東邦高校野球部の主将でエースの石川瑛貴(てるき)選手。
凄くガタイがいい選手のように見えますが、石川瑛貴選手の身長はどれくらいあるのでしょうか?
さらにポジションも気になりますが、もっと気になるのは石川瑛貴選手のご家族です。
なんと父も東邦高校野球部OBで「平成最初のセンバツ優勝」を経験し、兄は幼少期から天才的な野球の才能の東邦高校野球部OBで「平成最後のセンバツ優勝」を経験した中日ドラゴンズの石川昂弥(たかや)選手であることが判明!
さらにまさかの母親までもが東邦高校野球部関係者?!
そこで今回は、
- 石川瑛貴の身長は?
- 石川瑛貴のポジションは?
- 石川瑛貴の出身校は?
- 石川瑛貴の父も兄も母も実は東邦高校野球部だった!
についてお送りします。
石川瑛貴の身長は?
東邦高校の主将・石川瑛貴選手の身長は182cmです。
体重は84㎏あるので、がっしりとした大柄な人物であることがいえますね。
身長も含めた簡潔なプロフィールはこちらです。
名前 | 石川瑛貴(いしかわてるき) |
生年月日 | 2005年 |
出身 | 愛知県半田市 |
投打 | 右投げ右打ち |
ポジション | 内野手(三塁手) |
身長/体重 | 182cm/84㎏ |
遠投/50m走 | 95m/6.6秒 |
石川瑛貴の身長は182cmの大柄選手
石川瑛貴選手の身長は182cm、体重は84㎏という大柄の選手です。
ちなみに後述しますが、石川瑛貴選手には兄(中日ドラゴンズ・石川昂弥)がいて、兄も身長186cm、体重100㎏もあるので兄弟そろって高身長でがっちりとした体格であることがわかります。
おそらく父親や母親からの遺伝で背が高いのだと思い画像を探してみたところ、やはり父親がかなりの高身長であることが判明ました。

父親からの遺伝要素が強いことがわかりますね。このポジションに立っていると母親は小さく見えがちですが、おそらく母親も身長は160cmはありそうですね。
石川瑛貴のポジションは?
東邦高校・石川瑛貴選手のポジションは内野手(ファースト)です。
引用:中日新聞掲載 石川瑛貴
ちなみに兄の中日ドラゴンズ・石川昂弥選手も内野手なので、兄弟そろってポジションが一緒だということがわかります。
もともと石川瑛貴選手はキャッチャーでしたが、右肩を故障したことがきかっけで内野手の一塁手(ファースト)に転向しています。
身長が182cmと高い石川瑛貴選手は、身長を生かした守備範囲の広さから打者としても優秀ですが、内野手としても優秀です。
また、石川瑛貴選手は将来のドラフト候補の有力視されていて、進路先も大いに注目されています。
石川瑛貴のポジション:キャッチャー時代
東邦高校入学当初はポジションはキャッチャーだった石川瑛貴選手。
高校1年生から大きな期待を寄せられ、1年生で控えのキャッチャーとして既にベンチ入りしていたそうです。

愛知の野球名門校である東邦高校で1年生からベンチ入りできるのは相当凄いことだと思います!
しかし高校1年生の夏に右肩を脱臼し、症状は深刻でボールを投げることさえもままならなくなりました。
一時は父親が「野球を辞めさせた方がいいのでは」とまで考えた石川瑛貴選手ですが、その後の夏の練習試合では三塁打やホームランを連発!
ポジションをキャッチャーから兄と同じ内野手へと転向し、転向後は内野手で一塁手(ファースト)をポジションとして大復活を見せます。

身長182cmという高身長を生かした内野手の転向は、ナイス判断だったということですね!
石川瑛貴のポジション:内野手
高校1年生で右肩を故障した石川瑛貴選手は、キャッチャーから内野手へとポジション変更しました。
2023春のセンバツ高校野球では、ポジションはファーストとなっています。
内野手へポジション転向後はめざましい活躍を見せる石川瑛貴選手。
高校2年生の秋からは兄と同じく東邦高校野球部の主将としてチームをけん引します。
石川瑛貴主将率いる東邦高校は2022年の秋季愛知県大会・東海大会の優勝に貢献し、東海地区代表として明治神宮野球大会2022に出場しました。

東邦高校はこうした実績が評価され、2023年春のセンバツ高校野球へと出場を決めます
石川瑛貴はドラフト有力選手
ピッチャーから内野手へとポジション転向し、大いに活躍の幅を広げた石川瑛貴選手。
現在はまだプロ野球のスカウト担当者からのコメントは出ていませんが、高校在学中の活躍や今回2023年のセンバツ高校野球の活躍をみると、ドラフト候補に挙がる可能性が高いです。

愛知県の野球の名門・東邦高校の4番エースですからね!
また石川瑛貴選手の兄・石川昂弥選手は、東邦高校から中日ドラゴンズに入団しています。
身長、体格、ポジション、学校まで同じという弟となれば、プロ野球関係者から注目されていることはまず間違いないでしょう。

ぜひ兄・石川昂弥選手と同じ中日ドラゴンズに入団して欲しいですね!
石川瑛貴の出身校は?
東邦高校・石川瑛貴選手の出身校はこちらです。
- 小学校:半田市立有脇小学校
- 中学校:半田市立亀崎中学校
石川瑛貴の出身小学校:半田市立有脇小学校
石川瑛貴の出身小学校は、半田市立有脇(ありわき)小学校です。
石川瑛貴選手は、小学生の10歳の頃から『ツースリー大府少年野球クラブ』に所属して野球を始めます。
2017年の小学校6年生の時には所属チームからの推薦を受け、中日ドラゴンズJr.にも選出されます。

中日ドラゴンズJr.は、推薦された選手を選考した上でメンバーが決まります。
石川瑛貴選手がメンバーに選出されたということは、小学校の頃から野球の才能が凄かったということがわかります。
石川瑛貴選手は中日ドラゴンズJr.では5番打者として活躍し、2017年『NPB12球団ジュニアトーナメント』では中日ドラゴンズJr.が見事に優勝を飾っています。
石川瑛貴の出身中学校:半田市立亀崎中学校
石川瑛貴の出身中学校は半田市立亀崎中学校です。
石川瑛貴選手は中学校の野球部には所属せず、愛知知多ボーイズに入団します。
石川瑛貴選手は愛知知多ボーイズに入団後は、めざましい活躍をしていきます。
中学校2年生の時には、こち他の大会に出場。
- ボーイズ春季全国大会
- ボーイズ選手権大会
さらに中学校3年生では「村瀬杯愛知県中央選抜」で愛知県代表にも選ばれています。
石川瑛貴選手は高校進学は、父や兄がセンバツ優勝を果たした東邦高校へと進学します。
石川瑛貴の父も兄も母も東邦高校野球部だった!
石川瑛貴選手の父は尋貴(ひろたか)さんという方で、兄は4学年上で現在プロ野球の中日ドラゴンズに所属する石川昂弥(たかや)選手です。
石川瑛貴選手の父や兄も東邦高校の野球部出身で、なんと父も兄も東邦高校在学中にセンバツ優勝経験者!
さらに石川瑛貴選手の母親は東邦高校野球部の元マネージャーで、まさかの母親までもが野球関係者という「リアル野球エリート一家」っぷりがうかがえます。
唯一、石川瑛貴選手の姉(愛菜さん)は野球関係者ではないようですが、ここまで東邦高校揃いの一家も凄いですね!
石川瑛貴の父:石川尋貴(ひろたか)さん
石川瑛貴の父は石川尋貴(ひろたか)さんです。
東邦高校野球部のOBで、東邦高校の現役時代はポジションはキャッチャーでした。

こうして並んでいると石川瑛貴選手と父・尋貴さんは身長がほぼ一緒くらいとわかりますね!
石川瑛貴の父・尋貴さんは1989年のセンバツで「平成初のセンバツ優勝」を達成しています。
残念ながら石川瑛貴選手の父・尋貴さんはベンチ入りは果たせずにアルプススタンドから応援をされていたそうですが、それでもチームの日本一は嬉しいですよね。

ちなみに当時の東邦高校のエースピッチャーは山田喜久夫投手で、高校卒業後は中日ドラゴンズへと入団しています。
現在、石川瑛貴選手の父・尋貴さんは自動車会社に勤務される傍ら、東邦高校野球部OBとして東邦高校野球部を現在も支えている立役者の一人です。
父・尋貴さんは同校OBで1989年春のセンバツ優勝を側面から支え、長男、次男に続いて学校のPTA会長と野球部の保護者会長を務めている。週3回は合宿所の管理人として寝泊まりし、母校野球部を強力サポート。
石川瑛貴の兄:石川昂弥(たかや)選手
石川瑛貴の兄は4学年上で、2019年にドラフト1位指名で中日ドラゴンズに入団した石川昂弥(たかや)選手です。
石川瑛貴選手よりも身長が高く、185cm体重100㎏という超恵まれた体格を生かして現在中日ドラゴンズで活躍しています。

石川昂弥選手は中日ドラゴンズでは1軍で活躍を見せているので、石川瑛貴選手はすごい兄をもっているといえますね!
石川昂弥選手は小学生の頃から中日ドラゴンズJr.に選ばれるなど注目されていた選手で、中学生の頃には元メジャーリーガーの野茂茂雄さんが率いる『NOMOジャパン』に選出されて、米国遠征に行った経験も持ちます。
NOMOジャパンとは?
2009年から元メジャーリーガーの野茂英雄氏は総監督として全国の中学生を15人選出し、アメリカに遠征し、アメリカのチームと試合を行ったり、MLBの試合観戦、ホームステイでホストファミリーと触れ合ったりする「JUNIOR ALL JAPAN BOY MEETS WORLD」を実施するようになった。選ばれた15人は通称「NOMOジャパン」とも呼ばれている。
高校は石川瑛貴選手がと同じ東邦高校へと進学し、1年生からベンチ入り。
2年生の春に初めてセンバツ高校野球大会に出場するものの、初戦敗退という悔しい結果に終わります。
悔しさをばねに迎えた2019年の春のセンバツでは主将兼エースとしてチームをけん引し、見事東邦高校が「平成最後のセンバツ優勝」を飾りました。

ちなみにポジションは石川瑛貴選手と同じ三塁手で4番でした!
第91回選抜高等学校野球大会
閉会式
優勝校・準優勝校の場内一周の際、絶えず笑顔を見せていた東邦のキャプテン石川昂弥。時折、表情を歪めていたが、戻ってきた時に一言『重てー』。決勝2本塁打のパワーを持ってしても、約20kgある紫紺の優勝旗を持ったままの場内一周はきつかったみたい。 pic.twitter.com/MhiLVYpWcT— たまえパパ (@TAMAEPAPA_phot) April 5, 2019
こうした実績が認められ、高校卒業後はドラフト1位指名で地元・中日ドラゴンズへと入団します。

父と兄が平成の最初の年と最後の年にセンバツ優勝を経験しているって凄い一家ですね!
石川瑛貴の母:由香子さん
石川瑛貴選手の母は由香子さんという方で、なんと母親も東邦高校出身なんです。

母・由香子さんも160cmくらいは身長がありそうなので高身長一家ということがわかりますね。
さらにすごいのが、石川瑛貴選手の母・由香子さんは東邦高校野球部のマネージャーを務めていた経験の持ち主!
学年は石川瑛貴選手の父・尋貴さんの1つ年下で、ほぼ同時期に野球部に関わっていたことがわかります。
現在も野球一家の石川家は、母親もマネージャーというポジションでみんなを支えているのでしょうね!
ちなみに石川瑛貴選手の兄・昂弥さんが中日ドラゴンズへと入団する際には、子供たちとの仲良しエピソードを披露しています。
野球部のマネージャー経験者ということで、選手のメンタル面ケアもばっちりで素敵な信頼関係を築いているようですね!
東邦高時代には下宿生活を送っていた時も愛知県半田市の実家に帰れば2人でカラオケ店に行くほどの仲良し。母の日の思い出は石川昂が中学3年の時。姉の愛菜さん、弟の瑛貴さんの3人からカーネーションの花を手渡されるサプライズ。その時にそれぞれからもらったメッセージカードは今も大事に保管している。

それにしても選手とマネージャーのゴールインって素敵すぎますね!
まとめ
今回は「石川瑛貴の身長やポジションや出身校は?実は父・兄・母も東邦高校野球部」と題してお送りしました。
石川瑛貴選手の身長は182cmで、ポジションは三塁手で4番・エースです。
石川瑛貴選手の家族はなんとみんな東邦高校野球部に関りがあり、父と兄は野球部に所属してセンバツ優勝経験者ということがわかりました。
さらに母親は東邦高校野球部のマネージャーを務めていた経験を持ち、石川瑛貴選手はリアル野球エリート一家ということがわかりました。

