2023年7月6日に放送される『ナゼそこ?』では、福島県と茨城県の県境の標高700mの場所にある、秘境カフェの『ふるさとカフェ矢塚分校』が登場します。
秘境カフェというと、なんだかそれだけで気になってしまいますよね!
『ふるさとカフェ矢塚分校』は秘境というくらいですから、アクセス方法はどんなに過酷なのかが気になります!
また、秘境にありながらも県内外から1日100人以上のお客さんが来るということで、どんなメニューがあるのかや口コミ等も気になりますね。
そこで今回は、
- ふるさとカフェ矢塚分校のアクセス方法は?
- ふるさとカフェ矢塚分校のメニューは?
- ふるさとカフェ矢塚分校の口コミも!
についてお送りします。
ふるさとカフェ矢塚分校のアクセス方法は?
2023年7月6日に放送される『ナゼそこ?』では、福島県と茨城県の県境の標高700mの場所にある、秘境カフェの『ふるさとカフェ矢塚分校』が登場します。
福島県東白川郡に位置する『ふるさとカフェ矢塚分校』へのアクセス方法は車のみのようです。
『ふるさとカフェ矢塚分校』のお店の情報と共にアクセス方法も見ていきましょう!
ふるさとカフェ矢塚分校情報
ふるさとカフェ矢塚分校のお店の詳細はこちらです。
店名 | 『ふるさとカフェ矢塚分校』 (ふるさとかふぇやつかぶんこう) |
予約/問い合わせ | 090-3125-3644 |
住所 | 福島県東白川郡塙町大字那倉矢塚1 |
アクセス | 国道349号線を『南田代入口』のバス停付近から県道111号線へと入っていく。約20kmほど山道を走ると「矢塚分校」の看板が見える。 |
営業時間 | 11:00~15:00 |
定休日 | 月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日 (冬の時期は雪の影響で長期休業になる場合も) |
駐車場 | あり |
オープン | 2017年 |
食べログ | 『ふるさとかふぇ矢塚分校』食べログ |
SNS | 『ふるさとかふぇ矢塚分校』Instagram |
公式サイト | 『ふるさとかふぇ矢塚分校』 |
『ふるさとカフェ矢塚分校』は名前の通り、元々は小学校(塙町立片貝小学校)の分校として使われていた施設です。
やがて時代と共に学校は廃校に。
しかし、「学校を残したい」という地元の人々の想いから集落の人々の手によって改修がおこなわれます。
そして2017年に6人の地元のお母さんたちの手によって『ふるさとカフェ矢塚分校』が誕生しました。
店長の佐藤秋江さんをはじめ、地元のお母さんたちの温かい手料理と標高700mで獲れた新鮮な野菜が自慢の「どこか懐かしい」と感じる素敵なカフェです。

2020年の情報では、2名以上の予約を吸えば平日も利用可なんだとか!
どうしても土日の営業日に訪問できない方は、一度事前に連絡をして確認するといいかもしれませんね。
◆分校◆
本校から遠い所に住む生徒・児童を収容するために、本校から離れた所に設けた学校。
ふるさとカフェ矢塚分校アクセス方法は?
『ふるさとカフェ矢塚分校』へのアクセス方法は、車一択となります。
『ふるさとカフェ矢塚分校』は標高700mにある廃校を利用して作られたカフェで、県道111号線の道路を、ひたすら山を20kmほど進んでいくのがアクセスルートとなります。

周囲にほとんど民家がないため、県道111号線の手前にある国道349号線までしか公共交通機関は通っていないようです。カフェの目印は上記画像の「矢塚分校 やってるで」の看板!
ふるさとカフェは阿武隈山地のなか、塙のまちから40分のドライブです。
迷わないように、どうぞ遊びにきてくださいね。
県道111号線をひたすらトレース、徐々に道幅も狭くなり林道っぽくなってくる、車はほとんど通らない静かな道が20kmほど続く、県境での標高はおよそ750m
今日は茨城・福島県道111号高萩塙線を走破🚗道中の旧片貝小学校矢塚分校、ふるさとカフェ矢塚分校で休憩☕️#ふるさとカフェ矢塚分校 pic.twitter.com/6YmW0zEpTL
— 麺柱🍜健一狼🐺 (@atomic_cadillac) September 29, 2018
アクセスが少し不便な中、東京ナンバーや県外ナンバーの車がどんどんやってくるので、相当人気なカフェであることがわかります。
ふるさとカフェ矢塚分校のメニューは?
『ふるさとカフェ矢塚分校』のアクセス方法が分かったので、次に気になるのはメニューです。
ふるさとカフェ矢塚分校のメニューは地元の食材が使われ、集落のお母さんたちの家庭的な手料理が食べられカフェです。
一番人気は「鍋焼きうどん」で、うどんは手打ちでコシがしっかりしていて絶品なんだそうですよ!
ふるさとカフェ矢塚分校のメニュー
2023年7月時点で確認できている『ふるさとかふぇ矢塚分校』のメニューはこちらです。
鍋焼きうどん:700円
鴨鍋うどん:800円
けんちんうどん:600円
ざるうどん:700
けんちんうどん:600円
冷やし中華(夏季限定):600円
ナポリタン:600円
醤油ラーメン:500円
ホットサンド(フルーツ・ポテト付き):500円
あんバターセット(コーヒー付き):500円
塩パン500円
焼き立てパン(各種):130円
かき氷:200円
手作りミックスピザ:1300円
コーヒー:300円
紅茶:200円
コーラ:200円
アイスコーヒー:200円
メロンソーダ:200円
トマトジュース(高原トマト):200円
コーヒーフロート:400円
ウィンナーコーヒー:400円
ウィンナーココア:400円

