村あんり選手の身の回りのサポートで仕事をしていなかった様子。
これらからみて、経済的余裕のある祖父母が川村あんり選手一家に対して経済的支援をしていたのではないでしょうか?

祖父母の詳細な情報はないので憶測でしかありませんが、スキー愛好家のお2人は孫がスキー競技でオリンピック出場を果たすという快挙を遂げたことをさぞ喜んでおられることでしょうね!
まとめ
今回は「川村あんり(モーグル)のインスタが素敵!ハーフで英語が堪能?両親は?」と題しまして、
- 川村あんり(モーグル)のインスタが素敵!川村あんりってどんな子なの?プロフィール紹介!写真も!
- 川村あんり(モーグル)のインスタの英語投稿はなぜ?ハーフ?英語が得意な理由は?
- 川村あんり(モーグル)の両親は?どんな人なの?スキーを始めたのは祖父母の影響
をお送りしました。
- 川村あんり選手は祖父母の影響で3歳からスキーを始め、4歳からモーグルを始める。小学校に上がるときに東京から新潟へ移住して競技に打ち込む生活に。
- 中学1年生で出場した日本ジュニアオリンピックでは2位に大差をつけて優勝
- 中学3年生で初めて出場した国際大会の2019W杯ではいきなり2位入賞
- インスタグラムの投稿がおしゃれと話題
- 川村あんり選手はハーフではなくて純粋な日本人
- 英語が堪能なのは海外遠征が多いのと、本人の努力のお陰
- インスタグラムの投稿で英語表記が多いのは海外ファンに向けてのためそ推測
- 両親は共に元アイスホッケー選手
- 東京-新潟の家族二重生活は経済的余裕があると推測する祖父母が支援していた可能性が高い。
決勝進出にコマを進めた川村あんり選手のさらなる活躍を期待したいですね!
それでは今回はここまでとさせていただきます。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました!