爬虫類好きな人って子供も大人も多いですよね!
爬虫類が日本一たくさんいる動物園が関東にあるのをご存じですか?
それは静岡県の伊豆にある体感型動物園izooです!
動物園と聞くと象やライオンなどの動物を遠くから観賞する場所というイメージですが、izooは日本で初めての体感型を前面に押し出している爬虫類・両生類専門の動物園なのです。
そこで今回は、
- 爬虫類の動物園(関東)ならizoo!
- 爬虫類の動物園のizooの滞在時間は?
- 爬虫類の動物園のizooを訪れる際に気を付けたいことは?
- 爬虫類の動物園のizooはどんな所?
ということについてお送りします。
どうぞ最後までお付き合いください!
爬虫類の動物園(関東)ならizoo!
静岡県の伊豆にある体感型動物園のizooは、様々な種類の爬虫類が飼育されている関東では珍しいタイプの動物園です。
園内の9割以上が爬虫類・両生類で、爬虫類や両生類が好きな人からしたらまさにパラダイスのような動物園ですね!
- 住所:〒413-0513 静岡県賀茂郡河津町浜406−2
- 電話番号:0558-34-0003
- 営業時間:9時~17時(最終入園16:30)
- 定休日:年中無休
- 公式ホームページ:http://www.izoo.co.jp/
iZoo楽しかった~ pic.twitter.com/K7OpP2sG5T
— ヤキンマン (@kkkk256) April 18, 2022
普通の動物園だと、爬虫類や両生類たちは狭いケースや屋内で飼育されていることがほとんどです。
全然動かなくて「これって本来もこんな感じなの?」と疑問に思ってしまうことはないですか?
izooでは飼育されている動物たちは、なるべく自然に近いような環境でいられるように配慮されて飼育されています。
来園者が通る通路にも土や砂利が敷かれていて、本当に動物たちのことを考えているのだなと感じさせるような工夫がされています。

我が家の子ども4人はみんな爬虫類や両生類が大好きなので、izooで飼育されている動物たちはよく動いているのがとても面白いようで食い入るようにずっと眺めていました。
また、室内施設の至る所で実際に動物たちに触れることもできるのがizooの大きな魅力の一つです。
関東にこんなにも爬虫類が沢山みられる動物園があるんですね!
爬虫類の動物園のizooの滞在時間は?
爬虫類の動物園(関東)・izooの滞在時間は大体このような感じです。
- 大人で食事なしなら1時間半
- 大人で食事ありなら2時間
- 子連れで食事なしなら2時間半
- 子連れで食事ありなら3時間
爬虫類の動物園(関東)・izooは、実はそこまで広すぎないちょうどいいサイズの動物園です。
遊びに行った場所があまりにも広すぎると、子供が「疲れた~」と言い出すことってありませんか?
izooは子供がいっぱい楽しめる工夫がされていること、そして動物園のサイズ自体が広すぎず・狭過ぎずちょうどいい感じなので程よい時間で園内を回ることができます。
izooの最大の魅力は園内MAPが存在しないことです。
iZoo【イズー】には園内案内図がありません。
来園する度に変化のある動物園、それがiZooのコンセプトだからです。隠れている爬虫類もたくさんいます。是非、多くの種類を見つけてください。
見る時間、季節、タイミングが勝負な種類もいます。もちろん運も必要です。
常に変化している動物園なので、何度行っても楽しいですね!
izooの最新情報はSNS上で更新されているので是非チェックしてみてください。
爬虫類の動物園のizooを訪れる際に気を付けたいことは?
爬虫類の動物園(関東)・izooの園内を快適にまわるために気を付ける点は3つです。
- 室内施設の床は土や砂利が敷いてあるので注意
- 室内施設はエレベーターやスロープがない
- 園内には食事施設がない
①室内施設の床は土や砂利が敷いてあるので注意
爬虫類の動物園(関東)・izooの室内施設の床には飼育している動物のために少し湿った土が敷かれています。
土が敷かれているため道がデコボコしていて歩きづらいので、女性はヒールがある靴は避ける方がベターです。
底がフラットな靴で行くのをオススメします!
子供もでこぼこした道で転んでしまわないように、なるべく普段から履きなれた靴で行く方が良いでしょう。
夏季の時期はサンダルだと足に土が付く可能性があるので、夏季でもスニーカーのような歩きやすくて足が汚れない靴で行く方が絶対におすすめです!
②室内施設はエレベーターやスロープがない
爬虫類の動物園(関東)・izooの室内施設には来園者が利用できるエレベーターやスロープがありません。
室内施設は上の階から下の階に降りる構造になっているのですが、来園者はすべて階段で降りなければなりません。
小さな子供を連れていかれる場合は、ベビーカーを持っていくのは絶対にやめた方がいいです!

また通路も狭いので、その点でもベビーカーの持ち込みはおススメできません。
③園内には食事施設がない
爬虫類の動物園(関東)・izooの園内には、数か所の自動販売機の設置があるのみで食事施設はありません。
食事施設はizooの入口を入る手前にあるお土産屋さんに併設した食事処が1軒あるのみです。
「園内で食べればいいか」と考えていると大変な目に合うのでご注意ください!
ただし園内は1日に何度も出入りができるので、一旦外に出て食事を済ませてから再入場することも可能となっています。
何度も出たり入ったりが面倒だと思う方は、しっかりと食事を済ませてから園内に入るようにするといいでしょう。
爬虫類の動物園のizooはどんな所?
爬虫類の動物園(関東)・izooには室内施設と屋外施設があります。
室内施設
爬虫類の動物園(関東)・izooを入口から入ると、ちょうど中間くらいにカメに餌やり体験ができるコーナーがあります。
なんとカメたちは来園者の通路を普通に歩いているので、超間近で餌をあげたり触ったりすることができるのです。
このコーナーにはしっかりと飼育員さんが数人常駐しているので、危険なことはほとんどなく飼育されているカメとの触れ合いが楽しめます。
カップに入った餌(300円)をトングを使ってあげるので、トングを持つことができれば小さな子どもでも楽しめます。
我が家の双子(当時1歳10か月)でもできたので、1歳半過ぎ以上の子どもなら十分にこのコーナーで楽しめます。

室内施設の出口付近には、なんと体長2メートル以上はある蛇を巻いて記念撮影ができるコーナーも!
こちらも撮影するスタッフと待機しているスタッフが2名はいるので、危険なことはなく大きな蛇と触れ合うことができます。
また、izooの入り口を入る手前にはお土産屋さんと食事施設が併設された建物があります。
園内には食事施設がないのでこちらで済ませましょう。
最終的にizooの園内のゴールはお土産屋さんにたどり着くルートになっているので、お土産は最後に購入しましょう。
屋外施設
爬虫類の動物園(関東)・izooの室内施設の出口から出ると、今度は屋外施設が広がっています。
出口を出てすぐのコーナーには大きなゾウガメがたくさん飼育されているコーナーが!
世界最大の大きさのアルダブラゾウガメには、なんと体重30キロ以下の子どもであれば背中の甲羅に乗って記念撮影することもできちゃいます!
また、このコーナーでは絶滅危惧種に指定されているガラパゴスゾウガメにも触れ合うことができます。

日本で触れ合えるのは唯一ここizooだけなんですよ!
屋外ではカメレースも開催されていて、観ている方もめちゃくちゃ盛り上がります!
今季のiZoo恒例「カメレース」は11月23日が最終日です。
選手のカメ達は暫しの冬眠休みです。来年は3月19日スタートとなります。 #iZoo #カメレース #渥美 #カメ #爬虫類 pic.twitter.com/4l2r4Eycb7
— iZoo (体感型動物園イズー) (@iZoo_iZoo_) November 22, 2021
爬虫類の動物園(関東)・izooは室内施設と屋外施設があって、それぞれに楽しめる要素が満載!
子どもから大人まで楽しむことができます。
まとめ
今回は「爬虫類の動物園(関東)ならizoo!滞在時間や訪問の際の注意点」と題して、お送りしましたがいかがでしたでしょうか?
izooは園内マップを作成していないというほど、常に日々進化している動物園です。
一度訪れても次行った時にはまた違った動物がいたり、新しい体験ができるなど来園者を飽きさせない工夫が凝らされています。
関東だけではなく、日本国内で最大級の爬虫類・両生類の飼育施設であり、ここでしかできない体験も数多いことから爬虫類好きの方にはとってもおすすめな場所です!
子どもも他では体験できないような爬虫類とのふれあい体験が沢山出来るので、きっと喜ぶことは間違いなしです。
訪問する際には上記で述べた気を付けたい点を参考にしてくださると、よりizooの園内を楽しむことができるかと思います!
それでは最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。