どれも家庭的なメニューばかりで美味しそう!アクセスが悪くても1日100人以上のお客さんが訪問するのも納得ですね!
ふるさとカフェ矢塚分校の人気メニュー
『ふるさとカフェ矢塚分校』の人気メニューは「鍋焼きうどん」と「手作りパン」です。
引用:Twitter掲載 ふるさとかふぇ矢塚分校の人気メニュー
『ふるさとかふぇ矢塚分校』ではうどんは手打ちで一から作られていて、モチモチとした食感が大人気なんだとか!
根菜たっぷりの「けんちんうどん」も人気があるそうで、なんとうどんに使われている味噌も集落のお母さんたちの手作りなんだそうです。

『ふるさとかふぇ矢塚』ではうどん教室も開催されているそうです。
廃校をカフェにしてます。寒いので、けんちんうどんいただきます。 (@ ふるさとカフェ 矢塚分校 in 塙町, 福島県) https://t.co/ZhZ7OZ6R6V pic.twitter.com/7ivnpqqbnj
— ちゃっぴー (@blue_thermal) October 29, 2022

他では決して食べられない『ふるさとカフェ矢塚分校』の絶品のうどんたちは、アクセスが悪くても訪問してみる価値は大アリですよ!
手打ちうどんと並ぶカフェの人気商品は、最年少スタッフ・遠藤さんの手作りパン!
1日に100個以上も売れるとのことですから、こちらもぜひ食べてみたいですね。
餡がぎっしり詰まった「かぼちゃパン」など、まとめ買いをするお客さんも多く、1日に100個以上売れることもあるそうです。ふるさとの味がどんどん広まっています。
ふるさとカフェ矢塚分校の口コミも!
最後にアクセスやメニュー以上に一番気になるのが、行った人の感想(口コミ)ですよね。
ネット上で寄せられている『ふるさとカフェ矢塚分校』の口コミはこちらです!
廃校をレストランにした「ふるさとカフェ矢塚分校」で鍋焼きうどん。素朴な味 pic.twitter.com/utt1exXOtj
— Ha⚫︎a●a●a Sh●n⚫︎ch● (@megane_manjiro) May 1, 2021
【写真】ふるさとカフェ矢塚分校(土日のみ営業)。地元食材を使った鍋焼きうどんやパンもおすすめ。お待ちの時間は卓球もおすすめです(=゚ω゚)ノ来年は1月6~7日から営業予定です。住所:東白川郡塙町大字那倉字矢塚1番地 pic.twitter.com/dk1MKMwi3m
— 塙町観光協会@福島県 (@kankohanawa) December 23, 2017

待ち時間に卓球ができるなんて素敵ですね!
【#風とロックCARAVAN】
ふるさとカフェ矢塚分校さんでは手作りの塩パンとけんちんうどんを販売しております‼️
ふわふわでとても美味しいパンでした😍
外は少し寒いのでけんちんうどんで温まるのもいいですね😀#タワレこけし出没中#タワレこけし pic.twitter.com/GTwRKi1BZ4— タワーレコード郡山店 (@TOWER_Koriyama) February 23, 2019
ふるさとカフェ矢塚分校(下見) pic.twitter.com/CnAMAQ7dx7
— Акіо Танабе (@aki_tanab1970) July 10, 2022
前から行ってみたかった廃校を利用したカフェへ。
地元のおばちゃん達が作ってくれる手打ちけんちんうどんを食べる。
根菜が凄く美味しい。#ふるさとカフェ矢塚分校 pic.twitter.com/e2Su26Z3Z7— はなゆい (@iwa112) July 2, 2023
まとめ
今回は「ふるさとカフェ矢塚分校のアクセス方法は?メニューや口コミも!」と題してお送りしました。
2023年7月6日に放送される『ナゼそこ?』では、福島県と茨城県の県境の標高700mの場所にある、秘境カフェの『ふるさとカフェ矢塚分校』が登場します。
アクセス方法は車だけという秘境に位置する『ふるさとかふぇ矢塚分校』ですが、なんと県内外から1日100人以上のお客さんが来店する人気のカフェなんだそうですよ!
アクセス方法は…
国道349号線を『南田代入口』のバス停付近から県道111号線へと入っていく。約20kmほど山道を走ると「矢塚分校」の看板が見える。
『ふるさとかふぇ矢塚分校』では地元のお母さんたちの優しさがこもった温かい家庭料理が振る舞われ、人気のメニューは「鍋焼きうどん」なんだそうですよ。
うどんは手打ちで一から作られていて、味噌までお母さんたちのお手製。
他では食べられない絶品のメニューに、東京ナンバーや他県ナンバーの車が1日100人以上も訪れるそうです。
関東圏で日帰りでもいけることから、テレビを観たお客さんでまた『ふるさとかふぇ矢塚分校』は大いににぎわいそうですね!